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金沢(片町):割烹ゆづる(日本料理)

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兼六園下を毎日のように通勤で通り過ぎている、今年は桜が開花してからあっという間に散ってしまい、
今は葉桜の出始めを見届けながらいつもと同じような季節が巡ってきているが変化は常にあるようだ。

春は出会いと別れの季節、スタッフで活躍してくれていたGちゃんが結婚して県外に行くことになり
御苦労さまと感謝を込めて、旦那さま共々私たち夫婦と会食することになりました。

3月の終わりに行ったお店は割烹ゆづるさん、犀川大橋北詰交差点から川沿いを一本入った通りを上流に。
片町シャンテビル1F、昔フレンチマキノさんがあった場所で分かる人もいるのでは。

カウンターとテーブル席で全13席、移り変わる季節に合わせて旬の食材をふんだんに取り入れた日本料理店。
季節感が出たお料理はどれも正統派の丁寧な手仕事に演出されたものばかり。

カウンターは明朗で楽しい御主人と会話が繋がる場でもあるけれど、私たちはここでは会食が多いのでテーブル席。
お酒が弱い私とGちゃんは梅酒から、それぞれビールや後から白ワインなど好きなものを頼む。
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白魚ととり貝とワラビとワカメの酢の物
旬の白魚やワラビなど、それぞれ食感や香りの違う食材を合わせた春の味覚、上には紫蘇の花
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桜豆腐とフグの椀
桜の香りを移したふわふわの桜豆腐とフグの身、菜の花が入ったお吸い物。
透き通ったお出汁が素材の春らしい美味しさを引き立てます。
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お造り
さより、鮪トロ、ひらめのお造り、淡泊で上品なひらめとさより、鮪の脂が口の中でとろける♡
すだち塩でいただきました。
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金目鯛雲丹焼き
脂ののった金目鯛とその上の雲丹が贅沢な磯の香りの調味料。
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能登牛サーロイン
軽く炙った能登牛は葱やキノコなど添えて和風の味付けで。
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鹿児島の筍と蛸
早い時期から収穫される九州の筍と蛸と蕗の炊いたもの。
柔らかく噛み切れる蛸と筍の味付けはまさに上品な逸品。
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赤飯、辛味大根のお蕎麦
ご結婚のお祝いということでお赤飯、辛味大根入りの温かい小盛りのお蕎麦。
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自家製桜餅
桜餅は出来立てでほかほか温かったです、美味しい!
久しぶりの長命寺の桜餅、最近は道明寺桜餅をよく目にするけど
うちは子供の頃は関東にいたせいかずっと長命寺、でも金沢の和菓子屋さんは半々らしい・・分かれ目?!

最近は少食になってしまっているのでコース大丈夫かな?と不安があったものの、
あっさりした和食をゆっくり消化しつつ食べることで見事に制覇、身体に負担のかからない和食ってすごい。

ここはお料理も美味しく親しい方とのお食事や少人数での接待・会食におすすめで、遠方から訪れる方へのおもてなしにも。
Gちゃんの旦那さまは初対面だったけれど、それを感じさせないほど会話が充実。
ゆっくり落ち着いて話せて楽しいひと時を過ごせました。


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by sukatan_queen55 | 2018-04-12 22:09 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)

金沢(東山):東山和今(日本料理)

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前回の記事より、3月中旬にa.k.a.で懐石コースをいただいた後、
東山にオープンした日本料理の「東山和今 」さんにお祝いがてら行ってきました。

2018年3月にオープンした1人2組限定の東山のオーベルジュ「薪の音金澤」
その1階に開業したのが「東山和今」、店主は主計町「嗜季」の料理長だった今井友和氏が独立。

時間的には21時を過ぎていて、夕食コースも終わった後のバータイムの様な感じ。

で、東山方向へと浅野川大橋を渡っていると、後ろから何やら気配が・・・!?
背後に立っていたのは20代くらいの若い女性、「東山に行かれるんですか?」

1人で金沢旅行に来て夕食後、東山をぶらりと散歩&どこかお店に行きたいけれど分からない
ということだったので、じゃあ私たちに付いてくる?と、急遽+1人追加でお店に向かいました。

