カテゴリ:北海道( 27 )

北海道(札幌・西28丁目):ラ・サンテ (La Sante)フレンチ

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事前の札幌のお勧め店聞きこみ捜査にてスープカレー、ラーメン、ジンギスカン、海鮮などのご当地グルメの情報は仕入れていたが、
あるシェフのお勧めの1軒にフレンチがあり、北海道の極上の食材を豊富に使用しているということで興味を持っていた。

同行者の了解を得られるかが鍵だったが、肩肘張らない雰囲気なビストロでシェア出来るということでOKをもらう。
ラ・サンテ (La Sante)、1994年に札幌市・宮の森にオープン、道産の食材に拘り札幌ではフレンチの名店として知られる。
2015年3月に移転し最寄りの駅は地下鉄西28丁目駅、徒歩3分ほどの1軒家です。

玄関には料理に使う薪が置かれ、白と茶を基調とした内装は開放感のある吹き抜けがあって、
シンプルで落ち着いていてそことなくカジュアル、奥には個室席も用意されているらしい。

ディナーコースには季節の素材を楽しむコース、おすすめフルコース、スペシャルコースの他に
羊スキーな私が泣いて喜ぶ羊づくしのフルコースなどありますが、今回はシェアのためアラカルトを何品かとグラスワインをチョイス。
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アミューズはホワイトアスパラガスが土からひょこっと顔を出して収穫を表現したそうです。
土に見立てた部分は十勝産の豆とマッシュルームを細かく砕いだもの、下は滑らかなクリーム状になった蕪とクリームチーズ。
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自家製の天然酵母のパン、道産小麦「ゆめちから」や「石臼ライ麦」をベースにしたカンパーニュ。
噛みしめると自然な小麦の香りと特有の香ばしさを感じました。

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・時鮭の厚切りスモークのサラダ

お昼に眺めていた時鮭を早くも味わえるとは感激、軽く瞬間スモークされて山わさびが添えてあります。
ナイフで切り分ける時鮭の身はしっとり、柔らかくて細かな脂が口の中ですっと溶けてこれは美味しい!
スモーク独特の香りもプラスされて何とも食欲がわいてきます。

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・ホワイトアスパラガスの塩釜焼き

本日のメニューの中にはなかったのですが、このお店のスペシャリテである名物ホワイトアスパラの塩釜焼きのことを聞いていたので注文。
シェフ自ら運んで割ってくれました、クマ笹に包まれたホワイトアスパラが塩釜によって蒸し焼きにされています。
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赤井村コロポックル村の極太のホワイトアスパラ、ナイフでスーッと切れる柔らかさ。
オリーブオイルと塩、黒こしょう、新鮮な素材をシンプルにいただく。
むむむ・・うま味があって伝わってくるアスパラの甘みとジューシーさ、もう何だか全然違う。
こんな美味しいホワイトアスパラに出会ったことないかも〜北海道の素材の底力をひしひしと感じます。
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・羊の胃袋とアキレス腱とミンチ肉のグラタン

羊の内臓とか海外でしか体験していないですがさすが北海道、地元ではなかなかお目にかかることが出来ないメニュー。
むむっ、羊肉の旨みがとても濃いというか凝縮されてて美味しい!胃袋やアキレス腱の独特の食感も面白いです。
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・足寄・石田めん羊牧場のミルクラムのロースト

足寄・石田めん羊牧場のサウスダウン種のミルクラム、生後70日の母乳のみで育った乳のみ仔羊で
出産シーズンは2〜3月とのことで入荷するのは5〜6月の間と1年に1度の短い期間なのですね。
いや~偶然だけどもいい時期に来たな~ローストは薪焼きなんですね。
部位はすね肉、背ロース、もも肉、肩肉、添えてあるのは、男爵いものマッシュ、すすたけ、そらまめ

羊肉スキーだけあってラムでもマトンでもどちらでも羊肉特有の香りもまったく平気なのですが、
このミルクラムのローストはあの特有の香りすらほとんどしない柔らかくてミルキーで優しい・・まさに衝撃。
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・ミルフィーユ・北海道産いちご添え

シェアしているお料理が続いて私だけデザート食い、ホッと一息。
北海道の新鮮で希少な食材がふんだんに使われているだけでなく、長年培われた匠な技による調理法あって極上の味。
道内はもとより、東京や県外の人たちもこぞって食べに来ているらしい、私たちもそうですが。

