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金沢(木倉町):帆夏(ほなつ)小料理・和食

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夏も本番な七夕の日、ロマンチックに星空を眺めるよりもまずは胃袋を満足させることが優先。
木倉町に2017年4月にオープンした小料理、帆夏(ほなつ)さんに行ってきました。

ここは以前、玉響で料理長をしていた方が独立したお店で、
お勧めの定番目メニューから地元の旬な食材を使用した一品料理などをいただける和食店です。
明るくて木の温かさを感じる店内は、L字のカウンターが6席とテーブル2席の全8席というこじんまりした造り。

すぐに予約が埋まってしまうらしく、私も数日前にかけるのがいかんのですが土曜の夜の予約は何度か撃沈。
今回は余裕を持って予約したので念願の帆夏さん、楽しみにしていました。
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ドリンク類はビール、ハイボール、ウイスキー、果実酒、焼酎、梅酒、日本酒、赤ワイン、ロゼなど一通りそろっていて、
乾杯はサングリアの白と相手は生ビール。
お通しは茶碗蒸しで熊本の赤茄子と茶豆入りで出汁の風味が効いてます。
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千里浜 岩がきポン酢
本日のお造りも色々ありましたが、夏に食べ頃を迎える岩牡蠣を見つけたので注文。
能登産の岩牡蠣なら何度も食べたことがあるのですが千里浜は初めて。
羽咋市の柴垣港で天然岩牡蠣が水揚げされているのですね。
身がとても大ぶりで磯の香りをまとった岩がきはジューシーで甘みがあってとっても美味!
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万寿貝フライ、レンコン入タルタルソース
鯵のフライがあったのですが売切れたので万寿貝のフライへとシフト。
このタルタルソースには蓮根が入っていて食べる度にシャキシャキでクリーミーでうまし。
フライにつけるのはもちろんだけど、これ単品だけでもツマミとしてお酒が飲める。
タルタルお代わりしていいですか?笑
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赤いか下足とアスパラいしるバター
いしるの旨みとバターがコクを出すイカゲソとアスパラ。
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明太子のり巻天
明太子を海苔で巻いて揚げた天ぷらと大葉のベビーリーフを添えて食べる。
周りがカリッとして中がしっとり明太子、うん!ナイスなお酒のおつまみ。
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続いて赤ワインのグラス
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自家製 大羽いわしのオイルサーディン
この店イチオシの自家製オイルサーディン、大きい大羽いわしを圧力釜で炊いて作ったそうです。
大きないわしはほろほろで骨まで軟らかく丸ごと食べられます。
小いわしと違って肉厚なので食べごたえが抜群、身を食べてるな~という実感。
大葉ベビーリーフや茗荷、ネギなど薬味たっぷりでさっぱりと。
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新しょうが煮
新しょうが煮は細かく刻まれて柔らかく、味がじんわり染みて優しい。
すだちの皮が入っていて爽やか、お酒のあてにぴったり。

他にも柚子胡椒たいわた、イカ黒造り、たいわた塩辛、まぐろ中トロユッケなど、
お酒好きにはたまらないツマミが揃ってます。
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能登牛ミスジ炭焼

メインは自家製タレの鰻蒲焼と迷ったけれど、今回は肉でがっつり。
サシがあり甘い脂がじんわりと口に中で広がる美味しいステーキです。
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国産のジン
生姜入りのジンは爽やかで飲みやすく、日本食にも合う感じで美味しい。
国産のジンってこんなに馴染みやすい味なのね。

この陶器で出来たコースターが可愛い。
この他にもキュートなデザインの九谷焼きの小皿がちょくちょく顔をのぞかせていました。
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ぶっかけすだち氷見うどん(温玉)
冷たい氷見うどんはトッピングに温玉とめかぶ、どちらかを選べます。
先ほどの新生姜煮にミョウガや葱がかかった氷見うどんに温玉を崩しながら食べると
ツルツルさっぱりとした中に黄身がとろ~んと混ざってたまらーん。

そういえば七夕は素麺の日なんですよね、古くからの風習で素麺を食べると大病にかからないとか。
素麺よりも太い氷見うどんだけども、冷たくてなんとなく似ているので七夕料理を食べた気分。

上品で繊細なお料理はどれも美味しいのはもちろん、ご夫婦が作る温かい雰囲気がとても居心地が良く、
前からのファンも含めてリピーターも多いだろうし、予約が取りづらいのも頷けます。

