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金沢(主計町):流寓・LUGU・ルグウ(フレンチ懐石)で町屋バー

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10月初旬の週末、浅野川沿いの主計町の流寓/LUGU(ルグウ)でイベントがあるというので参加してきました。
くずし割烹・嗜季の隣(旧嗜季の場所)に町屋の空間を生かした和のテイストを含むフレンチ懐石のお店がスタートしたのは9月初め。

1年間フランスで学び、東京と金沢で経験を積んだ伊藤シェフのお料理がいただけるのは昼夜とも1組限定。
完全予約制で昼5,000円、夜7,000~12,000円でのコース(1組10名まで) 別の紹介ページ

そのLUGU(ルグウ)が気軽に体験できる1日だけのイベント、「町家バー」。
30種類のワインと10種類以上のフレンチ惣菜を浅野川の風を感じながらゆったりと楽しむというもの。

最初バーと聞いていたので食事できるのか不安だったのですが(基本食べ専門なので)、品数は意外と多くて
バーというよりビストロ的な?でワインも揃っていてこれは安心、もちろんちょこ食べでバーとして寛いでもよし。

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二階には既に団体客がいた模様だったので私たちは1階の窓側の席へ。

ワインのセレクトはニュージーランド 2013年物のピノ・ノワール
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・ラタトゥイユ(温玉添え)

具材は細かくカットされてるので一度に色んな味わいがふわっと広がる、温玉を崩しながらよりコクのある味へ。
これ真似しよう!と翌日さっそく細かいカットで煮込んで温玉添えたラタトゥイユ作りました、もちろん味は違いますが。
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・盛り合わせ

キャロットラペ、鶏胸肉とレバーのパテ、マグレ鴨のスモーク、生ハム、豚肩ロースのリエット、
自家製ピクルス、ブランダード(鱈とジャガイモのペースト)、豚舌ハム

自家製シャルュトリーのメニューがたくさんあったので前菜盛り合わせにしてもらう。
シャルキュトリーはどれも美味しく、脇役のピクルスが上品な酸味具合でディルの香りが爽やかっ
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・自家製のパン

シャルキュトリーにもコロッケにもハヤシライスにもパンを食べていた・・何と2回のお代わり。
おかずを食べ、パンを食べ、ワインを飲む・・三角食べか!炭水化物星人の要望により。
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・帆立とキノコのクリームコロッケ

俵型のコロッケの中に帆立とキノコが入って熱々のとろ〜りクリーミー。
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・特製メンチカツ(フォアグラ入り)

メンチカツがフォアグラ入りで更に活を入れられた闘魂メンチカツはコクのあるジューシーさ。
ねっとりマッシュポテトと下にはデミグラスソースの本気モード、旨し。
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・牛すじのハヤシライス

シェフのご実家は洋食屋さんということで、このハヤシライスのルーも脈々と継ぎ足されたソースを使っている。
牛すじはトロトロで旨みと深みがあって、とっても美味しい。
思わず、お代わりしちゃいました・・というか、最初から1人1杯づつ頼んでいればよかった。

この他にも挽き肉のカレー、牛ほほ肉赤ワイン煮、さらにはデザートもあったりして色々楽しめたイベントでした。

で、この日のメニューはこれで終わりではなく、
10月27日に東山/主計町界隈のお店が参加する「満月ワイン」のイベントでも
全く同じものか分かりませんが似たスタイルだと思うので参考にしてもらえたらと思います。

満月ワインには満月パスポートが必要なので詳しくは下のURLにて↓


# by sukatan_queen55 | 2015-10-23 22:47 | 石川(金沢) | Comments(0)

石川(白山市):キッチンユキ「カレースパ・玉子野菜とチーズ入りメンチカツ」

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季節の変わり目の隙間から風邪菌が紛れ込み、破壊力は弱いものの微熱だったりダラダラ調子が上がらないことが
何日も続いているのに食欲だけは衰えることのないアイアンストマック。

外仕事の途中にて濃ゆい洋食が食べたくなり、長い間私の心の食堂の位置をキープしている白山市のキッチンユキ
昔ながらのメニューは一巡も二巡もしてしまったので、新メニューにトライするも結局プレーンなメニューに戻る。

この日も新メニューをチラ見すると「チーズinメンチカツカレー」。
ん?・・確か、普通のトッピングにはメンチカツはなかったはず。

チーズinメンチカツは気になるが、カツカレーよりカレースパな気分イレブンスパ気分。
「カレースパ、トッピングに玉子野菜とチーズinメンチカツ」と注文。

店員さんがタブレットオーダー端末に打ち込むとブブーーーッ!!何度やってもブブーッ!