金沢からこのお店を教えてもらってきた、という人と人との繋がりに驚かれていたシェフ。
シェフやスタッフの方々の丁寧なおもてなし感も伝わってきて帰り際もとても優しい気持ちになりました。
いや〜いいお店でした。

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by sukatan_queen55 | 2015-08-30 14:34 | 北海道 | Trackback | Comments(2)

北海道(石狩市・新港東):シーフードレストランオールドリバーでよくばり飯

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ホテルの朝食バイキングにスープカレーがあるのを発見し、朝カレーから始まる北海道の朝。
この日は早朝から車で石狩市まで、久しぶりの北海道の郊外の風景を眺めながらの移動。

出先の開放感のあるどこまでも続く直線道路を眺めながら、6月からが北海道の一番過ごしやすい季節なのだろうなと。←記事は6月末
当たり前の感想ながら道の幅が相当広く、除雪した雪を集めておく堆雪幅が必要だからと説明を受けました。

冬場の気温が低いせいで雪も溶けないし、ホワイトアウトで視界ゼロで職場まで車で3時間もかかりましたよ~なんて話を聞いてると、
近年温暖化のせいか降雪量も少なく、天候は相変わらず悪いが雪国北陸なんてのは全然我慢できるレベルです。

お昼に連れて行かれたのはオロロンラインを走って、石狩川がせき止められて出来た三日月湖である真勲別川の前にある大きな建物。
建物の裏側には平坦でだだっぴろい風景の中にエメラルド色の静かな湖、思わず写真を撮りました。ほのぼのレイク!

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石狩市の名産と言ってまず思い浮かぶのが「鮭」、石狩鍋やチャンチャン焼きにルイベの刺身、
その石狩の顔ともいえるサーモンと北海道の魚介の代表格の1つである蟹が巨大看板になってお出迎え。

一瞬ドライブインのお土産屋さんの食堂に連れてこられたと思ったが、ある意味正しくかなりスペシャリティー。
ここは北海道では有名な高品質海産物専門店・鮭加工製造の専門メーカーである「佐藤水産」の直営店であるサーモンファクトリー。

鮭と鮭加工の販売と2Fにはシーフードレストラン「オールドリバー」があり、海鮮グルメや海鮮丼が人気だそう。
階段で2階にあがると平日にもかかわらずランチを求めてファミリー層や会社員の団体などで賑わっておりました。

メニューはまばゆいばかりの海鮮づくし!いくらやルイベ、ホタテに雲丹などの魚介を中心にどんぶりにラーメンなど、
元祖石狩ラーメンってのも気になったけど、今の季節とせっかく機会なのでやはりこちら。

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よくばり飯(季節限定)

北海道産いくら、解禁になったばかりの積丹半島の雲丹、活ホタテ、近海ボタン海老、活ほっき貝が入った丼(お吸い物とお漬物付)。
これは豪華なまさによくばり飯、あれもこれもとまんが日本昔ばなしだと欲張り爺さんなタイプな私の願いを叶えてくれる。
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体感アップ!海鮮が敷き詰められた下のごはんは酢飯、その上で一際輝くオレンジ色のウニ。
石狩市と積丹は目と鼻の先、解禁されたばかりのウニは当然ミョウバンを使っていない生ウニ。
さすがに前日食べたお寿司屋さんのウニレベルではないけど、濃厚で味わいのある雲丹がこんなに~~しかも安い。
逆にイクラの旬は秋、だからお寿司屋さんで出なかったのか~食堂では通年出されていて、普通に美味しいです。
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1階をさらっと見学、工場と直結しているだけあって作りたての加工品が豊富に並んでいます。
まさに天然鮭のオリジナル商品の玉手箱や~~っ!地元の方によるとサーモンファクトリーのおにぎりも有名らしいです。
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窓側には今が旬の時鮭のコーナー。
時鮭(ときさけ)は季節外れの初夏から夏にかけて獲れる、北海道では時不知(時しらず)とも呼ばれています。
旬の秋ではなく回遊中に日本近海に現れた若い鮭なので身までしっかり脂がのっている非常に美味な鮭。

お土産は時鮭か!?って買いたい気持ちはエベレスト並みだが、まだ午後から予定が詰まってる。
空港にも佐藤水産直営のお店があるという情報を得たので、勝負は翌日の空港まで持ち越すことにした。