お腹いっぱいになってしまったので、目を付けていたけれど食べ逃してしまったものが何品か。
他の季節も美味しいものが揃うだろうな~と思うとまた行きたい気分で満載です。
ごちそうさまでした。


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by sukatan_queen55 | 2018-07-18 23:08 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)

金沢(泉野出町):割烹のむら でお祝い会

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6月の始め、ある方のお祝い会に参加する為に行ってきたのは泉野出町の割烹のむら さん。
新鮮な季節の素材に拘ったお料理は品数も豊富でどれも美味しいと評判で近隣の人たちから愛されているお店。

のむらさんと言えば、多分オープンから間もない頃に職場の人たちと行って以来、
特に近年になってからちょこちょことお邪魔しているのですが、あの頃とは随分と内装も変わっていて、
一番奥のお座敷は法事などで足腰の悪い人でも座れるようにテーブル席になり、色んな用途で利用できるようになっています。
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今回はそのお座敷でお祝いモードのおめで鯛、鯛、鯛づくしスペシャル宴会となりました。
もずくに馬肉に山菜と色合いも内容も渋い前菜が、まるでお酒と寄りそうような呑み助ラインナップ。
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お造り盛り合わせ
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ドーンと土鍋で持ってきた鯛の塩釜焼き、昆布と塩の層に包まれていたのを割ったところ。
旨みを封じ込めた塩釜焼き、鯛の身がふっくらしていて仄かな塩味がうんまい!めで鯛!!
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焼き鮎、まだ小鮎の時期なので内臓もまとめて丸ごとパクリ。
また庄川沿い鮎料理を食べに行きたくなってきた。
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立派すぎる鯛のお造り、これは中々お目にかかれない代物ですわ。
有難がっている内に皆のお箸がのびるのびるでめで鯛2。
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めで鯛3は鯛の身と葱や芹を出汁にくぐらせてポン酢で食べる、これまた贅沢な鍋。
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蟹の酢の物
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お漬物
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〆の雑炊、これまた鯛の出汁が出ていて美味しいんですよ。
ゆっくりとした時間をかけて和の物を食べていると結構量的にも食べられているから不思議。

テーブルの上には本日の主役である日本酒がずらり。
普段はたしなむ程度しか飲めない日本酒(弱いので)、この日はそのふくよかな美味しさから、
いつもの何倍もお酒が進んでしまい、二次会は諦めて大人しく家に帰りました。
皆と集いあって和気藹々としたとても楽しい宴会でした、のむらさんごちそうさま!

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by sukatan_queen55 | 2018-06-18 23:02 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)

金沢(木倉町):炭焼き小料理 かなざわ吟(割烹・小料理)

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5月下旬のイベント出店日、前日はひきこもりでマフィン製作に追われ午前様、
当日はやる気120%!充実感いっぱいの売り子で1日中頑張りました。

お片付けの後は働き熟女へのご褒美と称する打ち上げ、行ってきたのは炭焼き小料理 かなざわ吟
木倉町の通りに2016年9月にオープン、店主さんは割烹料理店で8年修業したという
魚介を活かした1品や炭火焼料理が楽しめる小料理屋さんです。

民家を改築したという店内はカウンター8席に小上がり半個室4席×2部屋の全16席
この日の献立の紙にはお造里、炭焼、煮物、天婦羅、一品物、食事・吸物など
それぞれのメニューが並ぶ中からアラカルトで選びました。
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お酒は最近の定番であるリキュール酒、柚子酒のロック。
メニューにはビール、焼酎の他に色んな全国の銘柄の日本酒が揃っていました。

お通しはかたはと揚げの煮物、鴨ロース、ばい貝の煮物
山菜採りでも採ってきていたカタハ、アクやクセがなくって歯ごたえがある和風の味付け。
これが美味しいと感じる歳になってきたな、と。
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お造り盛り合わせ
なめら、水だこ、がす海老、とり貝、あか貝
やはり和食屋さんで食べたいお造り、1人前でいただきました。
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竹の子とあいなめのみぞれ煮
淡泊な味わいのあいなめと5月なのでまだ旬である大好きな竹の子でホッとする味。
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海の幸ハンバーグ
見た目はハンバーグ、でもお味はしっかりミンチにされたお魚の旨みがいっぱい。
大根おろしと和風出汁のソースであっさりとして美味しい♪
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別のリキュール酒としてメニューに載っていた「じゃばら酒」。
聞き覚えがあるなと思いつつ、酒瓶を見たらあっ!!!和歌山の酒蔵「吉村秀雄商店」。