暖簾からの細長いアプローチ、奥に入口があります。

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カウンターとテーブルで構成された中庭が見える黒地のシックな店内。
見知った顔ぶれも発見して、全員でオープンおめでとうの乾杯をスパークリングワインで。

うすい豆の素揚げにすり流しを湯葉で挟んで、繊細な甘みと湯葉のサクッと感が美味。
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続いてロゼのスパークリングにホタルイカとホワイトアスパラ、紫蘇を巻いて揚げたもの
ホタルイカのスミの出汁につけていただきます、おつまみもデリケート感に溢れてておいし♪
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その後もおつまみとワインを少しづついただきながら話も弾んで。

嗜季さんにも何度か足を運んでいたので、近くの東山にまた和食が食べられるお店が出来て嬉しい。
今回は軽くおつまみだけでしたが、次回は前衛的日本料理のコースをいただきに早いうちに行けたらと思います。

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by sukatan_queen55 | 2018-04-06 23:51 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(2)

金沢(橋場町):a.k.a..[atelier kitchen for artisan]アーカ(和食ダイニング)

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シェア型ホテル HATCHi(ハッチの1階エントランス奥に店を構える和食ダイニング、a.k.a.(アーカ)
地元食材を使用したアラカルトや月替わりの懐石コース、地酒や地ビール、ワインも楽しめるa.k.a.は3月ではや2周年。

3月中旬、春らしさがいっぱい感じられる4,300円コースをいただいてきました。
*コースは完全予約制、前日までに予約

まずはピンク色の見た目が春らしいいちごの甘酒、夫は金沢の地ビール、金澤ペールエール
この木目のランチョンマット素敵だ、と思ってたら輪島キリモトさんの製品だそうです。
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新たまねぎのムースの上には菜の花のすり流し、海老とオレンジ マジックレッド
玉ねぎの甘みと菜の花の仄かな苦みのコントラストが華やかなムース。
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サワラの炙り、芽キャベツの土佐漬け、アスパラの天ぷら生ハム巻き、
鰯とトマトの炊いたん、うるいとタコの胡麻と海苔の和え物にピンクペッパー、
ふきのとうを鯛と巻いて天ぷらに梅肉ソース
サワラの炙りは桜の塩で、桜の枝が添えてあってどこまでも春らしい。
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浅利のお椀、貝の出汁の風味のお吸い物の中に菜の花と玉子。
細く白いものはめん状に切ったじゃがいも

お酒はハイディーワイナリーの甲州(白ワイン)、その後にマスカットベリーA(赤ワイン)を飲んでいました。
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鯛のお造り、煎り酒で和えてあり程よい酸味と塩味。
梅の形をかたどった紅くるり大根、緑心大根、普通の大根、花わさび。
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鱒のはす蒸し、粘りある蓮根のはす蒸しの上には雲丹と素揚げしたこごみ
あんにも刻んだこごみと行者にんにく
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和牛の炙り、ふきのとう味噌ときくいものソースで。
香りとほろ苦さのふきのとう味噌はお肉に合う!
きくいものチップス アスパラのお浸しと揚げたものも添えて
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しらすとうすい豆、空豆の炊き込みごはん、山椒の葉が良い香り
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そら豆の豆の旨みってどうしてこんなに美味しいんだろう、そら豆は何にしても私の中では万能。
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いちごのアイス、ホワイトチョコと黒豆のガトーショコラ
ガトーショコラって黒いイメージしかないけれど、そうか、ホワイトチョコだからか。
しっかりチョコの味がします。

開放感のある気取らない空間の中、季節の食材をふんだんに使ったコースをごちそうさまでした。
カウンター純情派なのでコースでもカウンターでしたが、食材についてスタッフと会話したりこの繋がり感がカウンターの良さ。
コースの他にも1品も沢山あるので、ふらりと立ち寄ってカウンターで1杯やテーブルで皆と宴会など
面白いイベントもここから多く発信しており、多種多様な魅力をもったお店です。

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by sukatan_queen55 | 2018-04-05 23:27 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(2)

金沢(片町):レストラン 彩(さい)でワイン会

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去年のある時期までは自宅の飲酒は控えていましたが、じょじょに解禁して現在は弱くなったけれど飲んでます。
そんなヘタレ酒になった私にイベントが舞い込む、片町のレストラン彩(さい)のワイン会に参加してきました。