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by sukatan_queen55 | 2015-08-26 22:31 | 北海道 | Trackback | Comments(2)

北海道(札幌・すすきの):けやき すすきの本店(欅)で味噌ラーメン

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平日だというのに午前0時を回っても、すすきののビル群がひしめく大通りは多くの行きかう人で賑わっている。
お店の営業時間も長いところが多く午前0~3時というのもちょくちょく見かける、さすが三大歓楽街の1つ。

さてシメパフェからの~正統派シメなラーメンでダブルシメ、味噌ラーメン専門店として全国でも有名なけやき すすきの本店(欅)
幅の狭いカウンター10席をめぐって外の待ちは7人ほど、平日は午前4時まで営業というロングラン。
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・味噌ラーメン

やってきた味噌ラーメンには半熟煮玉子のけやき印が印籠の様に浮いている。
スープの表面に脂の膜が出来ている、熱々のスープに蓋をしている役割・・・スープをゴクッと・・・あつっ!!!
数種類をブレンドされたという味噌ダレと脂のコク、脂っこそうに見えてそれほどしつこくも感じない丁度良さ。

炒められたミンチの旨みと豚骨や丸鶏、野菜を煮込んだと言われるスープは、味噌とそれ以上のプラスアルファが何重にも積み重なれ
濃厚で甘みがあって味噌が主張しすぎない、これはとっても美味しい~私にはかなり好みの味だった。

子供の頃に食べた味噌くどいラーメンから味噌トラウマが発生して、味噌ラーメンはやや苦手としていたが、
20代前半で初めて北海道で食べた味噌ラーメンで、そのまろやかマイルドな味にトラウマは緩和されたものの
味噌強いラーメンは得意ではなかっただけに、この奥深いコクの中に調和する味噌の味が何とも~私の中ではハマりました。

そして中太のちぢれ麺はちょっと固めでコシがあってスープによくからみ、上にのっかった白髪ネギ、キャベツとモヤシと野菜も摂取。
底にころころ沈んだミンチ肉をすくいながら何度もスープをすすって完食~札幌で味噌ラーメンを食べるミッション大満足。

明日の朝も早いので食べてすぐ寝るのは豚になると知りつつも、即就寝。。。

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by sukatan_queen55 | 2015-08-25 23:23 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

北海道(札幌・すすきの):バーラー ペンギン堂(パフェ・バー)で夜パフェ!

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家族旅行で札幌の雪印パーラーでアイスを食べた思い出もあり、空き時間にアイス食べられれば・・と夜な夜なネット検索。
すると札幌って飲み会の〆にパフェ食べるんですね!その名も「シメパフェ」、札幌女子の夜の定番ですか!?

飲み会のシメの定番と言えばラーメン、しかも札幌・旭川・函館など特徴のあるラーメン大国な北海道にて
独自路線を突っ走るシメパフェ文化、酪農が盛んで地場産のアイスのお店が多いことからちょっと納得できたり。

冬の室内は暖房が効いて暑いせいか、冬季のアイスクリーム消費量が1位という結果も付いてきた。
そんなネタに年間アイス・シャーベット消費量とチョコレート消費量1位の甘い物好きな石川県民が見逃すはずもなく。

すすきのの歓楽街には夜遅くまでパフェを食べれるお店がたくさんあり、向かったのは人気のバーラー ペンギン堂
まるで山中を彷徨い歩き光に導かれ、ようやくたどり着いた小屋という外観、しかも迎えてくれるのは温かいスープではなくアイスなのだ。

「バーラー」というのは昼間はソフト、夜はバーとパフェ、バーとパーラーを組み合わせた名前だそうです。
すでに待ち人が何組がおり、席が空いたら電話してくれるということで、しばらく周辺を歩いて時間を流した。
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奥に長く続く店内は手前にカウンターと奥にテーブル、薄暗くてアンニュイな雰囲気的にはバーですね。
ここではパフェはパルフェと呼ばれ、お酒とパフェを一緒に楽しめるお店なので両方頼んでる方々が多かった。

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壁には月替わりパルフェが飾るメニューとして沢山貼られており、かなり種類があるので選択に迷う。
グレープフルーツと紅茶、グレープフルーツとメープル、宮崎産完熟マンゴー、苺とヨーグルト・・さらにあるけど確認できず。
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・グレープフルーツリキュールのカクテル