今年、とあるお店で飲んだ吉村秀雄商店の「しょうが酒」が気に入って、
ネットでお取り寄せするために探していた時にこのじゃばら酒を見かけて気になっていたのでした。

和歌山県の北山村でした生産されない希少な柑橘「じゃばら」、こちらをロックでいただきました。
柑橘の甘みと一緒に苦みと酸味が一体となって口の中に広がる、ものすごく独特な風味。

この苦味が私にとっては全然嫌な苦みではなく、大人の柑橘リキュールといった味で
これは飲めば飲むほどクセになりそう!
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ゴールドラッシュの天婦羅
初夏の味覚のとうもろこし、茹では家でも食べるんですが天婦羅はやっぱりお店でいただきたい。
爽やかな甘みがサクサクとほどける天婦羅、何度食べても好きだなぁ。
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桜ます幽庵とアスパラガス・わさびバター添え
こちらも旬の桜鱒、身が柔らかくて香ばしいタレの風味にしつこくない後味。
山葵が苦手なのでほんのちょっとだけ付けて食べました。
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だしまき
本日のお勧め二重丸なメニューも気になるけど、出汁まき&玉子焼きスキーの原点に戻る。
ふわふわでお出汁がジュワッと広がるだしまき、私の中の永遠の1品メニューで飽きません。
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鮎ごはんとお味噌汁
最後は最初から鮎が食べたいの気持ちがあったので、こちらで。

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カウンターの奥にはねぎ坊主の一種で紫色の小花がボール状にびっしりと咲いたアリウムがアクセントに。

私たちが食事している間に女性1人のお客様が2人来店されていて、女性1人でも入り易い雰囲気があります。
カウンターっていいですね(奥には小上がりもあり)
店主さんがとても穏やか~な雰囲気で奥様も明るくて、それも影響してとても和んで良い感じ。
割烹仕込みの技で季節の味を気軽に楽しませてくれるお店です。

*6月20日までは結婚式と新婚旅行の為お休みだそうです。


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by sukatan_queen55 | 2018-06-12 23:03 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(2)

金沢(東山):東山和今(日本料理)

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2018年3月に東山にオープンした1人2組限定の宿泊施設、「薪の音金澤」。
客室は2部屋のみで併設している食事処をプランにもりこめばオーベルジュとしても利用できる。

その館内にある和食割烹の「東山和今」は3月2日にオープン。
片町にあった頃の「a.k.a.」そして主計町「嗜季」の料理長を経て今井友和氏が独立。

3月にお祝いがてら立ち寄った時は遅い時刻ということもあり、おつまみとお酒程度だったのですが、
近いうちにまた来ます!の有言実行のごとく、5月下旬に行ってきました。

入口は宿泊施設とは別で暖簾をくぐり抜け、細長いアプローチの先にあるくぐり戸から入る店内は、
L字型のカウンターとテーブル席があり黒を基調としたモダンでシックな空間。
柔らかな照明が灯り外のお庭も眺められます。
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3つのコース料理の中から真ん中のコースを予約してありました。
お酒はまず私は梅酒のロック。