キュイジーヌ・ジャパニーズと看板にある通り、和食に西洋スタイルも取り入れながらの献立は
鉄板焼きステーキと四季の香り漂う新鮮なお魚料理とお野菜を会食スタイルで提供してくれる(前回訪問の記事

カウンター6席、個室3室(14席)で接待やプライベートな食事会などにも使えて、深夜2時までの営業してます。
今回は私たちは部屋は畳にテーブルという個室に計6人、初対面なのではじめましてで始まりました。
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今回のワインのラインナップ。
・スパークリングワイン:シモネ・フェブル・クレマン・ド・ブルゴーニュ(フランス・ブルゴーニュ)
・白ワイン1:エリック・カム キュヴェ・アナルシ オーセロワ2015(フランス・アルザス)
・白ワイン2:ジャン・ルイ・ドゥノワ リムー サント・マリー2015(フランス・ルーション)
・赤ワイン1:ドミニク・ローラン ニュイ・サン・ジョルジュ №1V.V.2012(フランス・ブルゴーニュ)
・赤ワイン2:エクスペリエンス カベルネ・ソーヴィンヒョン ナパ・ヴァレー2013(アメリカ・カルフォルニア)

うぉー最近飲めるようになったと言っても、お店ではグラスワイン2、3杯くらいなので(十分?)
制覇できるか不安、苦しくなってきたら同行者にベルトコンベアー方式で飲んでもらいます。

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烏賊・このわた和え、和風・冷製鴨オランジェ
スパークリングワインに烏賊のこのわた和え、おっ!という組み合わせだけど、
このわたの風味は烏賊の塩辛に比べてマイルド、意外と合いましたよ。
もう1つは鴨肉とオレンジ風味のソース。
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春野菜とホタテとオマール
菜の花にプチトマト、ラディッシュ、蕪などの山盛り野菜の下にオマール海老とホタテ。
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竹の子オーブン焼き
この春の初竹の子、穂先の部分が柔らかくて少し甘い、白味噌に付けて食べます。
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鮃、鮪、鰤、造り
ちょっと多くない!?と思ったら2人分、やはり。
鮃のエンガワ、そして鮪のトロ、鰤っ、くぅ~これぞザ・日本人ですわ、お刺身が旨い。
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そうそう、ワインも忘れちゃいけません。
スパークリングワインは皆さんお代わりもしちゃってますが、私は当然1杯だけ。
気に入ったものはスパークリングワイン、アルザスの白ワイン、優しくてフレッシュな果実味のあるワインが好み。
ブルゴーニュの赤ワインも飲みやすかったな。
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彩風ブイヤベース
ハマグリの下は鱈だったかな?凝縮された魚介の旨みが詰まっていました。
付け合せのパンもあったけど、お腹が膨れてしまうのでスープだけ。
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かき貝グラタン
大粒の牡蠣が入ったグラタン、今回は洋風が続きますね。

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アスパラゴルゴンゾーラソース
サラッとしているけど中々濃厚なゴルゴンゾーラソース、旬菜アスパラで春の訪れ。
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近江牛サーロインステーキ
最後は赤ワインと近江牛のコロコロステーキ、もう既に満腹状態なんですけど肉の分だけ空けておいた。
しかし、ワインの方はかなりギブアップ状態で同行者に飲んでもらいました。
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水茄子
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デザートは苺ソルベ

初対面の2組のご夫婦と同席だったのですが、食の話しに始まり仕事や経済の事まで会話は尽きることなく、
ワインの詳しい知識はなくとも(私のこと)素敵な人たちと自然に楽しく交流できた夜でした。
時々、ワイン会を開催しているみたいですね、関西弁でユニークな語りのマスターに感謝!

