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京都(丸太町):Quartetto Corsale クアルテット・コルサーレ(イタリアン)

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2月の京都旅その5、お昼近くに京都に到着することが出来た夫、合流し立てからハイテンション。
早朝からお店のスタッフに臨時で助っ人を頼んで早く切り上げることが出来たそう、有難うね。

ここ最近の京都訪問でよく訪れるのが、丸太町~京都市役所までの界隈。
洋食屋さんにグランヴァニーユ、雑貨屋さん、ギャラリーなど随分地理に詳しくなってきた感。

性懲りもなくまたこの界隈をぶらつく予定なので、ランチも近くでとQuartetto Corsale クアルテット・コルサーレ
京都御所の南、丸太町駅近くに位置するイタリアンで「クアルテット・コルサーレ=4人の海賊」の意味。

イタリアンのシェフ、フレンチのシェフ、バリスタ、ソムリエの4人が揃っているそうで、
若手中心の活気溢れる店内は、女性店員さんもおられましたが全体的な雰囲気はウッディーで男ッ気カジュアルテイスト。
入ってすぐにカウンター、奥にテーブル席、さらに2階と入り口から想像するよりも店内は広い。
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※ランチは火曜と日・祝日のみ

(本日のコース料理):2700円
・前菜盛り合わせ
・本日のパスタ
・本日のメイン料理
・パン・ドルチェ・カフェ付き

前菜の盛り合わせの料理は1プレート全て同じものだが、パスタとメイン、ドルチェはそれぞれ4、5品の中から好きなものを選ぶ。

よーし、電車で来たからには昼飲みだ!と昼飲み宣言、お前が酒をもらう前に言っておきたいことがある♪
お酒のメニューに自家製フルーツサングリアがあり、さがほのかのサングリア、ラ・フランスのサングリアとか、乙女酒好きには心惹かれる。
実際にさがほのサングリアは苺の味がほんのりする優しい味わい。
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・赤穂サムライオイスターの牡蠣香草パン粉焼き
・対馬の鯖の炙りマリネ・カルパッチョ仕立て
・丹波あじわい鶏とフォアグラのバロティーヌ

県内にいる時と違って聞き覚えのない食材がメニューを飾っている。
播州赤穂産の牡蠣が「サムライオイスター」というブランドを背負ってやってきた。
赤穂の坂越牡蠣は小粒ながらぷりっとふっくらしているそうで、こちらは香草パン粉焼きで香ばしかったのですが、この牡蠣を生でも食べてみたいね。

円筒状に成形したバロティーヌはコクがあってしっとり、この丹波あじわい鶏も熟成させたコクと甘みがあるお肉なんだそうで色々と気になります。
鯖の炙りマリネはしめ鯖っぽくて普通に美味しいです。
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・秋田・本ずわい蟹とセルバチコのトマトリゾット(+1000円)

トマト味はそれほど強くなくて蟹の身がいっぱい、これは嬉しい~無論、蟹味です。
セルバチコのピリッとした辛味が時々アクセント。
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・茶美豚とアスパラガスのクリームソース

小塊状のお肉が多少ラグーぽくなったクリームソース、量的には小ぶり。
茶美豚?チャビトン?とまるで豊天商店のTシャツのようなネーミングだと思ったら、「ちゃーみーとん」と呼ぶらしい。
鹿児島の特産ブランド豚な茶美豚は茶と付いている名の通り、緑茶粉末とさつまいもが入った飼料を食べて育つ豚。
イノシン酸が多く含まれているので旨味も普通の豚よりもアップしているそうで、成る程ね~。
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・茶美豚肩肉のコンフィ

その噂のちゃ~み~とん♪のコンフィ、また肉かっ!リクエストは私です。
こちらは結構ガツンとボリュームがあり、適度に脂肪がのっていて歯ごたえがあり肉肉しくていいね。
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・神津島・金目鯛のブレゼ(+800円)

こちらは夫の注文、伊豆諸島の神津島の金目鯛、なかなか脂がのってました。
レモンを効かせたブールブランソース、酸味があってこっくりさっぱり。
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・デコポンのタルト