お酒はフルーツリキュールやチョコのカクテル、シャンパンなど、ソフトドリンクはコーヒー、ハーブティー。
私が飲んだグレープフルーツのカクテルはさらりとグレープフルーツが香る爽やかな味。
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・苺とヨーグルトのパルフェ

大きすぎずに綺麗でエレガントな盛り付けな苺とヨーグルトのパルフェ。
北海道産の苺を使ったソルベに苺のソース、真ん中の方にはヨーグルトジェラートを合わせてさっぱりとして、
底には手作りの苺のシフォンケーキが詰まっててふわふわ。

で、ソルベの下にある普通のバニラソフトなんですが、1口食べると・・何この超濃厚で滑らかな口当たりはっ!
じわじわと隠れていた顔を出す塩味と濃厚なのに甘すぎずまったり滑らかで有りえないほど美味しい!

よく牧場のアイスで濃厚で美味しいという平均コメントを遥かに上回ってる、北海道レベル高いわ~。
苺もヨーグルトも美味しかったのですが、普通のソフトクリームにインパクトをもっていかれました。

いや~いいですね、シメパフェ。
ここんとこ自宅でも晩酌付きのごはんの後のシメはアイスという選択も多い我が家、全く違和感ありません。
ここはまた行きたいです、雰囲気もいいしパルフェ&お酒が頂けるのが嬉しい、パルフェは飲み物。。。

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by sukatan_queen55 | 2015-08-24 22:49 | 北海道 | Trackback | Comments(2)

北海道(札幌・すすきの):だるま 本店(ジンギスカン)

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今から10年以上前、学会参加のために札幌に宿泊した時のこと、食べログもまだ始まっていない時代。
ネットはすでに開通していたので夜食事をするところを検索、「札幌・グルメ」で出てくるのは海鮮居酒屋、ラーメン・・・ジンギスカン。

学生時代からインド料理でマトンを食べトルコを旅してきた私にとって、すでに羊肉は好きという段階から「うメェーーッ!」と思わず素で羊の鳴き声が出るレベル。
一時期ブームになりジンギスカン専門店も地元にあったりはしたが、本場のジンギスカンへの熱い憧れが1軒目を決めたのだった。

その頃ももちろん有名だった昭和29年に創業したジンギスカンの「だるま」、本店に向かうとカウンターは満席どころか店の外にも列。
待ち続けても相当な時間がかかりそうだったので、仕方なく諦めてすぐ近くのジンギスカンに入った。

年季の入った古くて狭い店内のカウンターに座り独特の形のジンギスカン鍋でラム肉、カウンター焼肉の醍醐味を味わった記憶。
小奇麗ではないけれど、煙が馴染んで昔ながらの面影がプンプン臭う、思わず女を忘れるオヤジの血が騒いだいい雰囲気だったな。
あの店はどこだったんだろう?記録はないが記憶は残っている位置からして「めんよう亭」だったのかもしれない。

月日は流れてもあの時入れなかった後悔は今も息づいていた!食べ物のこととなると根深い気がする。
どうせすすきのにいるのだし、向かってみようだるま 本店

予約が出来ないので当然のことながら店の前には待つ人ズラリ、ん・・・?だるま本店ってこんなに看板明るかったっけ?
もう、昔のことなので忘れたわ、と演歌のごとくさらりと流してお腹も急には空いてない状態、わたし待つわ。
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ようやく順番がまわりカウンターだけの店内に案内される、座るとおばちゃんが自動的にジンギスカン鍋に大量の玉ねぎとネギをセット。
さすがにライスは食べられないのでジンギスカンとアルコールだけ注文しました。

つけダレは醤油味のするクドくはないまろやかタレにニンニクと唐辛子を追加、
鍋の盛り上がった中央部分にラードを置き、その後に生ラム肉を置いてじ~わじわと焼けるのを待つ。

生ラム、柔らかいです~タレにつけて食べても臭みもなくうまぁ~~、ラム!抱きしめたい!←ジュリー
その脂が野菜の方に染み出てきて、甘い玉ねぎが肉の旨みを吸ってより美味しく野菜がいただける。

もくもくと煙ったくてカウンターのみの大衆的な雰囲気があって活気がある、いいねぇ。
常連さんはライスに余ったタレをかけて、ほうじ茶をそそいでお茶漬けとして食べていた。
それも魅力的だったが、まだここで終わるわけにはいかないので、眺めるオンリー。
念願の生ラム・・・10年越しの願いがかなった夜、ごちそうさまでした。

