うちごはん:ハングラデシュ留学生のベンガル料理をご馳走になる

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昨年の秋、何かと海外留学生と交流があるMさんとの縁で、我が家にタイ留学生の2人を迎えて、
タイ料理ホームパーティーを開催しました。

その時作ったタイ料理は全て私が作ったもので、日本人がタイ人に自国料理を振舞うという
クイズ番組で司会者からYES・NOボタンを押されるようなドキドキ気分・・・なかなか評判は良かったのだけど。

で、そのお礼をかねてと今回Mさんから連絡があった内容が、
バングラデシュ留学生に料理作ってもらうから家に食べに来ないか?という逆バージョン。

前回の人と全く国も人も違うけれど、面白そう是非!ということで参加表明。
夕方にはシェフの料理はもう準備万端ということで、自宅までお迎えに来てもらってMさん宅へ。
Mさん、Hさん、ラッサムさん、私という4人のこじんまりしたホームパーティー。

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手ぶらで来てね、とは言われていたけど、自分の飲み物&他の人も飲むかな?と思い白ワインを持参。
最初の乾杯はアップルタイザーと白ワイン、のちの赤ワインとお茶。
ラッサムさんはイスラム教徒なので、グラスワインは私たちの物。

ラッサムさんが振舞ってくれるのはベンガル料理。
ベンガル料理は東インドのベンガル地方とバングラデシュで食べられている料理。

富山のパキスタン料理屋さんが身近な分、インドとパキスタンは同じ国だった事は認識していたが、
普段着目していなかったバングラデシュもが大インドの1国だったんですよね。
イギリスから独立うんぬんの歴史の記憶はかなりあやふやですわ。
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正式名称が分からないけど、鶏のココナッツミルク煮
ココナッツミルクがたっぷり、そしてスパイスもたっぷり。
マイルドで辛くなく、でもスパイシーでコクがあって美味しい。
鶏を1羽分捌いたそうで、どこで手に入れたの?コストコ?と聞いたら、ネットという答えが返ってきた。

この日の一連のやり取りは私が英語が話せないため(ほぼ単語しかでてこない)、
私(日本語)→Mさん(英語)→ラッサムさん(英語)→Mさん(日本語)→私という流ればかり。
Mさんが話せるので余計に楽してしまっている自分がいる。
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マトンカレー
ラッサムさんが自宅で作って鍋ごと持ってきてくれたマトンカレー。
大部分がイスラム教徒のバングラデシュでは当然ながら豚肉はだめで、インドの様にヒンズー教ではないから牛肉料理はある。

で、このマトンカレー、すんんんごく美味しいんですけどーーー!!!
骨付きマトンがごろごろ入っていて他の固形のものはジャガイモ。
かなりスパイシーで結構な辛さっ、でも止まらない。
全員がマトンの骨をしゃぶりながらかぶりつく。

あぁ私もマトンカレー作りたい、1回だけコストコでラム肉購入してあまり夫に喜ばれなくて、
その後買っていないけど、カレーなら保存もできるし自分だけのためにやろうかな。

このマトンはどこで?の答えはやはりネット、便利な世の中だわ。
しかし、その辺の肉屋で売っていたら一番いいのに・・・
カレーにするなら羊臭さがないと物足りないのでマトンがいいなぁ。
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牛肉とじゃがいものビリヤニ
どんだけ炊いてきてん!とツッコミいれたくなるようなパンパンに詰まった炊飯器。
炊飯器にビリヤニって何かシュールね、日本のエスニックなお店ではよく見かける光景だけれども。

こちらも自宅から炊飯器ごと持ってきてくれたそうで、重たいのにご苦労様。
ちなみに炊飯器は日本で購入したそうで、これ便利でしょ~世界に広めよう炊飯器の輪っ!
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牛肉のビリヤニのお米はバングラデシュのお米だそうで、インドの細長いバスマティライスよりも全然短い。
ジャポニカ米のようにもちもちはしてなくてややパラッと、そしてこちらもかなり辛い。

どれもこれも美味しすぎるのですが、自国では今まで料理したことがなかったそうで、それでこの腕前?
バングラデシュでは奥様が料理担当、男子厨房に入るべからずの世界なんだそうです。
でも日本じゃ中々食べたいものもままならないし、なら自分で作ってしまうというパワー恐るべし。

このビリヤニの量が半端なくてカレー共々タッパーをお借りして持ち帰りました。
それでもまだまだ残っているので、ラッサムさんに持ち帰れば?と何度も聞くけど
家にはいっぱい食べるものがあるからいいそうで・・・
結局、Mさん宅で3日ほど連続で食べたとか、私も家で食べた他に会社にお弁当として持って行ったし。
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こちらは手料理ではないけれど、付け合せとして食べたマンゴーのピクルスというか漬物(アチャール)。
熟す前のグリーンマンゴーをスパイスとオイル漬けにしてあるらしく、
なんか塩っぱく酸っぱくなかなかに初めて食べるようなスパイスの具合。
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こちらはデザート、よくインド料理屋さんでドーナツのシロップ漬けが出てくるあれ?
強烈に甘いのを経験しているので覚悟して食べたら、あれっ?そんな甘すぎることもない。

食べながら飲みながら色々と会話は続く(Mさんを介してだけれども)
今のミャンマーのロヒンギャの問題とか(バングラデシュにも相当難民が入ってきているそうで同じイスラムだから
同胞だけれでもバングラデシュの経済的にはうんぬん)興味深い話も色々聞けて視野が広がった感じです。

こんな美味しいご馳走を用意してくれて、しかも楽しいひと時をありがとうございました~Mさん感謝。
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元々エスニック好きの魂がさらに刺激されたような形、
それと同時期に卒業旅行でインドに行ってきた学生からインドのスパイスをお土産に頂きました。
自宅でもスパイスは揃ってはいるのですが、メースとフェヌグリークは持っていなかったので嬉しい。
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それらの10種類のスパイスを使ってチキンと茸のカレーを作りました。
クローブ、メース、フェヌグリーク、シナモン、コリアンダー、クミンシード、カイエンペッパー、ターメリック、カルダモン、ガラムマサラ
上には自宅の花壇で摘んできたパクチーを添えて。
スパイスのみで作ったカレーはさらさらスパイシーで本格的で美味いと自画自賛。
まだまだ修行の道は続く。。。

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by sukatan_queen55 | 2018-05-08 23:58 | うちごはん | Trackback | Comments(0)
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