その時々で季節のタルトが用意されているらしく本日はデコポンのタルト
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・ババ・オ・リモンチェッロ

ブリオッシュ生地にシロップがしみ込んでおり上にはレモンチェッロのクリーム。
甘いシロップの分、下に敷いたレモンやレモンクリームでさっぱりと。
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私が注文したカプチーノにはバリスタの技が光る可愛らしいペアの熊のデザイン。

勢いがあってガッツリ系のランチコースは満腹度満点で食いしん坊さんには最適。
1皿にボリュームがあるので夜にアルコールと共にわいわい楽しみたいかも。

つづく


# by sukatan_queen55 | 2014-03-25 06:13 | 京都 | Comments(2)

タイ(バンコク・シーロム駅):シーロム・ルンピニー公園周辺

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タイ旅行記その13、のんびり続いてますが1月2日の記事になります。
旅行時の朝はいち早く起きて即行動!就寝時間が深夜なのに早朝起きなので、体力限界説がそろそろ出そうだが遊ぶ時は何故か元気ハツラツ。
通常とは何か違うアドレナリンが出てるんですね、きっと。

しかし、まだ2日弱しか滞在していないが、タイの人の和やかな笑顔と温暖な気候(1月がベストシーズンらしいが)にまったりのんびりした空気に、ノックアウトされる日本人も多いのだとか。
その気持ち分かるかも・・食も合うし何もかも捨ててタイに移住しタイという衝動にかられそうになる。

そして再び過食な日々はソフィテル バンコク スクンビットの朝食から始まる
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前日は多種多用すぎて全ての種類を食べきれなかったブッフェ、立ち入ってなかったブースはアメリカーンスタイル。
スクランブル、スパニッシュ、ベーコン、ソーセージ、グリル野菜などザ・洋風にした1回目。
パンはブリオッシュや無脂肪ヨーグルト。
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2回目はこれまた別部屋で仕切られていた禁断のチーズ部屋におそるおそる侵入。
あまり人が入っていなかったので入ってもいいものか最初迷ったほど・・・温度管理されているので別部屋なのだ。

1歩部屋に入ると各種ヨーロッパのサラミやチーズ等がふんだんに取ってください状態に配置されていて、
私・・・朝からワイン飲みながらこの部屋に隔離してくれっ!と思うほど〜。
日本人の遠慮たるや、あんまりガサーッとは取ってこなかったけど、いいわぁ〜ここのブッフェ。

さらに前日も食べたチョイスできるタイヌードルで念願の太い麺とパクチー、微妙にチーズ&生ハムと違和感!?
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早朝のせいかまだお正月のせいか、お初の地下鉄(MRT)は空いている。
日本と違う点は警備員が待機している金属探知機のセキュリティチェックを通って構内へ。
そのままスクンビット駅からシーロム駅まで、地下鉄内は綺麗でしたね。
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シーロム駅で下車、この辺りはタイ経済の中心地で高層ビルが多く見られる。
駅のそばには57.6haというバンコク最大のルンピニー公園があるので、広大な園内をしばし散策。
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園内にはランニングをする人がちらほら見られ、池や芝生などもあってのんびりしたビジネス街のオアシス。
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ルンピニー公園の周辺には屋台が出没していて、パンや肉串、ちょっと怪しい寿司など様々。
私たちが目に付いたのは何かをクレープの様な生地で巻いている屋台。
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ソーセージのクレープ巻き、普通のフランクフルトにクレープを巻いたものっぽくて辛くはない。

そしてこの屋台の横にも物乞いの人を見かけたが、その人は両足がない。黙々と小銭を入れる器を差し出す姿。
自分で移動できない身体に障害がある物乞いの人は、ここまで運ばれてきたとしか思えないのだ。
スクンビット地区にも多数見かけたので、タイ事情にうとい私でもこの人たちをまとめている元締めかがいるのだろうということは分かる。
恵まれた日本に住んでいると比較にならないほどのタイの格差社会の現状を知ることになる。
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まだ時間も早いし近くに営業しているカフェも見当たらないな・・・・あった。 世界中どこでもある変わらないおなじみのカフェ、コンベント通りにあるスターバックス(コンベント店) 、
この辺りだと他にも駅近くにロビンソン・シーロム店などがある。

