毎年、山菜の先導役であるアブさん主催で行われている山菜ツアーも今回が第7回目。 皆勤賞ではないがほぼ私も毎年参加していて、いつもはGW最後の日だけども今回は29日(火)になりました。 最初は子供たちや山菜のさの字も分からん大人たち(自分含む)が、オロオロとお遊びも交えながらだったが、 現在ではかなりふるいにかけられたメンバーだけの参加になりました。 服装は破れても汚れてもいいような物を着用、帽子・長靴・軍手・手ぬぐいは必須! 念のために雨合羽も準備、山菜用にスーパーの袋を用意。 などと、遠足にいくような箇条書きが送られてくるのはいつもの通り。 なんせ、現場に到着するやいなや勝手バラバラに分かれ、崖を降りていく者・這い上がって行く者とかなりハードでその行動は自己責任。 何度もツアーに参加していると、この辺りまでなら大丈夫などと経験上分かってくるのだが、転がって泥だらけも日常茶飯事。 疲れたなら休めばいいのさ、無理は禁物。 いまこそジムで鍛えたこの体力を発揮する時がきた!って人数人、日常的にサクッと山菜採りしてしまう人数人、 立ちっぱなし仕事で足腰つえーぜ!って人も数人、要するに体力がある山菜の精鋭たちよ!山が呼んでるぜ。 早朝7時に集合し、コンビニで朝ご飯と朝最後のトイレを済ませて、山に分け入る6人。 メンバー:アブさん、のりさん、パオ子ちゃん、なちぼん、ミントンさん、スカタン。 まずは第一ポイント、毎年参加していても1年経つと毎年山菜の顔も忘れているもんだが、今年はひと味違う! なんせ、私は八百屋さんと結婚したのだから、お店にも山菜は販売しているし何となくつかみ的なものは覚えてるぞ。 とはいえ、販売されているたらの芽、コシアブラ、ウドなんかは簡単に発見できませぬ、もうかなり採られちゃったりして。 あぁ〜ワラビだ・・こっちもワラビとワラビばっかり、途中アブさんにアマナを教えてもらいそちらも採ることが出来た。 先導役はさすが経験値が違うので、自分には見分けがつかない草むらからどんどん山菜を見つけてくる。 私はそんなアブさんについて、センナ狩りについていきました。 途中、坂から滑り落ちても登山用のズボンを履いているから破れないし、 小川にジャブジャブ入っても長靴のおかげで濡れませぬ、装備って大切だわ〜 そんな中、ちょっと周りとは違う存在感のある草を見つける、「もしや・・これはウド?」 私ったら大金星?と、浮き浮きで車を停めてある位置に戻って100万ドルの笑顔で差し出すと、 「これはマムシグサ〜」とアブさんからの無情な一言と共に、ポイッと山に向かってほおり投げられた・・・。 数年前のスカンポ事件よ再び・・またつまらぬものを採ってしまった(五右衛門調)。 マムシグサはシュウ酸が多く含まれる有毒で、手前がマムシグサ、上のフサフサな草がウド・・似ていませんね。 7時から11時過ぎまで、ポイントを変えながら採取しつづけるのだけど、さすがに上ったり降りたりの繰り返しで太ももが笑って限界に。 今回の戦果はこちら! ウド、ウルイ、甘草、えら、みつば、たらの芽、コシアブラ、センナ、イラクサ、カタハ、アマナ、セリ、クレソン、わらび、ぜんまい 少量のもあるので、それぞれが持ち帰りたい物を6等分しました。 全種類持ち帰ると灰汁抜きやら処理だけで死亡しそうなので、自分も数種類だけ。 その「碧羅」がお父さんが中国に帰国するそうで、なんと29日の山菜ツアーの日に閉店! しかも29日のランチは営業していないので、どこか別のお店探さなくちゃ〜。 山から下りてきてそう遠くない場所で、腹ぺこ共の胃を満たすような昼でもアラカルトオッケーなお店。 その条件で選ばれたのが旭町にある中華名菜マスタム、マンション1階にあり存在は知っていたがまだ未訪でした。 う~ん、マスタム←それはマンダム あんたがったマスタム←それはタフマン・・全然関係なし 私たち6人は、アラカルトでどんどん単品注文をこなしていく、さらに全員車なのでノンアルコール。 ・クラゲ やはり中華の前菜はクラゲでしょう!こんな山菜帰りの疲れた集団でも、前菜から頼もうという粋。←単に食べたいだけ 豚ヒレ肉の中に咲いた一輪の赤いバラ、なんてスイートな演出。 