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うちごはん:南インドフィッシュカレー、ボジョレーヌーヴォー

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今年は夏頃から一部の人達の間で、スパイスカレーKOTTAさんの南インド系のカレーが盛り上がっていて、
秋になるとその流れは南インドフィッシュカレーに移行。

手取川で獲れた鮭カレー、鰯カレー、ガンドカレー、鯖カレーとその時手に入った各種カレーの画像がSNSの間を激しく乱打。
その後、アシルワードさんで食べた南インドフィッシュカレーで刺激ムンムン。
更にとある人がフィッシュカレーを作ったところで、このスパイス家に全部あるわ!よし自分で作ろう。

・南インドフィッシュカレー

カルダモン、シナモン、ブラックペッパー、マスタードシード、ローリエで油に香りを移して、
ニンニク、生姜、玉ねぎの後にコリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー、そしてトマト。
タマリンドは持っていないので梅干しで代用して、ココナッツミルクパウダーを投入。
魚は鯖などの青身もいいけどスーパーで氷見産のシイラをみつけたので、フライパンで軽く焼いて投入。

ライスは頂いた「華麗米」は農研機構中央農業騒動研究センターが開発した新種の特殊米で、
JA石川かほくで栽培された今年出荷された新米。
「ハウス食品」と共同開発した「華麗米」は日本米とインド米を人工交配し、日本米ならではの弾力を残しつつ
外国米のサラサラとした感触を合わせもちカレーにとても合うという。

さらっとしてトマトやタマリンドの酸味が加わったカレーに、少しだけ脂ののったシイラ。
ココナッツミルクの風味はマイルドにして優しく後味はさっぱり、でもスパイスの顔は出ている。
ライスはこしひかりを使っただけあって弾力はあるけどベタッとはしていない。

今回はこんなレシピだったけど、他のも試してみるつもり。
食べたいならば、作ってみようホトトギス。
夏のポークビンダルもお気に入りだったので、気力があれば。 
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・タンドリーチキン

各種スパイスを持っていなくてもカレー粉だけで手軽にできるコウケンテツさんのレシピで作りました。
2人分だと多いので翌日にもまわす用。
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・生鮭と春菊のグラタン
上から見ると全部一緒なのだが、茹でた春菊にすりごま、鮭、みりん、味噌を混ぜたものを混ぜて、グラタン皿の底にしいて
塩・こしょうした鮭をバターで焼いて、生クリームと塩・こしょうで味付けしたものをグラタン皿に加える。
ピザ用チーズを上にのっけて200℃で15分オーブンで焼く。
鮭って洋風にしても味噌が合うんですよ、春菊という和の素材ならなおさら。
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・パクポテサラ
オレンジページにのっていたレシピ、レモン汁、カレー粉、マヨネーズ、オリーブオイル、塩を混ぜた調味料に
茹でたジャガイモとパクチーをざっくり混ぜただけ。
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今年のボジョレー・ヌーボー

・ル・グランドコリーヌ(赤・白ヌーヴォー)
ボジョレーではないですが、大好きなル・カノンの醸造家・大岡さんの今年のヌーヴォー。
日本で自然派ワインを作る予定のため、フランスでの最後のヌーヴォーなので購入しました。
白はかなり発酵がまだ残っていて微発泡、でもすごく体に染み込んでいく感じで美味しい。
赤も少しだけ舌に刺激感ありでヌーヴォーらしいフレッシュさが瑞々しい。

・マルセル・ラピエール
エチケットのデザインが去年と同じ!?と思ったら、このイラストレーターの方がお亡くなりになったということで同じものを使用。
とても魅力的で可愛らしいデザインだったので残念。これはまだ飲んでいません、クリスマスかなー

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ヌーヴォー祭り、白ヌーヴォーにキヌアのサラダ、カリフラワーのオイル蒸し、
牡蠣のグラタン、ラ・コントルのパンたち
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・牛肩ロースの赤ワイン煮
お馴染み、コストコの牛肩ロースのカットした肉を冷凍していたのが、今舞台に立つ!!
人参、玉ねぎ、セロリの香味野菜にエリンギなどの茸と赤ワインでひたすら煮込む。
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ラストは北海道のお土産、北のどん兵衞といつもの西日本どん兵衛の食べ比べ。
比べるとスープが全く違います。西日本は鰹などの出しベース、北海度は昆布出汁の味がよく出ている。
カップラーメンソムリエを目指している訳ではないが、比べるのは好き。

by sukatan_queen55 | 2016-12-03 23:25 | うちごはん | Comments(0)
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