上から
・七尾のとり貝とかたはとすすたけのだしびたし、青柚子の香り。
上に昆布のチップス。春から初夏にかけての味覚の能登とり貝は仄かな甘み。

・焼きヨモギの胡麻豆腐におかひじきの素揚げ、
胡麻豆腐はふわっふわでした。

・新蓮根、はすいも、じゅんさい、オクラ、紫玉ねぎの酢の物。
飾りはナスタチウム、器が蓮の花みたいですね。

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ハマグリの吸い物
千葉県産の蛤を磯辺焼きにしたものと水茄子を太白胡麻油で焼いたものが具。
蛤の酒蒸しにしたという出汁にヤングコーンの粒を散らして青臭さをわざと出しているそうです。
色んな風味や香りや食感が交差する小宇宙のようなお吸い物。
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お造りは桜鱒、塩と砂糖で脱水して軽~く薫製してあるそうです。
確かにほんのりと香りがまとった鱒にいぶりがっこと糀漬けにした大根などを添えて。
割り醤油でいただきました。
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氷見の白カレイにその鰈の肝を溶いたポン酢を添えて。
散らしてあるのは茗荷や紫蘇の花。
カレイの肝はカワハギと比べて脂少なめの上品でさっぱりとしていて、鰈の身と合わせると絶品。
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夫はビールから日本酒に切り替えて
小松市の東酒蔵:SEVEN(セブン)神泉 純米吟醸酒
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庄川の若鮎のから揚げ
加賀太胡瓜のあんかけがかけてあります。
今年の初鮎♪は若鮎だけに内臓のほろ苦さも丸ごと味わう、あんかけの爽やかも加わって。

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私が次に飲んだのはTerre di Sampaolo Verdicchio Classico Superiore
イタリアの辛口白ワイン。
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七尾の毛ガニと雲丹のお寿司
上から毛ガニの味噌をといたものがかけてあり、この組み合わせは反則ってくらい美味。
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のどぐろと下には熊本の赤茄子の煮付け
脂がのってコク甘い味付けがよく合う、お酒もすすみます。
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能登牛の炙りと万願寺唐辛子
下には万願寺唐辛子のすりながしと上には削りたての鰹節。
枇杷とスナップえんどうの白和え
滑らかでコクのある白和えは生クリームと白味噌が入っているそう、すだちの香りがします。
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そしてご飯ものは炊きたての釜飯
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本日の釜飯は白海老とと新生姜の炊き込みごはんでした。
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白海老の塩気や旨みがお米にいきわたって香ばしい、新生姜の爽やかな香りも一緒に。
揚げと葱のこうじ味噌のお味噌汁
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日本酒(池月)のブラマンジェ、タロッコオレンジとはっさくのジュレにはっさくのピール。
お抹茶、松葉屋の胡桃羊羹

細かなところに様々なアイディアが盛り込まれた和の中に織りなす創造性と繊細な味付け
それでいて素材の良さを活かした料理は思わず笑みがこぼれる美味しさ。

お野菜の組み合わせも色々と勉強になります。何気にBGMも私好み。
進化しつづける今井さんのお料理、また違う季節に訪れてみたいおすすめのお店ですよ~

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by sukatan_queen55 | 2018-06-10 23:59 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(2)

東京(西麻布):江戸前鮓 すし通(すしつう)

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六本木・西麻布界隈を中心に行動していたのでランチもこの辺りでと、江戸前鮓 すし通(すしつう)
夜営業のみのお店も多いのでランチがあるお店を探して、人気店なので予め余裕をもって予約。

住所は西麻布だが六本木ヒルズからほど近く、周辺のビルも六本木と西麻布とで混在していて
六本木通りから1本路地を入った場所にある。

11:30開店で予約も同時刻、少し早めに着いてしまったので周辺の閑静な住宅街を散策しつつ時間をつぶす。
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お店はビルの地下1階にあり、階段を下りると飛び石と白い砂利が敷き詰めてあるエントランス。
この吹き抜けになっている空間の構造で、地下にあるのに店内は外の光が入ってきて玄関も明るかったです。
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すし通さん、夜のお値段だと前もって積立してから馳せ参じますっ!て気合いを入れる位、
高級寿司屋さんですが、お昼だと夜のクオリティでお得な握りのコースが食べられます。

メニューには3,780円(8貫)と5,940円(11貫)のコースの2種類がありましたが(3月時点)
5月からお昼のおまかせコースが一新され、12,960円と24,840円のコースも増えたそうで、
前のお得メニューはそのまま残っているのか気になるところです。