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by sukatan_queen55 | 2018-04-03 23:31 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(6)

東京(新宿):新宿うな鐵 (うなてつ)でうなぎの串焼き

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今更ですが去年の11月の東京~横浜編。

数年前に荻窪の老舗うなぎ屋でうなぎの串焼きで一杯やってからというものの、
うな重はお昼の晴れ舞台キラ星ランチの存在のままだが、何故かうな串の魅力に取りつかれてしまった。

元々焼き鳥が好きなこともあり、鰻の各部位の串焼きをつまみに飲むというシチュエーションが良いし素材も文句なし。
横浜に行くまでの通過点として、前々から行きたかった新宿の新宿うな鐵 (うなてつ) に行ってきた。

新宿歌舞伎町のど真ん中の店舗は老舗の風情たっぷり、そこらかしこに無料相談所などの煌びやかなネオンに囲まれているので、
周りの風景と一緒に撮ると違和感を感じるがこれが歌舞伎町だという納得も湧いてくる。

歴史としては50余年らしく歌舞伎町の昔の面影を残す貴重なお店で、2016年には恵比須に二号店がオープンしたとのこと。
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1階はカウンターとテーブル席で二階はお座敷席、今回は3人だったのでテーブル席へ。
うな串をつまみに飲む!とは言っても頼んだのはウーロン茶、鰻の脂もすっきり洗い流してくれることでしょう。
付き出しには大根とほうれん草のお浸し、成程こちらも攻める鰻に対して口の中をさっぱりしてくれる系。
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白ばら、あばら骨のところの周りの白身で、鰻の味ですが鶏肉のももっぽい柔らかさで食べやすい味。
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短尺、小さくカットされた鰻の蒲焼き。あーこれこれ、ザ・鰻食べてる!て感じです。
肝焼、ほろ苦くて濃厚でこれがなくては始まらない。
全体的にタレは甘さ控えめでさっぱり。
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くりから、背中の部分をS字状に巻いて、醤油と山葵で食べるのですが~私に山葵は無用の産物。
脂ののった身がムチッとして旨みがにじみ出る、これくらいだと醤油でさっぱり食べる方が合っているのかも。
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かぶと、その通りの鰻の頭で噛むとカリッと香ばしくてこの苦味がいいおつまみになるのです。
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う巻き、玉子焼き好きとしては外せない1品。
甘い卵焼きではなく塩味が程よく効いて鰻と共に美味しく味わえます。
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ひれ、鰻のヒレを集めて中にニラを巻いて焼いてあるのだとか、意外と脂がのってるな、と。
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串巻きは鰻のお腹の部分らしい、塩味でレモンをふって食べる。
かなりジューシー。
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鰻の肝入りお吸い物のきも水、最後はこちらでほっこり口後すっきりと。
いきなりお昼から精をつけてしまいました、元気ハツラツ、ウナギンC。

鰻の色んな部位が食べたかったので大満足、うな重もあるけど昼からでも串が食べられるのが魅力的。
後はこの佇まいですか、新宿のど真ん中にあって変わらぬ歴史を保つ風情がとても良かった。

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by sukatan_queen55 | 2018-03-11 23:25 | 東京 | Trackback | Comments(2)

金沢(池田町):天ぷら 小泉 で誕生日のお祝い

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2月上旬に降り続いた記録的な大雪の影響で、繁華街のコインパーキングは一部分しか使えなかったり、
裏通りに雪の塊があちこちに見られましたが、ようやく裏通りの雪も僅かになってきて後は春の訪れを待つばかり。

とは言え気温はまだまだ低く三寒四温な2月下旬、夫の誕生日のお祝いに天ぷら 小泉さんに行ってきました。
ちょうど4年前の誕生日も小泉さんでお祝いをしたのですが、こちらに移転後は初です。

扉を開けてやや奥の部屋に入ると、パッと開かれる空気と共に出迎えてくれる明るい白木のカウンター。
コースは2つあり、私たちは天ぷらに前菜やお造りがつくコースを予約していました。
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夫はまずはビール、私は最初は梅酒と思ったけど生姜酒があるのでそちらにしてみました。
和歌山県 吉村秀雄商店の「しょうが酒」、純米酒仕立てで高知県ショウガと糖類だけで作られた冬季限定のお酒。
生姜の辛みがエッジが効いてほんのりと甘い、ロックもいいけれど温めたり炭酸水で割っても良さそう。
とても気に入ったので、ジンジャー好きな私は後日さっそく取り寄せることに。