テーブルの上にのせた瞬間に6人の皿に分けられ食べられ、一瞬にして空になる。 この餃子が皮いっぱいいっぱいに餡が入っていて、通常の餃子の2倍くらいはあるボリューム。 6人もいると色んな種類食べれてよいわ〜あっさり系を頼んだのは女性陣だったね、確か(私ではない) 1皿運ばれてくるとは一瞬で分けられ、次々と料理を注文、まるで夜の宴会の様。 普通の麻婆豆腐もあるが、陳マーボーとはなんぞや?東京で修行されたご主人のようだし、まさか陳一族系列の味!? え・・っ、この思いがけない感たっぷりの外観、「ホタテは人数分入っていますか?」とミントンさん。 なかなか長く営業しているだけありそつがなく、特に餃子は一番のお気に入りに。 お昼に単品でこれだけ色々作ってもらえるのは有り難かったです、そしてノンアルのおかげか会計は1人1500円ほど、やすっ!! まだまだメニュー欄には選択肢が多かったので、また団体で訪れたいですね。 山菜ツアーのメンバーは単品アラカルト大食い希望なので、来年の山菜ツアー後のランチ場所の定番に決定か!? さてこの次の記事、収穫した山菜を仕分けする作業が待っている・・・
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by sukatan_queen55
| 2014-05-17 16:32
| 石川(金沢)
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A:お好きなパスタ+ミニサラダ:1,200円 B:ごちそうサラダ+お好きなパスタ+ミニデザート+ドリンク:1,600円 C:気まぐれオードブル+ミニサラダ+お好きなパスタ+デザート盛り合わせ+ドリンク:1,900円 ※コース全部にフォカッチャとライ麦パンが付きます 私たちはBコースだったのですが、パスタ追加、デザート盛り合わせになっているので、 ちょっと基本コースからは外れます。 ・ごちそうサラダ 生ハムがのせられたサラダ、フォカッチャとライ麦パンにはオリーブオイルとバター添え 食前ドリンクは、イタリアのガルバニーナ社のオーガニックソーダ。 人工的な保存料、着色料、香料は使用していない無添加で、天然水にフルーツが入っています。 注文したのはアサイーはさっぱりして甘すぎないソーダ、他にも何種類かありましたよ。 夜、何度かワイン会に来たことがあるイルコラッジオ、テラスは後から必ず埋まっている人気席。 季節の良い時期に外の空気を吸い込みながらワイン飲み、よいですね~ そろそろうちのベランダにもテーブルと椅子を運ぶ頃になってきたかな。
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by sukatan_queen55
| 2014-05-14 23:16
| 石川(金沢)
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GW中は空いている時間は家の片付けに追われていました、いわゆるひとつの家事。 来客がある予定だったので、人の目に触れる部屋から1つ1つ片付け・掃除。 天候もよい季節になり、外で布団干しが出来るようになってきて嬉しい。 4月後半GW、仕事を終えた夫と一緒にランチに向う途中に立ち寄ったのは、ブレッドハウス・エピ 金沢バイパスからイオン御経塚の裏の通りにあるのですが、 他に焼肉屋さんやお蕎麦屋さんなどもあり、飲食店が立ち並ぶ食のストリートなんですね。 ハード系、お惣菜パン、菓子パン、ラスクなど種類が様々に揃ったパンたちを見渡して迷い中。 素材に拘り、ブレンドもパンに合わせて独自の工夫をされているそうです。 八百屋松田久直商店にもエピのパンを一部販売しており(実は夫の弟さんなのです)、 その中でカボチャを練りこんだふわっとしたパンが大好きで何度も食べています。 ランチの後、車でドライブしながら我慢できずにお惣菜パンを食べ始める2人。 ハード系のサンドウィッチは噛みしめると、生地の旨味がじんわり伝わってきます。 フォカッチャやチーズリュスティックなどは夜食べたのですが、 オーブントースターで低温でじんわり焼くと、ふわっと感が戻ってきてなお美味しい。 何気におすすめはラスク、サクサクで後日こっそり1人で全部食べてしまいました・・・。