今回は5,940円(11貫)のおまかせコース。
カウンターとテーブル席がありましたがカウンターの中央へ、どうやら大将が目の前で握ってくれるらしい。
で、職人さんの他にもサービス専門の男性がいてソムリエさんらしき人でしょうか。
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赤身のづけ
爽やかでさっぱりとしたづけ。
シャリは赤酢で大きさは小ぶり、口に入れるとふわっほろほろほどけます。
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はたはたの昆布しめ
ねっとりとして旨みが張り付いている感じ
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車海老
湯びきしてあるけどレアっぽくて海老の甘みのバランスがめちゃ美味しい。
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さわら
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ホタテ
目の前で殻を外して剥いてくれたホタテは、さっくりとした歯ごたえに口いっぱいに広がる甘み。
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ふきとしらすのたまじめ
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太刀魚
炙ってある太刀魚は少し厚めでふんわり、塩加減が抜群で美味しい。
今まで印象に残ったことなかったけれど太刀魚の美味しさを開眼。
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しめさば
真ん中にシャリが詰まった鯖の棒寿し。
脂が程よくのっていてガリと大葉が入っておりさっぱりとして旨。
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カジキ
一週間ほどづけにしてあるカジキにオリーブオイルが塗って上には塩。
淡泊な魚が熟成されてオリーブオイルと馴染み、何というか風味が際立つような、美味。
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あじ
これまた肉厚の鯵、美味しいです
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雲丹
大将から手渡しされるので受け取った手も一緒にパチリ。
見ため通りというか本当そのままとろけました!
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穴子
シャリを覆い尽くすような身の大きさ、ふわふわでふっくら。
ツメも凝縮されていて満足度大。
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お味噌汁
ボタン海老の頭の出汁のお味噌汁、他にお魚の出汁10種類使っているんですって。
さすが魚の旨みが半端ない、後海老の風味も。
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まるでカステラのような形の玉子焼きはしっとりなめらか。
甘くてデザート感覚ですね。

前の大将から数年前に変わられたということですが私にとっては初めてのすし通。
お江戸でお鮨を食べる機会は中々ないので1貫づつじっくりと味わい、美味しくて美味しくて本当に幸せな気分に。

大将はとても物腰が柔らかくて、語り口な方ではないですが常に笑顔で接してくれて雰囲気が和みます。
こちらも美味しい美味しいと同行者と共に口に出して言うもんだから余計にニコニコされていたかな。

トイレに入ってはアメニティもきめ細やかに用意されているし、
半個室にはお子様も入れるらしいしサービスが徹底していました、さすが。

最後は大将も一緒にお見送りしてくれました、大満足なランチご馳走様でした♪

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by sukatan_queen55 | 2018-06-05 23:37 | 東京 | Trackback | Comments(0)

金沢(片町):割烹ゆづる(日本料理)

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兼六園下を毎日のように通勤で通り過ぎている、今年は桜が開花してからあっという間に散ってしまい、
今は葉桜の出始めを見届けながらいつもと同じような季節が巡ってきているが変化は常にあるようだ。

春は出会いと別れの季節、スタッフで活躍してくれていたGちゃんが結婚して県外に行くことになり
御苦労さまと感謝を込めて、旦那さま共々私たち夫婦と会食することになりました。

3月の終わりに行ったお店は割烹ゆづるさん、犀川大橋北詰交差点から川沿いを一本入った通りを上流に。
片町シャンテビル1F、昔フレンチマキノさんがあった場所で分かる人もいるのでは。

カウンターとテーブル席で全13席、移り変わる季節に合わせて旬の食材をふんだんに取り入れた日本料理店。
季節感が出たお料理はどれも正統派の丁寧な手仕事に演出されたものばかり。

カウンターは明朗で楽しい御主人と会話が繋がる場でもあるけれど、私たちはここでは会食が多いのでテーブル席。
お酒が弱い私とGちゃんは梅酒から、それぞれビールや後から白ワインなど好きなものを頼む。
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白魚ととり貝とワラビとワカメの酢の物
旬の白魚やワラビなど、それぞれ食感や香りの違う食材を合わせた春の味覚、上には紫蘇の花
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桜豆腐とフグの椀
桜の香りを移したふわふわの桜豆腐とフグの身、菜の花が入ったお吸い物。
透き通ったお出汁が素材の春らしい美味しさを引き立てます。
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お造り
さより、鮪トロ、ひらめのお造り、淡泊で上品なひらめとさより、鮪の脂が口の中でとろける♡
すだち塩でいただきました。
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金目鯛雲丹焼き
脂ののった金目鯛とその上の雲丹が贅沢な磯の香りの調味料。
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能登牛サーロイン
軽く炙った能登牛は葱やキノコなど添えて和風の味付けで。
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鹿児島の筍と蛸
早い時期から収穫される九州の筍と蛸と蕗の炊いたもの。
柔らかく噛み切れる蛸と筍の味付けはまさに上品な逸品。
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赤飯、辛味大根のお蕎麦
ご結婚のお祝いということでお赤飯、辛味大根入りの温かい小盛りのお蕎麦。
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自家製桜餅
桜餅は出来立てでほかほか温かったです、美味しい!
久しぶりの長命寺の桜餅、最近は道明寺桜餅をよく目にするけど
うちは子供の頃は関東にいたせいかずっと長命寺、でも金沢の和菓子屋さんは半々らしい・・分かれ目?!