何も考えなくてもいいから楽ってのはあります、さてソファーに腰を下ろしてガイドブック凝視作業に取り掛かろう~

# by sukatan_queen55 | 2014-03-24 22:01 | タイ | Comments(0)

金沢(片町):天ぷら小泉(天ぷら)

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先週、13年間乗り継いできた愛車を遂に手放すことになり、代わりに夫の車は仕事が忙しく乗る暇があまりないため、
そちらに乗ることになって自宅の車は1台になりました。

自分の車は今時カセットが聴けるようなレトロカーで天井の布が剥がれてきても愛着があったので、
ペットロスならぬカーロスがしばらく続いてました、いや今も同じ車を見ると懐かしさがこみ上げるわ。

夫の車は殆ど自分が通勤の為に使うんだし2人の車となったわけだけど、急にハイテクになったら付いていくのが大変。
車にあんまり物持ち込むなとか、ゴミ箱の色がどうとかこだわりがうるさくてカーストレスが溜まるわぁ・・・。

諦めの悪い自分は、前の車のスタットレスタイヤ(結構新しい)だけ処分しないで倉庫に保管することに。
いつかまたあの車種に乗るんだ!という夢だけは持たせて欲しい的な。

記事は夫のバースディディナー、誕生日はお互い奢ることになっているのだが誕生日当日は給料前、笑顔の裏に見えぬ財布の厳しさよ。
彼のリクエストは天ぷら小泉 さん、店主の小泉さんは大阪や東京で修行してこの地にお店を開業、
カウンター7席のこじんまりした内装なのでなかなか予約がとりにくいのですが、旬の食材を中心とした揚げたてを味わいにいきました。

予約時に天ぷらのみ、天ぷらと御食事のコースがありますと言われ、天ぷらと食事のコースを選択。
みずみずしいうるいのおひたし、海苔と桜海老にやりいか、軽いぬめりがまろやかな舌触り。
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この柳サワラ、淡白なのに脂ののりが甘くて、口の中にじわじわ広がります。
聞くとマイナス一度で真空で二週間も寝かせたのだとか、旨味を閉じ込めて熟成させたんですね。
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合鴨の出汁しゃぶ、いや〜これ美味しい!肉好きに柔らかい合鴨に合いの手、お出汁もいい。
上のお野菜は田芹、噛むと微かな野の香りが爽やか。
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海苔の天ぷらと生うに、天ぷら大行脚の始まり・パリパリの海苔の上にウニがとろ〜ん。
油は紅花油を使用しているとのことで、サクッとして軽くて油っこくない仕上がりで胃にもたれなさそうです。
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つぼみ菜、ふきのとう、2月後半でしたが早くも春を感じられる蕾菜とふきのとう、つぼみ菜は名の通りつぼみの形が春らしくて、癖がなくコリッとした歯触りがありました。
カリッと揚がったふきのとう、鼻から抜ける香りとほろ苦さがたまりません。
早くタラの芽やフキノトウの天ぷらが沢山食べれる春が待ち遠しい、いつものメンバーでの山菜採りではこんな黄金級のブツは採れないんですけどね。
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車海老、たっぷりの汁と大根おろし、塩でお好みで。大根おろしが甘くてこれだけで食べてしまえるくらいで実際少々酒のつまみにしてしまった。衣が薄くて軽いので海老の味が引き立つというか。
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チカ、二度聞きしてしまった初めて聞いたチカという名前の魚。ワカサギと同属だそうで似ていますね。
お皿の上でまるで生きている様にピーンと、頭からしっぽまで柔らかく全部食べられました。
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北海道の生ホタテ、中身が少々レア状態に揚げられていて、カリッとした食感とホタテの旨味がうまぁーっ
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のとてまり、石川県産・原木椎茸のと115の最高級ブランドがのとてまり。
大きさにも形にも基準はあるのですが、裏のひだの巻きが均一で綺麗かどうかも対象となるのだとか。
ふっくらと肉厚で椎茸の味わいをしみしみ感じるんですよね〜椎茸が美味しいってこと昔はそれほど感じなかったけど、のと115は美味しい。