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by sukatan_queen55
| 2014-05-13 23:30
| 石川(金沢)
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オフ会が終わった夜のごはん、GWに突入して余計に忙しくなるのだけど、 景気づけにお寿司でも食べにいくか~と、片町の犀川のたもと伝馬町商店街にある鮨楽こもりに行ってきました。 26年この道で腕を磨いてきた御主人は、素材を最大限に生かす拘りをお寿司に取り入れており、 粘り気が少ない能登産のコシリカリ、酒粕から作られる赤酢を昆布に浸けてで寝かせた特製酢、 大野醤油2種に鰹ダシを加えた醤油と様々な一工夫を凝らしている。 さらに新鮮な北陸の魚介のお鮨だけでなく、一品料理なども豊富に味わえるお寿司屋さん。 店内はカウンターと後ろにお座敷があり全17席。 予約して行ったのですが、すでにお座敷は宴会で盛り上がっていて、カウンターもお客さんで埋まっており盛況な様子。 メニューにはお刺身から魚介中心の焼物、地物野菜を使った酢の物などの一品料理に迷い中、とりあえずお造りをおまかせで。 ふぐはお湯でさっと湯引きされていて歯ごたえもバッチシ、後はどれも新鮮で美味しい。 家でもお刺身は時々食べますが仕事帰りのスーパー割引ばかりなので、新鮮なお刺身が嬉しい。 本日はお寿司を食べるのが目的なので一品料理は控えめに・・なのだが、 おつまみでいくらの醤油漬けだけどうしても食べたいと言い出すのは私。 魚卵星人の申し子です、自分の誕生日プレゼントにもイクラの醤油漬けをいただきました。 昔は家の食卓によく母親が買ってきたどじょうの蒲焼きが並んだもんです。 (普通は9貫、てんこもりは15貫) おつまみをちょこちょこ写真撮っている私に「それじゃ全部握って並べてあげる」と 御主人が私の分だけ先にずらっと並べてくれました。 ばい貝、ずわい蟹、鯛、さわらのそで、イカ、トロ、ガス海老、うに・・・ひゃ~~ 何も付けないで食べてくださいと言われた雲丹はとろけました。 さわらのそではカジキマグロのお腹の部分で、とっても脂がのってました。 ごはんの量よりもマグロ面積が多いし、さらに上にと飛び出る3Dマグロ。 「サービスしてたら、だんだんし過ぎてきたよ」と笑顔の御主人、素敵です。 一品料理やお寿司など好みのメニューを気軽に選んで食べられるカウンター。 会社員の男性同士やカップルなど客層は幅広い、深夜2時まで営業しているのも片町では心強く。 ふらっと立ち寄りやすいような親しみやすい雰囲気の中、美味しいお寿司とお酒で大満足。 お昼にオフ会もあったことで1日中笑顔でいられた日になりました。
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by sukatan_queen55
| 2014-05-13 06:41
| 石川(金沢)
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ぱぴんさんとのランチオフ会が無事終了し、どうやら満足していただけたようで ホストの面目が立ったと思われホッと一息ついた、次の行動。 ぱぴんさんの知り合いが雑貨屋でイベントしているので覗いてみたい、とおっしゃるので、 見せてもらおうか、その知り合いのイベントの様子とやらを(シャア専用) と、エリソンさん&私が同行した場所は、金澤表参道にあるcollabon(コラボン) 100年以上昔の町屋を利用したカフェ&ギャラリーで、 いつも素敵で可愛らしい雑貨を発見できたり、イベントもよく開催されています。 「まっちん」って知り合いの和菓子職人なんですけど、地元でイベント開催する時はオープン前から行列してるんですよ! と、聞かされた時は「へー、ふ~ん」とごくごく一般的な反応を示していた私だったが、 お店に置かれたお菓子を見た時は、「あれっ?