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バイ貝と菜の花の酢味噌和え、こりこりのバイ貝に春を告げる菜の花、酢味噌はとろりと濃厚。
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平目の薄づくり、あさつきと大根おろしをのせて酢橘をかけてクルッと巻いて、
ポン酢に付けていただきました。淡泊なひらめにポン酢がよく合います。
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合鴨、のとてまり、芹
サッと炙った合鴨が出汁に浸されて、噛みしめると脂の味わい深さがしっかり感じられて美味しい。
石川県産 原木椎茸「のと115」の最上級品「のとてまり」は程よい弾力と椎茸の旨みがじわっと。
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白海老とキャビア・雲丹がのった海苔の天ぷら、こちらは手でつまんでいただきました。
サクッと揚がった海苔の天ぷらの上にのっている具材、どちらも海苔との違う食感が面白い
久しぶりに食べた白海老のお刺身はねっとりして甘くキャビアの塩気だけで充分。
*本当は雲丹に山葵がのるのですが苦手なので私のは無しで。
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塩とレモン、天つゆ、大根おろし、皮が剥かれたトマト・らっきょう・さやえんどう
私は殆どを塩で食べて、大根おろしを全部天つゆにいれて「消化を助けるジアスターゼ」と呟きながら
つゆに浸かった大根おろしをつまんでいました。
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次に飲んだのはフランスの白ワイン「Vins Auvigue Macon Villages」シャルドネ100%
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才巻海老、ごく薄い衣の海老は予想以上に中が熱々で驚き。
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蕗の薹、春の訪れですね・・サクッと口に含んだ時のほろ苦さ、山菜大好物。
白魚と大葉、白魚を大葉で包んで海苔で止めてあります、大葉の爽やかさが後口に残ります
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ずわい蟹の身、衣の下はふかっとして甘い蟹の身、塩とレモンでさっぱりと。
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山うど、山菜パート2.ごろりとしたウドはホコっとして風味に存在感。
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子持ちのワカサギ、淡泊で上品な身にほろっとほぐれる卵が何とも!これは数匹はいけます、笑
加賀蓮根、ひと手間加えたという割と大きな塊の蓮根はまわりがカリッと中はほっくり。
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紅はるか、元々甘みが強いと言われるさつま芋ですがスイーツの様なしっかりした甘みに中のしっとり感。
とっても印象に残りました。
車海老の頭、先ほどの才巻海老の頭はカリカリ香ばしい。
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下仁田葱、外がカリッと中はとろとろしてネギの風味が満載。
穴子、驚くほど歯ごたえがサクサクで身がほろっと熱々、このクリスピーさにびっくりです!美味しい。
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最後のごはんは天丼、天茶、天バラが選べるのですが私は天丼にしました。
タレが軽くしみ込んだ小海老入りのかき揚げ天丼。
一緒に出された香の物はキャベツの浅漬け、蕪と胡瓜の糠漬け
ぎばさのお味噌汁、能登でとれた海藻で独特の細い感じはこの辺ではあまり見かけないかもしれない。
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さくらももいちご 和三盆
和三盆ってこんなに真っ白だったかな?と思うほど白く、細かい粒子のパウダーが苺にかかって雪山の様。
さくらももいちご自体も甘くてとっても美味しく、周りの粉はしゅわっと繊細に溶けます。
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ああ、美味しかったと余韻を楽しみながらお茶を飲み始めていたら、予期せぬバースデーケーキの登場。
元々、夫の誕生日とは伝えてあったのですが、お心遣いありがとうございます!
しかも、小泉さんのお隣のフレンチ「ENSO」さんが作ったケーキ、わーお!
もちろん誕生日を迎えた本人がいただきましたが、私も1口だけパクリっと。
ソフトなベリー系の美味しいケーキでした。

素材を活かすための揚げ方はとても繊細で、油は時間と共に変化するから旨みを封じ込めたりする仕方も変わったり
素材に常に向き合う考え方など色々と話してくださり、勉強になることがいっぱい。

薄い衣から感じる強い素材の存在感、サクサクの衣はしつこくなく沢山食べても油っこくないんです。
素材によって揚げ方や衣も変わったりして、揚げられることによってこの食材はこんななんだと1つ1つ確認しながら。
本当にどれもとても美味しく、そしていい記念になりました。
ごちそうさまでした、誕生日だけと言わず四季折々楽しみたいです。

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by sukatan_queen55 | 2018-02-27 23:10 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)

金沢(大手町):嬉ぐ(うらぐ)日本料理 「お昼のお弁当」 oishii

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溜まっていた家事を済ませた後の日曜のお昼タイムは、夫が仕事休みということもあり、
私のひきこもり度が集中していなければ、大抵外に食べに行っている。

最近はパスタ、ラーメン、うどん、ラーメン・・やっぱり麺が多い傾向、
しかも私のラーメン好きに付き合わされてるような!?

