石川(珠洲市):古川商店(パン)、奥能登国際芸術祭2017

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2017年9月3日~10月22日に石川県珠洲市全域で開催されていた「奥能登国際芸術祭2017」。
11の国と地域から39組が参加した最果ての地の最先端芸術。

全部じっくり鑑賞したい人は2日間滞在すればパスポート使用で全部消化できそうだけど、
そう簡単には予定は組めなくて、唯一時間が空いたのが10月三連休の最終日の午後。

私1人じゃ珠洲までの運転はむ~りむりなので、仕事終了後の夫をつかまえて
ハンバーガーを頬張りながら目指すは珠洲、芸術祭のさわりだけでも見れるかな。

かなりご無沙汰ぶりの珠洲市訪問、まず真っ直ぐに向かったのは古川商店
ご縁があって繋がりが出来た家族たち、元の場所から移転してから初、やっとこれた~。
日曜定休日なので行く機会が限られるんです。
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しかし店舗内に入るとなんと店内行列!?しかも私の手元までたどり着いた時には、
食パンと冷やしクリームパン(いちご)だけしか残らなかった・・午後2時到着だとやはりほぼ売り切れ。

いや食パンもふわっとしっとりしていて美味しいのですが、他のパンも食べたかった。
やはり友人たちの車に便乗する機会を待つしかなさそうです。
ちょうど焼きあがったタルトとクッキーを追加。
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あまり時間もないのでパスポートを買わず、入場料をそのつど払うことにして、まずは見附島へ。
リュウ・ジャンファ「Drifting Landscape」
一見、海岸沿いにゴミの漂流物が延々と続いている様に見えるが、よく見ると作者の母国からの思われる中国陶器の数々。
遠目には分からないが、近くで見るとやはり異国の物だけにいつも見慣れた風景との違和感。
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石川直樹「混浴宇宙宝湯」
木造3階建ての宝湯の2階で展開されている作品は「混浴宇宙宝湯」という写真展。
旅館や劇場としても使用されていた広間では宴会の用意と共に写真が陳列されている。
当時と同じく時の流れが止まった様はどことなく混沌とした雰囲気。
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眞壁陸二「青い舟小屋」
様々な模様と青いベースで描かれた壁と地面に流れる規則的な模様の砂紋。
本当は正面から砂紋と青い壁をいっぺんに撮りたかったが、
この正面には人が沢山いたので、ちょっと斜め撮りで窓と青い壁だけにした。
目の前には海が広がっていて、時間帯や天候でこの窓から入る光によって
色々変化するさまがみられるのだろうな・・と想像しておくことにする。
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アレクサンドル・コンスタンチーノフ「珠洲海道五十三次」
屋根付きのバス停を利用した作品、全4か所の中の1つ(正院地区)。
古い木造小屋のバス停の周りに無機質な細い棒で囲まれた姿がシュール。
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旧銭湯である恵比須湯の中に麻生祥子(男湯)、井上唯(女湯)と2作品の展示がされているが時間がなくて表だけ。
この外観からして絵になるタイル画と味のある建物で圧倒されます。

この銭湯からやや海側に進んだ裏道に古い民家と雑貨屋さんが一緒になったお店があったので入ると、
一目で観光客と分かったのか「うちには何もないよ~」と。

ざっと見、駄菓子と少しの日用雑貨を販売しているようなので、冷凍ケースからアイスを買った。
開きっぱなしの入口から、ここん家の飼い猫らしき猫が入ってきてスタスタと奥に入っていく。
店の裏はすぐ海が広がっていて、のんびりした空気が広がっていました。




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by sukatan_queen55 | 2017-10-23 23:58 | 石川(金沢) | Comments(2)
Commented by odekakegohan at 2017-10-25 11:24
銭湯の看板になっている中将湯温泉の由来になっている中将姫は奈良県ゆかりの方なんですよ。
生母が早くに亡くなり、継母にうとまれ・・・というまるで白雪姫どころか、時代的には中将姫伝説が本家で白雪姫はカバーって感じですね。
中将姫は国宝となっている当麻曼荼羅を蓮の糸でなんと一晩で編んだと言われる伝説の方なんです。
ツムラのHPにツムラ創業者と中将姫の由縁が書いてました。なかなか歴史深い話でした。
Commented by sukatan_queen55 at 2017-10-25 15:32
> odekakegohanさん
この看板がツムラの入浴剤という記事から、私も辿って仲将姫の由縁を読まさせていただきました。
津村順天堂の創業者、津村重舎氏は奈良出身ということも初めて知りました。
と同時に奈良観光で「中将姫」生誕の地と伝わる寺なども。
今は中々難しいですがゆっくりと訪ね歩いて旅してみたいですね。
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