今冬はお店ののと115が結構家にも持ち込まれたのですが、お店におくにはちょっとヘタレてきたロス疑惑野菜な状態。
翌日、冷蔵庫から取り出すと萎んで少し縮んできちゃった115、普通にスライスしてお味噌汁の具にしたら、
みるみるうちに何倍にも膨らんで鍋からはみ出しそうなくらいに!かなり漫画チックだったので写真とっておけばよかった。
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蓮根と皮、もちっとしてシャキッとした歯ごたえ
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自家製からすみ、姫人参、ルッコラ、からすみがしっとり感が強くて新鮮でとってもウマ!これだけでお酒何杯も飲めるわ〜
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フグの白子、噛むとねっとりと甘くてこれもまた美味しい。
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紅菜苔、収穫された時は赤紫の茎を持っていますが、茹でるとグリーンに変化します、クセもなく軽い歯触り。
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五郎島金時、ほこっとして甘い冬の味
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さくさくとした食感のタレがしみ込んだかき揚げ、イベントで食べたことあるけどやっぱり美味しい。
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岩のりとお豆腐のお味噌汁
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チョコレートのゆべし、ココアの香りがするもちもちとした柚餅子の天ぷら・・面白いね。
食感は違うけど、会津若松で揚げまんじゅうを食べたことを思い出した。

私たちのお隣さんが丁度農家の方だったので、八百屋と並んで店主さんと終始、野菜談義。
普通の会社員である自分、でも野菜のことの知識も吸収しなくてはと少しは意識しているつもりなので、色んなお話聞けてかなり新鮮でした。

そして本当に久しぶりに天ぷら屋さんに行ったのですが、素材の良さを感じられるサクサクの天ぷら、天ぷら以外のお料理も満足感いっぱいでした。

# by sukatan_queen55 | 2014-03-22 14:23 | 石川(金沢) | Comments(0)

京都(今出川):Le Petit Mec(ル・プチメック)で朝ごはん

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2月の京都旅その4、この日は仕事を終えた夫がこちらに向って、午前中に京都で合流予定。
そうなると1人で自由行動もあとわずか、食べることなら早起きは厭わず。

今出川のLe Petit Mec(ル・プチメック) と言えば、フレンチスタイルとして16年前にオープン。
今では黒プチ(2号店)、東京に1店舗をもつ超有名パン屋さん。

京都旅行の際に何度か立ち寄ったことはあるが、フランスのビストロっぽい店内でイートインしたことはなかったので、
赤プチで朝ごはんでもしようと8時半ごろ到着(オープンは8時)。
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木の温もりとやわらかな光で覆われた店内は、それなりの歴史も加わって独特の落ち着きを持って。
オープン直後だからといって行列は出来たりしていないが、ポツポツと車や自転車が店の前に停まり、パンを買う姿が続く。
隣はオープン同時に入店したと思われる、外人さん家族の朝食後のテーブル。
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店内で色々チョイスしたパンをイートイン、持ち帰りと分けてもらい、レジで一緒にドリンクも注文。
パンは半分にカット状態で登場、カフェオレのミルクは1杯分よりやや多めでたっぷり飲めた。

・カスクルート(ブリー)

中身はフランスの白カビチーズのブリーとハム、クセがなくてクリーミー。
とっても細みな形状のカスクルートなので、特に先の方は、かたいな・・・カスクルートを噛むと歯茎から血が出ませんか、というほどハード。
あ、でもライ麦風味がふわっと伝わってくるパンをかみ締めかみ締め、これは翌日に顎が筋肉痛になっているのは確実。


・カスクルート(スモークサーモンとクリームチーズ)