そんな糖質過多なランチから軌道修正、今回は自宅からほど近い和食屋さんでランチをすることにしました。

大手町のNHK金沢放送局そばのパン屋さん「マシマシ」のお隣のマンションの1Fにある、日本料理 嬉ぐ(うらぐ)

入口が奥まっているのでオープンしてから気づくのにやや遅れたけど、
この辺りの焼肉屋さんにもたまに通っているので、偶然見つけてこんな場所に!?という嬉しい発見。
行こう~と思いつつ時間が経ちそのまま流されていたら、雑誌のランチ特集に掲載されていたのでいきなり行く気に。

日曜のお昼に突然入れるのか席の確認をして、いざランチタイム。
お昼のお弁当:1296円

蓮根まんじゅう、海老とさつま芋の天ぷら、茄子の煮物、もずく、鰯の梅煮、お造り、茸と菜っ葉のおひたし、
ごはん、お味噌汁、香の物

季節の食材を色々な形で少しづつ盛られた様式、こういうの女性は大好きなんですよね、私も例外に漏れず。
どの器もお店のひと手間が感じられる味で、がっつり系だとすぐにお腹が膨れてしまう私も
ゆっくり味わいながら食べてヘルシーでとても満足なランチでした。

ご主人は七尾の出身で長い間、関西で修業してこちらでお店を開いたそうで、
あの鰻の公楽さんの息子さんで、2月から8の付く日はお昼のメニューに鰻丼が出るとか(予約のみ)。

平日のランチはなかなか難しいけど、自宅から近いので夜またぜひ伺いたいと思いました。

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by sukatan_queen55 | 2018-02-24 23:39 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)

金沢(三口新町):寿し栄(すしえい)涌波店 で新年会 oishii

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2月上旬のあの大雪の影響で臨時休業するお店が続出でしたが、
一般ピープルの私たちにも多大な影響がもちろんあって、雪かきに渋滞の嵐で予定の宴会時刻まで間に合わないかも!
というか、そもそもたどり着けないかも!

という訳で予定していた宴会をキャンセルして、日にちをずらしてもらっていました。
ようやく揃ったいつもの女子メンツによる新年会は、涌波のお寿司屋さん、寿し栄(すしえい)涌波店

1階はカウンターと小上がり席にてお寿司と一品料理をいただける寿し居酒屋の様な気軽さ。
かつ良心的な価格で個人客からファミリー層まで幅広く支持されている

私は2階に上がったことはないが、道路を渡ったところに広い駐車場が完備され、
全席数60席とあるのでお座敷があり近隣の人たちに宴会利用されているのだろうということは予想される。

今回の友人たちはお昼のランチには来ているものの、夜の寿し栄に行ったことない行きたい!
という申し出により実現したもの。私は夫と一緒に夜来たことあります(訪問の記事
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送迎してくれる友人のお陰でライムチューハイが飲める。
お造り盛り合わせは鰤、甘海老、バイ貝、烏賊、鮪、鯛など。
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白子天ぷら、白子酢はなかったけど天ぷらを見つけたのですかさず頼む。
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出し巻、ボリューム感のある出汁巻はふわふわ
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ゲソバター焼、こちらや出し巻、カンパチカマは500円、後は600円や800円など素材に応じて。
何気ないメニューも素材が新鮮だと美味しい。
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いわしぬた
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カンパチカマ焼、ブリカマも好きですがこちらはさっぱりした身でクセもなく美味しい。
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やはりお寿司屋さんなので、一品を楽しんだ後は皆の好きな寿しネタを注文。
まぐろ、穴子、雲丹、鯵、イカ、白身・・・で、こちらは山葵が入っているので私は食べられません。
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1人VIP対応?!(お子ちゃまとも言う)なサビ抜き寿し(私用)
イクラ、穴子、まぐろ、ぶり。
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ワンスアゲインで注文した寿司は白えび、サーモン、〆さば、鉄火巻、蟹マヨ手巻きだったかな。
ちなみに鉄火巻は山葵抜きなので私用、ん~マグロと海苔旨。
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昔懐かしいお寿司屋さんという感じでほっこりと落ち着くのがとてもいいのです。
ランチは上の通りのリーズナブルさ、お持ち帰り用の穴子棒寿司もお勧めです(鯖寿しもあったかな)。