最近は少食になってしまっているのでコース大丈夫かな?と不安があったものの、
あっさりした和食をゆっくり消化しつつ食べることで見事に制覇、身体に負担のかからない和食ってすごい。

ここはお料理も美味しく親しい方とのお食事や少人数での接待・会食におすすめで、遠方から訪れる方へのおもてなしにも。
Gちゃんの旦那さまは初対面だったけれど、それを感じさせないほど会話が充実。
ゆっくり落ち着いて話せて楽しいひと時を過ごせました。


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by sukatan_queen55 | 2018-04-12 22:09 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)

金沢(東山):東山和今(日本料理)

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前回の記事より、3月中旬にa.k.a.で懐石コースをいただいた後、
東山にオープンした日本料理の「東山和今 」さんにお祝いがてら行ってきました。

2018年3月にオープンした1人2組限定の東山のオーベルジュ「薪の音金澤」
その1階に開業したのが「東山和今」、店主は主計町「嗜季」の料理長だった今井友和氏が独立。

時間的には21時を過ぎていて、夕食コースも終わった後のバータイムの様な感じ。

で、東山方向へと浅野川大橋を渡っていると、後ろから何やら気配が・・・!?
背後に立っていたのは20代くらいの若い女性、「東山に行かれるんですか?」

1人で金沢旅行に来て夕食後、東山をぶらりと散歩&どこかお店に行きたいけれど分からない
ということだったので、じゃあ私たちに付いてくる?と、急遽+1人追加でお店に向かいました。

暖簾からの細長いアプローチ、奥に入口があります。

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カウンターとテーブルで構成された中庭が見える黒地のシックな店内。
見知った顔ぶれも発見して、全員でオープンおめでとうの乾杯をスパークリングワインで。

うすい豆の素揚げにすり流しを湯葉で挟んで、繊細な甘みと湯葉のサクッと感が美味。
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続いてロゼのスパークリングにホタルイカとホワイトアスパラ、紫蘇を巻いて揚げたもの
ホタルイカのスミの出汁につけていただきます、おつまみもデリケート感に溢れてておいし♪
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その後もおつまみとワインを少しづついただきながら話も弾んで。

嗜季さんにも何度か足を運んでいたので、近くの東山にまた和食が食べられるお店が出来て嬉しい。
今回は軽くおつまみだけでしたが、次回は前衛的日本料理のコースをいただきに早いうちに行けたらと思います。

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by sukatan_queen55 | 2018-04-06 23:51 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(2)

金沢(橋場町):a.k.a..[atelier kitchen for artisan]アーカ(和食ダイニング)

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シェア型ホテル HATCHi(ハッチの1階エントランス奥に店を構える和食ダイニング、a.k.a.(アーカ)
地元食材を使用したアラカルトや月替わりの懐石コース、地酒や地ビール、ワインも楽しめるa.k.a.は3月ではや2周年。

3月中旬、春らしさがいっぱい感じられる4,300円コースをいただいてきました。
*コースは完全予約制、前日までに予約

まずはピンク色の見た目が春らしいいちごの甘酒、夫は金沢の地ビール、金澤ペールエール
この木目のランチョンマット素敵だ、と思ってたら輪島キリモトさんの製品だそうです。
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新たまねぎのムースの上には菜の花のすり流し、海老とオレンジ マジックレッド
玉ねぎの甘みと菜の花の仄かな苦みのコントラストが華やかなムース。
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サワラの炙り、芽キャベツの土佐漬け、アスパラの天ぷら生ハム巻き、
鰯とトマトの炊いたん、うるいとタコの胡麻と海苔の和え物にピンクペッパー、
ふきのとうを鯛と巻いて天ぷらに梅肉ソース
サワラの炙りは桜の塩で、桜の枝が添えてあってどこまでも春らしい。
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浅利のお椀、貝の出汁の風味のお吸い物の中に菜の花と玉子。
細く白いものはめん状に切ったじゃがいも