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by sukatan_queen55 | 2015-08-23 23:46 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

北海道(札幌・すすきの):ひでたか(寿司)

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北海道と言えばまず思い描くのが魚介類の宝庫であること、過去の記憶を紐解くと最初は24才辺りで家族旅行で北海道巡りツアー。
パックツアーである故に毛ガニ食べ放題、どんぶり一杯にキラキラ光るイクラに感動を覚えた可愛いもの。
その後は出張のみですが、魚介居酒屋でお刺身やチャンチャン焼きやラーメンを食べたけどお寿司の記憶はなし。

北海道で廻らないお寿司、滅多に味わえないシチュエーションだけにワクワク、仕事終了後に向かったのはひでたか
すすきの駅から歩いて300m余り、調べてみるとこの界隈はお寿司屋さんがとても多いらしいです。

ほぼ開店と同時に入店すると、カウンター8席というこじんまりした席数ながら空間に余裕があって、
L字型の白木のカウンターと共にお店は明るくてとても清潔感のある雰囲気。

予約時につまみ付きのおまかせを頼んであったようなので、まずはお酒をチョイス・・私は梅酒ロックその後は北海道産白ワインの流れ。

お若くも見える大将はとても気さくで人当たりよく、地元のネタを丁寧に説明してくれたりとお互いの会話もとてもスムーズ。

おそるおそる写真の事を聞くと全然大丈夫ですよ!と快く承諾、綺麗に残すよう頑張ります。
他の方々が遅い時間に予約していたらしく、私たちのグループだけで殆どの時間を過ごし大将と色々話せたのもラッキーでした。
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・めぬき

漢字で書くと「目抜き」、水揚げされた時に目が飛び出ているように見えるとか。
4キロサイズだったそうで1週間〆たそう、淡白な身ですけどプリッとして脂も見た目よりはのってます。
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・北海シマエビ

ちょうど漁の時期で春海老なんですね、漁期はかなり短く限られているため貴重な海老なんだそうです。
足が速いので殆どが生よりも茹で、お~何か旨みがハッキリと伝わってくる。
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ヒメマス

北海道ではチップという愛称で呼ばれています(アイヌ語で体の薄いの意)
身が綺麗なサーモンピンク、川魚っぽいあっさりした風味だけどもしっかりと脂はのっていて美味。
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・雲丹ごはん、リゾット風

積丹のうに漁が解禁になったばかり、とのことで一番の楽しみだったエゾばふん雲丹。
猟師さんから直接仕入れてあって、流通は通してないそうです。
雲丹とご飯が混ぜてありお醤油チラリ、その上に雲丹とオレンジづくし。
ミョウバンが入っていない雲丹・・とろんと溶けて甘くて・・こんな美味しい雲丹食べたことないかも。
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・ホタテのいそべ焼き

見た目があべかわ餅みたいですね!というとそれをイメージしてます、とのこと。
北海道厚岸産のホタテ。
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・あん肝

道東産のあんきも、蒸したて
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・蒸し鮑

エゾアワビ、肝付。
ゴロッと大きめサイコロ状にカットされた鮑、酒蒸し加減が丁度よく美味しいです。
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・煮タコ

北海道産の水たこ
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・まこがれい

函館産のまこがれい
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・キス

昆布締めにしてありました
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・ホッキ貝

北の海でとれるホッキ貝、私たちの地元じゃあまり見かけることがない、先端の赤みがちょこっと見えますね。
炙ってあるホッキ貝は歯ごたえがあって、噛んでいると味が染み出てきました。

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・車海老

ネタは北海道産のものがほぼ占めますが、その時期に新鮮なネタを各地から取り寄せているとか。
これは地元ではなかったですが、美味しくいただきました。2つに食べやすく切ってあります。
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・鰯

脂ものっているけど生姜がのってさっぱりと。
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・鮪赤身

鮪のヅケはさらに昆布で〆てあるそう、旨味が浸透しています。
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・大トロ

食べごたえも味も半端ない大トロ、美味しいっ
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・しんこ

こはだの子供「しんこ」
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・穴子

江戸前の穴子は羽田沖、コロンと巻いてあるようにも見える
つめのいきわたった柔らかい穴子、一言・美味しい。
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・玉

海老のすり身が練り込んであるようです、ふわふわ
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・雲丹

玉でコースはもう終了しているが、「何かお好きなものを握りましょうか?」
「雲丹、お願いします!」と全員そろい踏み。
う~~~む、言うことないです!!
滅多にこれない北海道で季節的にも解禁したばかりというミョウバンなしの雲丹・・即死っ!!