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by sukatan_queen55 | 2018-02-18 23:00 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)

金沢(片町)鮨 くら竹 oishii

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冬将軍の何度めかの襲来にもう雪を見るのも飽き飽きしている今年の冬、
足元が冷えると眠れないので、モコモコの靴下を履いて寝ている年寄り仕様。

鉛色の空もいつもの光景だけれども、お魚が美味しく楽しみな食材が豊富なことに関しては冬は大歓迎。
そんな旬を味わいに、私の誕生日当日にほぼ1年ぶりに鮨 くら竹さんへと行ってきました。

香林坊東急スクエアのすぐ裏手にあり、カウンター9席のみで1人でもふらっと気軽に立ち寄れる居心地の良さと、
地元の旬のネタで拘った金沢らしいお鮨が味わえて、しかもお値段もお手頃とあって何度も足を運びやすいのです。
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誕生日だから泡にするか、と口から出たけど、
大抵、泡から始まるのでいつもと変わらない気がするとけど、とにかく泡で。
そしてつまみから握りの流れで倉橋さんのおまかせにていただきました。
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柚子の皮を散らした寒ブリ、真っ白になるほど脂がのってるけどサラッとした脂質に濃厚なまろやかさ。
さすが一番寒い時期の寒ブリ、噛めばハリのある身がたまりません。
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鮪アボカド、アボカドとマグロの漬け・・ご飯にのせて食べたくなってくるかも
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茶碗蒸し、可愛いサイズの茶碗蒸しは海老の出汁でとったそう、中にはホタルイカが。
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イカのいしるで炊き上げたという菜の花とホタルイカ、筍
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カワハギはもちろん肝付きで、旨みが濃厚で海のフォアグラやね〜。
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しめ鯖、キラキラん脂とすっきり〆られた鯖が好み
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お次に飲んだのはテッレ・ディ・サンパオロ、イタリアの白ワイン。
ややフルーティーで辛口。
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なまこ、能登の海鼠はグニリとした弾力のある格別な食感
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あん肝、私にとって今季初めてのあん肝かな?まだ温かくほんのり甘くてチーズの様に濃厚。
魚介類の脂肪分の多いきもって本当に美味しいです。
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かぶら寿司、地元の伝統発酵食品と言えばこちら、熟成された独特のコクが酒の肴にぴったり。
自宅でも昔は親が作っていて子供の頃食べたもんだけど、やはり大人になってからの方が美味しく感じますね。
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ここからは握りで、まずは鯛。
桜の葉の塩漬けで鯛を〆てあるので、ふんわりと桜の香りがして初春の訪れを感じます。
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アオリイカ、烏賊を細かく刻んで大葉と混ぜたものを握って爽やかな風味と共に。
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バイ貝、当然ながらコリコリな食感〜
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ガス海老、とろりと甘くが持ち味🎶
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さより
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香箱がに、シャリに内子と外子が混ぜてあって口の中で一体感、これは萌える!!
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こはだ
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さわら
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とろ
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牡蠣、能登の牡蠣は小ぶりのものが多いイメージだけど、こちらは大きくてふっくら。
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穴子とろとろ
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雲丹、こういうの食べなくては帰れません(笑)
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のどぐろ蓮根、観光客に人気のノドグロと加賀蓮根を手巻き寿司にして2種類の食感で楽しめます。
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かんぴょう、干瓢と一緒にセンナ(葉ワサビ)の醤油漬けを入れて山葵の代わりに。
センナのピリッとした味と相まってなかなか面白いアイディア。
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きな粉プリンはくら竹さんの定番デザート。

旬のお勧めをつまみから一気に握りまでいただいてお腹いっぱいです、どれも美味しかった〜〜。
今回はお任せでフルにいただきましたが、やや遅めの時刻からきたお客さんがあれとこれを握って、
とお好みで自由に注文できるのもこのお店の良いところ。

とにかく金沢のお寿司をもっと気軽に味わってほしいそうで、1人でも立ち寄れるしとても使い勝手が良いのです。
倉橋さんの人当たりの良さも手伝って終始リラックスな雰囲気でした、ご馳走様でした!