お酒はハイディーワイナリーの甲州(白ワイン)、その後にマスカットベリーA(赤ワイン)を飲んでいました。
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鯛のお造り、煎り酒で和えてあり程よい酸味と塩味。
梅の形をかたどった紅くるり大根、緑心大根、普通の大根、花わさび。
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鱒のはす蒸し、粘りある蓮根のはす蒸しの上には雲丹と素揚げしたこごみ
あんにも刻んだこごみと行者にんにく
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和牛の炙り、ふきのとう味噌ときくいものソースで。
香りとほろ苦さのふきのとう味噌はお肉に合う!
きくいものチップス アスパラのお浸しと揚げたものも添えて
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しらすとうすい豆、空豆の炊き込みごはん、山椒の葉が良い香り
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そら豆の豆の旨みってどうしてこんなに美味しいんだろう、そら豆は何にしても私の中では万能。
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いちごのアイス、ホワイトチョコと黒豆のガトーショコラ
ガトーショコラって黒いイメージしかないけれど、そうか、ホワイトチョコだからか。
しっかりチョコの味がします。

開放感のある気取らない空間の中、季節の食材をふんだんに使ったコースをごちそうさまでした。
カウンター純情派なのでコースでもカウンターでしたが、食材についてスタッフと会話したりこの繋がり感がカウンターの良さ。
コースの他にも1品も沢山あるので、ふらりと立ち寄ってカウンターで1杯やテーブルで皆と宴会など
面白いイベントもここから多く発信しており、多種多様な魅力をもったお店です。

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by sukatan_queen55 | 2018-04-05 23:27 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(2)

金沢(片町):レストラン 彩(さい)でワイン会

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去年のある時期までは自宅の飲酒は控えていましたが、じょじょに解禁して現在は弱くなったけれど飲んでます。
そんなヘタレ酒になった私にイベントが舞い込む、片町のレストラン彩(さい)のワイン会に参加してきました。

キュイジーヌ・ジャパニーズと看板にある通り、和食に西洋スタイルも取り入れながらの献立は
鉄板焼きステーキと四季の香り漂う新鮮なお魚料理とお野菜を会食スタイルで提供してくれる(前回訪問の記事

カウンター6席、個室3室(14席)で接待やプライベートな食事会などにも使えて、深夜2時までの営業してます。
今回は私たちは部屋は畳にテーブルという個室に計6人、初対面なのではじめましてで始まりました。
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今回のワインのラインナップ。
・スパークリングワイン:シモネ・フェブル・クレマン・ド・ブルゴーニュ(フランス・ブルゴーニュ)
・白ワイン1:エリック・カム キュヴェ・アナルシ オーセロワ2015(フランス・アルザス)
・白ワイン2:ジャン・ルイ・ドゥノワ リムー サント・マリー2015(フランス・ルーション)
・赤ワイン1:ドミニク・ローラン ニュイ・サン・ジョルジュ №1V.V.2012(フランス・ブルゴーニュ)
・赤ワイン2:エクスペリエンス カベルネ・ソーヴィンヒョン ナパ・ヴァレー2013(アメリカ・カルフォルニア)

うぉー最近飲めるようになったと言っても、お店ではグラスワイン2、3杯くらいなので(十分?)
制覇できるか不安、苦しくなってきたら同行者にベルトコンベアー方式で飲んでもらいます。

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烏賊・このわた和え、和風・冷製鴨オランジェ
スパークリングワインに烏賊のこのわた和え、おっ!という組み合わせだけど、
このわたの風味は烏賊の塩辛に比べてマイルド、意外と合いましたよ。
もう1つは鴨肉とオレンジ風味のソース。
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春野菜とホタテとオマール
菜の花にプチトマト、ラディッシュ、蕪などの山盛り野菜の下にオマール海老とホタテ。
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竹の子オーブン焼き
この春の初竹の子、穂先の部分が柔らかくて少し甘い、白味噌に付けて食べます。
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鮃、鮪、鰤、造り
ちょっと多くない!?と思ったら2人分、やはり。
鮃のエンガワ、そして鮪のトロ、鰤っ、くぅ~これぞザ・日本人ですわ、お刺身が旨い。
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そうそう、ワインも忘れちゃいけません。
スパークリングワインは皆さんお代わりもしちゃってますが、私は当然1杯だけ。
気に入ったものはスパークリングワイン、アルザスの白ワイン、優しくてフレッシュな果実味のあるワインが好み。
ブルゴーニュの赤ワインも飲みやすかったな。
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彩風ブイヤベース
ハマグリの下は鱈だったかな?凝縮された魚介の旨みが詰まっていました。
付け合せのパンもあったけど、お腹が膨れてしまうのでスープだけ。
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かき貝グラタン
大粒の牡蠣が入ったグラタン、今回は洋風が続きますね。