チーズinメンチカツカツカレーはデフォメニューだが、トッピングとしてのチーズinメンチカツはインプットされてないらしい。
でもトッピングできますと書いてあるので・・・メンドクサイ注文ですけどお願いします。
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・カレースパゲティ(トッピング:玉子野菜、チーズinメンチカツ)

カレーライスも普通に好きだけど、イタリアンとは違うもっちりした茹で加減のスパゲティーにドロンとコクのあるカレー、これこれ!
さらに玉子野菜をのせることで固まる限界ゾーンぎりぎりの生とろ部分やらソースが加わって、更なる濃厚な味になる、これこれ!!

チーズinメンチカツはカットされておりハンバーグの中からチーズがとろ~り、なかなかやるじゃないのお前さん
むしろ普通のトッピングにメンチカツを加えてほしいくらい、チーズは手間がかかりそうなのでいいけど。

隠れているけどメンチの下にキャベツ千切りも添えられていて、野菜も食べなきゃだめよ!
とお母さん的な・・金沢カレーの基本と言えばそうだけど。

私のゴールドコンビネーションは「カレースパゲティー、トッピングは玉子野菜、フィッシュフライ」
カツは若い時代に散々食べたので通り過ぎた!調子が良かったら大盛りにしてもいいかな・・独り言です。

# by sukatan_queen55 | 2015-10-21 22:39 | 石川(金沢) | Comments(0)

第9回北陸ラーメン博:麺屋はなび「元祖台湾まぜそば」、ドゥエイタリアン「らぁ麺フロマージュ」、吉祥寺武蔵家「とびうお塩豚骨ラーメン」

第9回北陸ラーメン博:麺屋はなび「元祖台湾まぜそば」、ドゥエイタリアン「らぁ麺フロマージュ」、吉祥寺武蔵家「とびうお塩豚骨ラーメン」_b0089578_11020767.jpg
10月10日11日12日の3日間、石川県産業展示館3号館で開催された第9回北陸ラーメン博&日本全国まんぷく祭り
日本全国の実力・人気のラーメン店が金沢の集結!さらに日本各地の特産品や肉、スイーツなどまんぷく祭りも店舗が盛り沢山。

事前に幾度となく予告を知らされてきただけにラーメン食べたい♪矢野晃子&小泉さん状態になっていた。
初日に1人で朝イチから並んでもよかったが、一応気を使って新妻ケンジは夫の仕事が終了するのを待ち最終日の午後からスタンバイ。

すると行列を嫌がり本当に行くの?とまさかの返しに「もちろん行くわい!!」
気は使ったがラーメン食べるのは譲らん!!

3日目なのに駐車場の空いた場所を取り合いの仁義なき戦い、
偶然帰る人がいたのでスッと入れたけど中日は相当な混み具合だったと予想。

会場は人気スイーツはすでに売り切れ、ラーメン屋は50m以上並んでるブースがごろごろ。
他にもお店あるしラーメンは3杯でいいだろ、ってもっと食べたいのは山々だが本音を隠す新妻心。
でも、元祖台湾まぜそばは並んでも食べてみたい!と本音を包み隠さず、どっちやねん。

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意外にもそこまでの列ではなかったので待たなくてもすんだ愛知の麺屋はなび
普通にラーメンが食べたい人にはまぜそばは第二選択なのかも、しかもやや辛いのでお子様は食べられないし。

・元祖台湾まぜそば

新名古屋名物として日本中にブームをわき起こしている台湾まぜそば発祥のお店。
デフォのトッピングはミンチ肉と黄身、ネギ、ニラ、刻み海苔だが、折角なのでトッピング全部のせにする私。
他のノーマルな方をちら見してみたけど、牛すじ、味玉、味付け海苔、ネギも多いような気がする。

さすがにこれだけの具を全部まぜるとかなり複雑な味になる、辛みのあるミンチ肉に牛すじの脂身とコク、
さらにたっぷりネギとニラの薬味がきいてパンチがあってこれはクセになりそう!追い飯欲しい。
極太全粒粉麺は太いだけにのびにくいし結構モチモチしていて美味しい、実店舗で食べたくなりました。
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普通のラーメンでなければ空いているのか?と思えばここはかなり人気でした、東京は黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン
そういえば出張の時にこの近辺のチェックも済ませていたので一応記憶にあったのです。
元イタリアンシェフが新感覚で作り上げるラーメンはミシュラン2015にも選ばれているそうです。

・らぁ麺フロマージュ

トッピングには味玉を選択、スープは塩ベースに九条ネギとクリームチーズがのったニューウェイヴ。
スープは鶏ガラベースの塩味であっさりしてる、ゴルゴンゾーラ入りのクリームチーズだそうです。
細麺だけ食べてみるとやや柔らかい、溶けかかったチーズに麺をからめながら食べると・・おっこれは美味しい。