鮮度抜群の地物のネタに合うようにシャリも合わせているとのこと、米酢を使っているシャリはほろんとほどけます。
ネタもとっても良いのに一手間もあれこれあって、これは人気店なのはうなずけます。

そして何と言っても居心地の良さ、気取りのない大将と気配りもさすが!お蔭で美味しく楽しいひとときを過ごせました。
大将のお母さんらしき人が外まで見送ってくれたのですが、道の角を曲がるまでずーっと見届けてくれて恐縮です、梨本です。
美味しいのはもちろんのこと、細々とおもてなしを感じるお店でした。

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by sukatan_queen55 | 2015-08-22 23:41 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

北海道(新千歳空港):えびそば 一幻(いちげん)新千歳空港店

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引き続き、6月末の北海道出張の記事。
行く前から北海道はでっかいどーな体で戻ることが予測されていたため、ジムで絞ってスーツに体を合わてからの出発。

10年ほど前にも出張で北海道は訪れているのですが、新千歳空港ってこんなに巨大だったっけ?
とにかく広いしお土産コーナーや食事処がテーマパークの様に分かれているし、映画館や温泉まである。
と思ったら、2011年に国内線ターミナルビルのリニューアルによりエンターテイメント性の高い空港に変貌していたのですね。

その魅力を味わうのは帰りのお土産タイムまでとっておくことにして、まずはお昼ごはんと北海道ラーメン道場へと向かう。
札幌、函館、旭川、苫小牧など北海道内の有名ラーメン店が軒を並べるラーメンストリート。

その中で北海道胃袋計画により目星を付けていた一際目立つ行列の一番後ろに並ぶ、えびそば 一幻 新千歳空港店
海老の頭を大量に使ったスープが特徴の札幌の人気店、私が前に札幌に行った時はまだなかったお店。

実は予め北海道出身者や元在住者などからお勧めのお店などを仕入れており、ここはその1軒。
関東の方だったら新宿店やラソーナ川崎店もあるから、食べたことある人も多いはず。
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・メニューは、えびしお、えびみそ、えびしょうゆの3種類で各780円

・2種類のスープから選ぶ
そのまま:えびの風味をそのまま活かしたストレートスープ
あじわい:えびスープにほどほどのとんこつスープをブレンドし、さらにコクを出してあじわい深いスープ。

・太麺と細麺から選ぶ

新千歳空港では2種類ですけど、そのままとあじわいの間に「ほどほど」というメニューもあります。

まずは初めてなんで基本の「えびしお」で心は決まっていたのだけども、お腹が空いていたこともあり
こってりマグマがふつふつ湧き上がってきていて、とんこつスープが混ざった「あじわい」に心惹かれる。
えびスープの操を守る「そのまま」も食べたかったのだが、同行者が食べるというので1口貰う宣言を言い渡して私は「あじわい」
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・えびしお(あじわい)太麺

海老の旨みが詰まっているスープととんこつの甘いコクがまろやかに溶けあって深みがあります。
太麺というほど太くない麺はストレートでもちもち、美味しいラーメンです。

トッピングには万能ネギ、天かす、味付け玉子、チャーシュー、えび粉
えび油やえび粉でますます海老がヒートアップしてくる、こってり系を求める時はこちらかな。
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・えびしお(そのまま)太麺

同行者のえびしお(そのまま)、自分の「あじわい」より海老の風味がガツーン!とダイレクトに届く。
海老の香り豊かで旨みも「あじわい」より分かり易くて、こんなに海老の行進なスープに出会ったことないかも。

あら!これ!とっても美味しい!!と1口味見のはずが何口も・・・っていつまで飲んでるんや!!
自分の食べてるものも美味しいけど、「あじわい」よりも「そのまま」の方がより好みかもしれない。

最後まで飽きることなく美味しくいただきました、行列できるの分かります。
前は札幌と言えば味噌ラーメンというイメージだったけど、いまや札幌の新名物ですね。

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by sukatan_queen55 | 2015-08-17 23:37 | 北海道 | Trackback | Comments(0)