金沢（泉が丘）：ロベールデュマ（フレンチ）で移転前のラストランチ

４月から東山に移転する泉が丘のフランス料理店、ロベールデュマ。
この眺めでのお料理も最後になるのだと、駆け込みラストランチに行ってきました。

バスで向かうもやや違う方向に乗ったので、後はタクシーでギリギリセーフ。
ロベールデュマと告げると、無線のマイクで「ロベール・デマ」とオペレーターに場所確認。
いや、「デュマ」「デマ」「デュマ」「ドゥマ」日本語発音難しい・・・・いやフランス語か。

閑静な住宅街の中にあり、日本庭園を眺めつつ落ち着いた雰囲気でいただけるレストランに
参加するのは落ち着かないメンバー、ユウちゃん、Ｋゴくん、スカタンの予定だったが、
急に仕事が入ったＫゴくん抜けで、ユウちゃんと２人で全日本女子ペア（プロレス）今回は3200円のコース、お酒は最初にスパークリング→白ワイン→赤ワインの方向で。
最初に出てきたのは、地鮎を薄いクレープ状のブリックで巻いて焼きあげた１品。
ちょっと苦味ばしった鮎にワイルドルッコラと呼ばれるセルバチコを合わせて、
苦味ばしった過去をお互い振り返る女子2人を透視されてる様、サクサクとした歯ざわり。
春野菜の前菜盛りには、サーモン、ホタルイカ、イカ、タコ、生ハム、モッツァレラチーズの山海幸。自家製栽培の野菜、デュマ菜園は移転後どうなるのか気になるところ。
バイ貝とタケノコ、生ワカメのスープ
ちょっぴり和フゥーーッも感じるテイストなのは具と生ワカメだからかな、具だくさん。
出汁の旨みは貝と椎茸、オリーブオイルの香りが漂ってきます。ミラノ風チーズカツレツ、中のチーズが濃厚だと思ったらミモレット。
肉系は自然とテンション上昇、もちろん野菜も好きだがMY食べ物ピラミッドの頂点は肉！？
お喋りスピードキング状態で２人とも食べていたので、テラスに隔離されて正解。他のお客様のランチも終了と見えて、更なるアルコールを求めてカウンター移動。
チーズ食べる？と聞かれて、だが断る！腹は持っていない、赤ワインと共に。
フランス北西部ブルターニュ地方に古くから伝わるお菓子、ファーブルトン。
前も食べたファーブルトン昆虫記、私はこの素朴ながらムッチリした食感のお菓子が好きである。

泉が丘から移転のお知らせは、親しんできたご近所の方々にとっては寂しい限りですが、
東山は私の家からだとご近所になるので逆に行きやすくなるわ～新生デュマも楽しみなり。

私とユウちゃんのお酒に対する許容範囲は、ユウちゃん＞超えられない壁＞私なので、
2人でほぼ同時ペースで飲んでいたため、次の現場です！昼タッソに徒歩で移動した後、
もうお酒は飲めないとコーヒーを注文した後、カウンターに突っ伏して爆睡

40分くらい寝ていたよう、せっかくお洒落していったのに、寝た跡が顔に付いていたとかないとか。
寝ジワは肌の弾力不足！ということで新たなる栄養補給として、
そのままユウちゃんと夕飯も食べにいってしまった食べすぎデーでした。