私の好みではその一瞬が一番美味しく、チーズが溶けてしまうとクリームスープのようになります。
これはさっさと麺を食べてしまった方がよいみたい、こちらもご飯を入れてリゾットみたいにして食べたいな、イベントではないけど。
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夫が買ってきたのは東京の吉祥寺武蔵家
横浜家系の豚骨醤油が一番メインだがイベントではトビウオ出汁を使った特性塩ダレと豚骨の組み合わせ。

・とびうお塩豚骨ラーメン

何故か野菜がてんこ盛りなんだけどと思ったら野菜増しにしてきたそうです、健康を考えてか職業病なのか。
豚骨スープだけどトビウオの出汁のせいかこってりし過ぎない気がする、野菜が多いせいかよりあっさり感じる、豚骨なのに。
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ラーメンのチケットがなくなったので後は日本全国まんぷく祭りのブースを巡りながら食べたいものを探すのだが、
ホルモンが却下された後、あれこれ購入していたが気が付けば炭水化物まんぷく祭りの様相。

静岡はみっちゃん家 の富士宮焼きそば
2009年B級グルメ王者と紹介がありました、ソースは結構美味しいのに作り置きで冷たかったのが残念。
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大阪の元祖えび焼きえび財天、の揚げえび財天

たこ焼きの海老バージョンなんですけど海老を丸ごと使っているので尻尾が出ている。
お店では焼いたのもあるらしいけど買ってきたのは揚げ海老、外はカリッと中はたこ焼き粉もん味でこれは旨い!
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金沢は片町・・宇宙軒のお隣にあるカフェ・ド・プランチャ のお好みバーガー
スタッフの中に知り合いを見つけたのでこちらを購入。
バンズがお好み焼きの生地で中にハンバーガーという和風っぽい粉もの世界の住人、アイディアが光ってる。

しかし、ラーメン以外のものが焼きそば、変わりたこ焼き、お好み焼きバーガーって、
いかに粉ものワールドが好きかわかりますよね、本当はホルモンも並びたかったけどこれにて終了(根に持つ新妻ケンジ)。

# by sukatan_queen55 | 2015-10-20 22:51 | 石川(金沢) | Comments(2)

金沢(北安江):金澤プレミナンス「ジャン・シュルピス×川本紀男・コラボレーションディナー」

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フランスミシュラン2つ星シェフ:ジャンシュルピス氏来日に伴い、東京・金沢・盛岡の3都市でコラボレーションディナーが開催。
ここ金沢では10月4日・5日と2日間にわたって金澤プレミナンス で開催された
「ジャン・シュルピス×川本紀男・コラボレーションディナー」に参加してきました。

これは新しく買った太ストレートパンツを穿く良き機会、と職場ではラフを通してるので気が引き締まる。
ピシッと決めたつもりだったのに黒色が多く占めるため出張っぽく見えてしまうのはなんでだろう~♪
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ジャン・シュルピス氏は16歳でプロの道に進み、サヴォアのヴェイラ(三ツ星)、ピエール・ガニェール(三ツ星)、
ジャン=ジョルジュ・クライン(三ツ星)、パトリック・ジョフロフ(二つ星)で経験を積み22歳で独立。

2,300mの高地にあるスキー場の村「ヴァル・トランス」に「レストラン ジャン・シュルピス」をオープン。
水が90度で沸騰するという土地で独自のガストロミーを確立し、2006年に一つ星、2010年に二つ星を獲得。
2013年「Gault & Millau」よりローヌ・アルプ地方金賞、ツーリズム銅賞受賞。

そんなシュルピス氏と金澤プレミナンスオーナーシェフ・川本紀男とのコラボレーションディナーに各日60名が集まりました。
紹介され檀上で自己紹介をするシュルピス氏、前日は東京のディナーだったそうで移動だけでまだ金沢はどこも観光していない多忙ぶり。
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・ラングスティーヌの香味焼き、アスパラのブラマンジェを添えて

ラングスティーヌ(手長海老)をセロリラブのピューレ、カダイフという小麦粉で作った細い麺状の生地で巻いてあります。
アスパラのブラマンジェはとっても滑らかで中にサーモン、甘えび、ウニが入ってそれぞれの素材を優しく包むよう。
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・シャラン産鴨と洋ナシのスパイス風味

真空状態で低温調理したシャラン産鴨、その下には小さめの茄子、黄人参。
茄子はマリネされていましたバルサミコだろうか、緑のソースはほうれん草でごま油の様な香りがする。
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・帆立貝 オゼイユとヴァニラのソース

