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タイ(バンコク・王宮地区周辺):チャオプラヤー川を渡ってワットアルンへ

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1月2日、予め緩いながらにもちゃんと予定を組み立ててきたお出かけプラン、この日はまず仏教国タイならではの観光巡り。

前回のタイ旅行でワット・ポー、王宮、ワット・プラケオという寺院ハイライトを観光していたので、
大きな観光名所として後は未訪問のワット・アルンがお目当て。

ホテルの朝食をスルーして現地の街角グルメで朝食をと思い、シーロム通りからほど近い「クイティアオ・シップソン・バンナー」という
北タイ料理専門のカレー味のカオソーイの店(カレーラーメン)に向かったのだけど、
オフィス街の裏通りの道には人影はなく、なんとなく嫌な予感を感じてたら・・・やぱり営業していない。

お正月の旅行はこういう事が多々ある、場所にもよるけど前回もインド人街は閑散とした雰囲気だったし。
これは偶然屋台でも見つけた時に何か食べるとするか、と近くのチョン・ノンシー駅まで歩いて
そこからチャオプラヤー川に隣接しているサパーン・タークシン駅まで乗車。

王宮まで観光に足を伸ばした人ならば、裏のターティエン桟橋からワットアルンまでの渡し舟が出ているのですぐ着くが、
直接ワット・アルンに行くにはチャオプラヤー川エクスプレスボートを利用すればクルージング気分も味わえて観光名所が巡れる。

サパーン・タークシン駅から2番出口を出て川方面に向かうとすぐにサトーン船着場に着きました。
BTSを利用して使いやすいせいか、各国の旅行客がたくさん集まってきます。

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主だった観光名所のある船着場に順番に停まっていくという、
日中のうちに運行しているオレンジ色の旗が目印のオレンジエクスプレスラインを待つ。

チャオプラヤー川沿いには高級ホテルが立ち並んでいて、ホテル専用のボートも横切っていく。

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船着場に到着したオレンジエクスプレスラインの乗船すると、順番におばちゃんが料金を取りに回ってきます。
こんなごちゃごちゃ人が沢山いて、さらに途中からも乗ってくるのに料金すっ飛ばしたりしないのかしら。
料金は一律14バーツでした。

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混雑したボートに揺られながら景色を眺めて素朴な風情を感じつつ、1つまた1つと船着場を移動していく。

まっぷるに付属していた地図だとワットポーのあるター・ティエン桟橋から渡し舟で移動するように書いてあるが、
実際はワットポーの前の船着場から直接ワット・アルンがある向こう岸へと進んでいった。

大事な観光名所の1つだし、その方が二度手間にならなくていいから良かった。

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ワット・アルンに到着すると沢山の猫ちゃんがお出迎え。
神聖な観光名所は安全とばかりに人間に興味を向けるでもなくの〜んびり。


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三島由紀夫の小説の舞台ともなった「暁の寺」、ワット・アルン。
その大仏塔、2016年2月まで補修工事中のはずが、大幅に予定が延びていまだ工事中。
予定は未定なのか、どんどん予定終了期間が延びているというルーズさがらしいというか。

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全身金ぴかの仏像がタイらしい。

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全体的に足場ががっつり組まれていてるけど、ところどころに綺麗な装飾が施されているのが垣間見えます。
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最初のワンクッションの段までは階段で上がれるけど、それ以上は立ち入り禁止。
しかし、その階段が急なので普通に足場が組まれていない状態で上まで登ったら、高所恐怖症が襲ってきそう。

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10月に死去したプミポン国王を悼む祭壇のようなものが設置されていて、ワットアルンを背景に写真が撮れる仕組み。

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二体の門番(ヤック=鬼)に守られた本堂の入り口、早朝だったせいか観光客はまばらでした。
夜はライトアップされるようで対岸からみたワットアルンは綺麗だろうな、と予想。

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帰りはワット・アルン船着場から対岸のターティアン船着場までチャオプラヤー川を渡りました。


by sukatan_queen55 | 2017-03-31 12:50 | タイ | Comments(0)
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