上のカスクルートと具の違うもの、これは鉄板の組み合わせだね、ベーグルが流行り始めた時によく自分で挟んで食べたわ~。

・ガーリックトースト

トマト風味のガーリックトースト、ほどよい酸味とガーリックが朝からワインいっとくか発作でそう

テイクアウトしたのは、アンチョビクロワッサン、プチ・セーグル、オレンジとくるみのパン、
クランベリーとヘーゼルナッツのパン、タルティーヌ・・・

京都は新しいパン屋さんが次々オープンしてるイメージなので、赤プチはもう定番化してしまい地元情報本にはもう出てこない存在だけど、ちょいレトロになりつつある店内でイートインできるのがいい!いつも旅行時にパン屋で買っても近くの公園でむしゃ食いとかなので。
フランス語のBGMを聞きつつゆっくり朝ごはん・・・おススメします。
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その後は京都の街を1人でプラプラ、全国に青果店を展開する京都八百一の新しい施設、京都八百一本館 
1階が青果店、パン屋さん「ザ・ブレッド」、お魚屋さんにお肉屋さん、2階はお洒落なキッチン用品や器が揃っていて、さらに調味料関連も充実して楽しめます。
三階は六角農場という屋上の畑が広がっており、八百一さんとコムシノワさん合体のSVORYがあります。
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しばらくすると、夫がもうすぐ京都に到着するとのメッセージ。
待つ間をコーヒーでも飲もうとイノダコーヒー三条店、本店は外まで行列ですがここは比較的空いています。
少人数ならカウンターがおすすめ、コーヒーをドリップしている姿が目の前で見れるのでちょっと楽しい。

つづく

# by sukatan_queen55 | 2014-03-20 23:01 | 京都 | Comments(6)

タイ(バンコク・スクンビット):Zanzibar・ザンジバル(バー&レストラン)

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タイ旅行記その12、スクンビット通りに戻ってはきたが、足はホテルに向う気配はない午前様タイム。
ソイ11は何度も通っていたのですでに認識していたお店。
入って左側のところに木が生い茂る中から生演奏が聴こえてくるバー&レストラン「ザンジバル」
「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」それはランバ・ラル。
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入って左側の店内から生演奏が聴こえてくる、私たちは中庭のオープンエアーなテーブル席へ。
暑いとまではいかない気温だと、むしろ外の方が開放感があって有難い。
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クリスマス&ニューイヤーの余韻か、派手な電飾の飾りがキラキラと灯って南国ムードを盛り上げる。
殆ど真っ暗で見えにくいが、客層は欧米人やアジア系、やはり観光客がメインなのか。
流れてくる楽曲はタイの曲とめっちゃベタな欧米ポップス、年配じゃなくても分かる。
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タイのバーやレストランのメニューのドリンクはビールやカクテルが目立つ。
ビールメーカーはあるし、フルーツ天国でカラフルなカクテルが似合う気候ではあるけど、今まで飲んだカクテル、どれも結構甘い。

ウエイターにワインはないのか?と尋ねるとワインリストが載ったメニューを持ってきてくれた、ちゃんとあるじゃないか・・・。
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メニュー構成はイタリアンとタイ料理らしく、写真が掲載されているので選びやすい。
深夜でもあるしお腹もそんなに空いてないので2品くらいにしとこうか。

エスカルゴの器にミニココット容器を添えた前菜、マッシュルームのホワイトソースとチーズのミニグラタン。
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海老王子の為に海老のタイ風・・・風~じゃなくて本場だったわ、炒め。
写真よりも全然辺りは暗いです、キャンドル、ライトがっ♪の世界、そのせいかムードはたっぷり。
もちろん屋台や食堂よりもお値段高めですが、道路の道際で飲むよりものんびりして雰囲気が良い。
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けたたましいほどじゃないが音楽が鳴り響き、人も大勢いるのに入り込んできて隣の女の子の椅子の下に鎮座したにゃんこちゃん。

ここが安全なのか餌がもらえるのか、この喧騒が野良ちゃんの日常風景なのね。
自分たちが帰る時も同じ位置のまま、この椅子の子が動いた時までのんびりしているのだろう。

1日エネルギッシュに動き回ったこともあり、赤ワインが身体中を駆け巡る。
そんな元旦(もう次の日だけど)がやっと終わります。

つづく

# by sukatan_queen55 | 2014-03-19 06:08 | タイ | Comments(2)