オゼイユとはスカンポの事、山菜ツアーに行ってスカンポを採ってくるといつも仲間に捨てられるのにこんなスペシャルなソースになるとは目から鱗。
スカンポには酸味があるのでヴァニラで中和させている、甘い香りと酸味が何とも不思議なソースです。
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・ノドグロの香草風味、加賀蓮根のガレット添え

ノドグロの上にはトリュフのビネグレットのセロリラブとカリカリの加賀蓮根、加賀蓮根のピューレで出来たガレットを添えてあります。
セロリラブはセロリに似た香りだけどもう少しまろやか、牛蒡ソース、ラビゴットソース、香味野菜をまぜながらいただく。
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・ピジョン カモミールとアーティチョーク

メインはピジョン(鳩)、岩塩をまぶし藁で包み焼きしてあります、添えてあるのはアーティチョークのピュレ。
ソースはピスタチオとカモミールで爽やかな香りとコクのある味、柔らかいお肉には全く癖がありません。

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・アルパージュのエスプリ

コンテチーズのムースの上にベトラーブ(ビーツ)やナッツ、ノコギリソウなど、自然なイメージ。
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・フルーツスープの東洋風と石川県産リンゴの加賀紅茶風味のパイ包み焼

フルーツスープはオレンジとグレープフルーツ、サフランとシナモン、コリアンダー、八角で東洋風の香り
バジルシードも入っていて触感がふるふる、パイは紅茶風味の林檎をアプリコットピューレと共にパートフィロで包み焼、甘酸っぱい。
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・マンゴー パッションフルーツ、サフランのビスキュイ・サヴォワ

マンゴーのムース、パッションフルーツのグラニテの爽やかな組み合わせ、周りはふわふわ軽いサフランのビスキュイ・サヴォワ。
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・抹茶生チョコ・アプリコットグミ・カヌレ・棒茶のフィナンシェ・マドレーヌ

真ん中の豆は飾りで食べれません、予想はついているのに隣に答えを求めてしまうという。

檀上では金沢にし茶屋街の芸妓さんの踊りやお座敷太鼓など伝統芸能も披露されるという金沢らしい文化交流も交えて、
地元食材とフレンチのイマジネーション豊かなお料理を満喫してきました。

# by sukatan_queen55 | 2015-10-19 22:58 | 石川(金沢) | Comments(0)

金沢(香林坊):大北海道展で札幌・三代目月見軒の「ピリ辛みそバターコーンらーめん」

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関東の知人から週末の金沢はダウンジャケットを着ていけばよいか、雪は!?と聞かれて、
えっ!まだまだ!!12月くらいにならないと。
金沢=雪国としてのイメージ先行がこれほど強いのかと衝撃派を受けた先週末。

昭和な時代と違って年々降雪量も減ってきてるし、富山・新潟と北へ向かえばまた違うけどイメージは皆同じなのね。
相変わらず冬の天気は悪いけど、雪国って名乗ってたら冬の話を聞いた北海道の人に怒られるんじゃないかと言うレベル。

これぞ秋晴れだった週末、あちこちでイベント開催もされており、午後から丼サミットで軽く1杯丼を食らった後、
メインのお目当ては香林坊大和の8階会場にて10月8~21日まで開催される大北海道展。

昔はよく親に羅臼産昆布を買ってきて!と頼まれたり、平日6時過ぎに到着して割引されているお弁当を夕飯にしていたものです。
休日はブースとブースの間の人ごみをかき分けてあれこれ商品を見るので疲労感倍増。
うーん、これはいい加減一番奥のイートインスペースまで向かわねば持たないわ。

会場奥のイートインスペースで15日からの後期スタートしているのは、札幌に本店を持つ三代目月見軒
昭和33年創業の昔ながらの札幌ラーメン店、しおと醤油もあるけど主役はやはり味噌ラーメン。

・ピリ辛みそバターコーンらーめん

一番の基本はみそらーめんで、トッピングがワンランクアップのみそバターコーンを頼むも1日30食限定で売り切れ。
ならばのスライド攻撃で1日50食限定のピリ辛みそバターコーンらーめんにロックオン。

スープは見た目よりあっさりしていて味噌のちょい甘の後にピリ辛風味の波が襲ってくる。
麺はちぢれ中太麺で適度なコシもありました、ものすごく特徴があるわけではないが昔札幌で食べた懐かしい味噌ラーメンの味。
コーン、角切りチャーシュー、メンマ、ネギが終わりまでの変化を与えてくれました。

バターが溶けてどんどん浸食されてバターギッシュ方向で、これは雪舞い散る極寒で食べたら温まるだろうな。
会場は暑くてラーメンを食べた身体はヒートアップ、夫と2人で三代目汗かきソウルブラザーズになりましたわ。


# by sukatan_queen55 | 2015-10-18 22:03 | 石川(金沢) | Comments(0)