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by sukatan_queen55 | 2018-02-04 23:59 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(2)

金沢(中央通町):大衆割烹 魚園(ぎょえん) oishii

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年末の忘年会に行ってきたばかりの大衆割烹 魚園(ぎょえん) ですが、年明けすぐに再訪問。

仕事帰りの通院にすっかり時間が取られてしまい、
今から夕飯の支度は時間がかかるから、どこかに食べに行く提案で2人でここに。

前回は小部屋でしたが今回はカウンター、
去年の3月にリニューアルして間取りは前と同じだそうで、お座敷は畳を変えただけだそう。
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さてさて今回も本日のおすすめを手に、新鮮お刺身や能登ガキ、真タラ白子、能登ナマコ、寄せ鍋、寒ブリ、
その他、魚バンザイ!メニューの中から食べたいものをピックアップするのに頭を悩ませること数分。

柚子酒ロックにお通しはノドグロやハチメなど色んなお魚のモツの煮込み。
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13種類くらいの本日のお刺身の中から特におススメだというイワシを注文。
ツヤツヤで身が厚そうなイワシのお刺身は脂のノリがバツグン!あら~うまいわ~
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やはりこの季節の北陸の魚と言えば寒ぶり、回転寿しでもスーパーでも必ず手に取ってしまう鰤大好きな私。
身が引き締まって脂がのってお醤油には脂がキラキラ、この時期の鰤はほーんと一層美味しさが増してます。
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豚角棒茶風味、豚の角煮を加賀棒茶で煮たという豚角煮。
臭みや脂分などをお茶が取り除いてくれるのか、すっきりした後味。
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金時草の酢の物、1口食べてしまったのでアンバランスな写真ですみませんが。
しゃっきりとした歯ごたえを残しつつ、程よいぬめりでさっぱりと。
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五郎島金時の天ぷら、これが~どうして?ってほど薄くてカリカリの衣でお芋が甘くて美味しい。
一度低温でじっくりと揚げておいて、後から高温でサッと揚げるひと手間がなせる技だとか。
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そぼろと青じそのだし巻き、そぼろの味のアクセントと青じそのさっぱり感。
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やはり最後のシメは釜飯(香物と味噌汁付)で決まり!
能登かき釜やウナギ釜とも迷う中、冬の主役の1つでもある香箱カニ釜に決定。
ちょうどラストワンの香箱だったそうで、ありがたみが増します。
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蓋を開けると山吹色の蟹とご飯がお主も悪よのぅレベルの眩しさ。
蟹身と外子と内子が炊きあげられて、蟹の旨みがみっちり!
お米も美味しくて幸せだわー

新鮮な食材を使っていることもそうですが、味付けがどれも味の中心点にビシッと決まっているのです。
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お店に大切に保管されている1冊の本、毎日新聞金沢支局編 1971年版の「百万石食べあるき」を拝見させてもらった。
金沢から加賀・能登までその当時のお勧めのお店が紹介されているガイドブック。

開いてみると漂うタイムスリップ感、名前は記憶にあったり無かったり子供時代に行ったことあるお店もちらほら。
惜しまれながら閉店してしまった店、未だ健在なお店、と時の流れを感じると共に美味しさと魅力を伝える内容は今も同じ。

その中に「魚園」が掲載されていて紹介されていたのは「ビーフシチュー」(テールシチュー)。
自慢のビーフシチューは創業者が旧海軍の巡洋艦「青葉」でチーフコックから習い覚えたものだとか。

現在は二代目と三代目で切り盛りされているが、創業70年の名物は釜飯とテールシチューと今でもそのまま。
新鮮な魚介料理を挟みつつ、名物を食べるのをお勧めします。




第2回プラチナブロガーコンテスト



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by sukatan_queen55 | 2018-01-20 23:43 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)