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アスパラゴルゴンゾーラソース
サラッとしているけど中々濃厚なゴルゴンゾーラソース、旬菜アスパラで春の訪れ。
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近江牛サーロインステーキ
最後は赤ワインと近江牛のコロコロステーキ、もう既に満腹状態なんですけど肉の分だけ空けておいた。
しかし、ワインの方はかなりギブアップ状態で同行者に飲んでもらいました。
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水茄子
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デザートは苺ソルベ

初対面の2組のご夫婦と同席だったのですが、食の話しに始まり仕事や経済の事まで会話は尽きることなく、
ワインの詳しい知識はなくとも(私のこと)素敵な人たちと自然に楽しく交流できた夜でした。
時々、ワイン会を開催しているみたいですね、関西弁でユニークな語りのマスターに感謝!

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by sukatan_queen55 | 2018-04-03 23:31 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(6)

東京(新宿):新宿うな鐵 (うなてつ)でうなぎの串焼き

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今更ですが去年の11月の東京~横浜編。

数年前に荻窪の老舗うなぎ屋でうなぎの串焼きで一杯やってからというものの、
うな重はお昼の晴れ舞台キラ星ランチの存在のままだが、何故かうな串の魅力に取りつかれてしまった。

元々焼き鳥が好きなこともあり、鰻の各部位の串焼きをつまみに飲むというシチュエーションが良いし素材も文句なし。
横浜に行くまでの通過点として、前々から行きたかった新宿の新宿うな鐵 (うなてつ) に行ってきた。

新宿歌舞伎町のど真ん中の店舗は老舗の風情たっぷり、そこらかしこに無料相談所などの煌びやかなネオンに囲まれているので、
周りの風景と一緒に撮ると違和感を感じるがこれが歌舞伎町だという納得も湧いてくる。

歴史としては50余年らしく歌舞伎町の昔の面影を残す貴重なお店で、2016年には恵比須に二号店がオープンしたとのこと。
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1階はカウンターとテーブル席で二階はお座敷席、今回は3人だったのでテーブル席へ。
うな串をつまみに飲む!とは言っても頼んだのはウーロン茶、鰻の脂もすっきり洗い流してくれることでしょう。
付き出しには大根とほうれん草のお浸し、成程こちらも攻める鰻に対して口の中をさっぱりしてくれる系。
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白ばら、あばら骨のところの周りの白身で、鰻の味ですが鶏肉のももっぽい柔らかさで食べやすい味。
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短尺、小さくカットされた鰻の蒲焼き。あーこれこれ、ザ・鰻食べてる!て感じです。
肝焼、ほろ苦くて濃厚でこれがなくては始まらない。
全体的にタレは甘さ控えめでさっぱり。
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くりから、背中の部分をS字状に巻いて、醤油と山葵で食べるのですが~私に山葵は無用の産物。
脂ののった身がムチッとして旨みがにじみ出る、これくらいだと醤油でさっぱり食べる方が合っているのかも。
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かぶと、その通りの鰻の頭で噛むとカリッと香ばしくてこの苦味がいいおつまみになるのです。
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う巻き、玉子焼き好きとしては外せない1品。
甘い卵焼きではなく塩味が程よく効いて鰻と共に美味しく味わえます。
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ひれ、鰻のヒレを集めて中にニラを巻いて焼いてあるのだとか、意外と脂がのってるな、と。
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串巻きは鰻のお腹の部分らしい、塩味でレモンをふって食べる。
かなりジューシー。
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鰻の肝入りお吸い物のきも水、最後はこちらでほっこり口後すっきりと。
いきなりお昼から精をつけてしまいました、元気ハツラツ、ウナギンC。

鰻の色んな部位が食べたかったので大満足、うな重もあるけど昼からでも串が食べられるのが魅力的。
後はこの佇まいですか、新宿のど真ん中にあって変わらぬ歴史を保つ風情がとても良かった。

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by sukatan_queen55 | 2018-03-11 23:25 | 東京 | Trackback | Comments(2)