これ見たことある、というか前に買って食べた!」 イベント販売や頂き物で既に食べていたお菓子、その製造をしている和菓子職人さん「まっちん」さんのイベントだったのですね、自分のうとさに脱帽。 米油で手揚げしたかりんとう、大地のかりんとう コラボンで販売していたのは、黒糖・塩・天空の古来茶の3種。 一番人気は黒糖だとかで、以前購入していなかったことから「黒糖」を選びました。 沖縄県産黒糖の優しくマイルドな甘さとカリカリ感がクセになりそう! 他に芋かりんとうの「おいも泥棒」、卯の花かりんとうの「うのはな日和」もあって、 こちらの紫いも、黒糖を食べたことがあります。 さすが日本を股にかけてビジネスしていらっしゃるぱぴんさん、有名な和菓子職人の方と知り合いとは顔が広い! 当のまっちんさん、ぱぴんさんの顔を見て「なんでここにいるの?」と、すごく驚かれていた様子。 そりゃ、地元じゃない場所でイベントしているのに、突然知り合いが現れるのですから。 心なしか、ぱぴんさんの態度は大先輩の様な風格・・・あ、年齢は先輩なので当然か。 でも、お互いにラフな雰囲気が漂っていて、とても良い感じでスイーツを頂けることに、感謝です。 和菓子屋の家系に生まれ育った「まっちん」さんは、2004年に伊賀市でナチュラル素材をコンセプトとした「和菓子工房まっちん」をスタート。 からだに優しい安心安全なおやつで素材感たっぷりのお菓子が特徴で、 現在、百貨店やカフェ、ギャラリーなどの催事で大人気だそうです。 おうちで簡単に作れる和のおやつのレシピ本も販売されていました、帯には大橋歩さんのコメントも。 今回、collabon(コラボン)さんでお菓子販売の他に、まっちんさんの手作りおやつが食べられるという・・・ようやく本日はとても運が良い日だということを自覚してまいりました。 カフェコーナーで3人共おやつをいただくことになり、しばしぱぴんさんとまっちんさんの会話を聞いていたのだが、 突然、私の方を指さして「この人は、金沢の方でブログを書いていて・・・」 ちょっ・・・・いきなり何を言い出すのか!!!この人は! まっちんさん「前向きに書いて下さると嬉しいです」 私 「とんでもないっ、いつも前向きな事しか書いてません」 もう~恐縮して汗かいちゃったじゃないですか、こっそり載せようと思ってるのに。 まさに何を言う、早見優~ お豆腐の水分だけで練り上げたもちもちの白玉が3種類(塩・黒胡麻・抹茶) 特別栽培の小豆を炊いたつぶあん、下は抹茶くずソース。 さらっとろりとした抹茶くずソースが冷たくて、もちもちで自然な白玉とよく合います! どれも美味しかったけど、わらび餅が絶品だったなぁ~ 私たちが食べている間中、横の椅子の下に看板犬の「だんご」は大人しく寝ていました。 collabonを後にして、そろそろ帰宅時間が近づいているとのことで、 ぱぴんさんのお土産が私の車におきっぱになっているので、徒歩で戻ることに。 20分くらい3人で歩きましたけど、これでおやつ分は消化できましたか? 次回は・・って、いつのことか分からないけど、また金沢出張の際には今度は夜飲み。 しかも、エスニックたっぷりスリランカ料理を食べにフェルナンドゥーに会いに(会わせに)スパボに行こう~ということで内定とりました。 ビジネスマンの休日・野球帽競馬おっさんスタイルにも磨きがみたいので、 赤ペンと競馬新聞をよかったら用意させていただきます。
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by sukatan_queen55
| 2014-05-11 23:45
| 石川(金沢)
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食べることに120%の
情熱を傾ける会社員。 料理も大好き。 2004年からブログを 続けています。 スカタンとは?: 間抜け、当てがはずれる 「スカ」:当てはずれ、ヘマ 「タン」:味のない接尾語 スカタン女王=ドジ女王 カテゴリ
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