金沢(片町):林檎とわかば(フレンチ) デブくろ商店11月号

b0089578_14562592.jpg
月一で石川の食を放浪する、大人しい顔して胃袋のスケールがハンパない集団、デブくろ商店。
12月は皆の予定が詰まっているだろうと、早めの忘年会を決行しようと、林檎とわかば

片町の金劇ビルから裏へ抜ける通りの途中にあるフレンチ、中心街にありながらどこか大人の隠れ家的な装い。
それは林檎とわかばがモチーフのステンドグラスがはめ込まれた扉を開けると、
何処か懐かしいノスタルジックな空間で満たされているからかもしれない。

1階はオープンキッチンのカウンター12席、2階はテーブル全10席。
シックで落ち着いた雰囲気の中、木の質感が温かなカウンター席に3人横並び、メニュー選びにもリラックスしたムード。

・マカロニグラタン
最初は食欲にガソリンがかけられるコクのあるグラタン。
飲み物は林檎のリキュールのさっぱりした林檎とわかばカクテル、スパークリングで乾杯。
その後はピーロート&シシェルのピーエスボルドーブラン(2014)のボトル。
ボルドーの白は柑橘系の香りと果実味が感じられて美味しい、その後は赤ワイングラスへと移行。
b0089578_14563074.jpg
・香箱がにとカボチャのムース
香箱とカボチャのムースの中にはアボカドが入っていて、上にはとんぶり、大葉のベビーリーフ
ふんわりとしたカボチャの甘みと蟹の風味にカニのソースが馴染んで優しい味わい。
周りには姫人参、ビーツ、ピスタチオ、ポップコーンと香ばしさと遊び心。
b0089578_14563564.jpg
・フォアグラのポワレ トリュフのソース
前も食べたことありますが柔らかくて濃厚なトリュフのソースとフォアグラに自然と笑顔に。
下には林檎とじゃが芋、根セロリのピュレが添えてあり、マッシュされたピュレは爽やかな風味。
この間にパンとバターもあります。

b0089578_14564010.jpg
・マッシュルームのクリームスープ
マッシュルームだ~と1口1口ごとに茸本来の味を確認するように飲む、風味豊かで旨みたっぷり上品な味。
上には牛乳の泡でカプチーノ仕立てでふわふわ。
b0089578_14564626.jpg
・鯛のムニエル
アンティークな深いお皿に入った鯛のムニエルにはケイパー入りのソース、アスパラを添えて
b0089578_14565188.jpg
・鹿のグリエ
柔らかく牛肉よりも淡泊でクセの無い鹿肉、赤ワインのソースと京人参のピュレでコクと甘さを足し算して味わう
ほちゃっと濃縮されたあんぽ柿、蓮根、芽キャベツ、インカのめざめのチップは味が濃い、と添えてあるものが個性豊か。
b0089578_14565878.jpg
・目の前モンブラン
まさに目の前で仕上げてくれるモンブラン、搾りだされたばかりの柔らかい栗のクリームの中にはパイが。
ラム酒で作ったアイスと黒糖で作ったアイスも添えられて、美味しいわー。
食後のコーヒーを追加でいただきました。

様々な野菜や食材を取り入れた細やかな演出で出されたお料理はどれも美味しくて、
しみじみと味わいながら知った人たちと気兼ねなくワインを傾けられる。

知り合いの男性2人が、よく1人でここに行って食べている画像を見ると羨ましくって。
その時はコースではなくアラカルト、1人でも受け入れてくれる雰囲気を持つ温かい癒しのフレンチ。

9月からグラタンメインのランチが始まっていて、こちらも魅力的(ランチは月・水お休み、限定20食)

さらに補足、前にも書きましたがシェフの奥様の弟さんは、九谷焼きの九谷青窯に在籍していた「葛西国太郎」さん。
奥様に尋ねたところ青窯から独立されて京都に移り住まれたとのこと。

早速、検索したみたところ、今までの作品とは違った新しいシリーズ「HANI(ハニ)」におおっ!と釘づけ。
飴色をした温かく懐かしい器に、物欲がふつふつと湧いてくるー。

山田洋次さんのスリップウェアの器を手に入れてから茶色の器が気になるように。
器フェチの皆さま、もし興味を持たれたのならぜひ検索してみて下さい。

[PR]
by sukatan_queen55 | 2016-12-07 23:46 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://goldsmile.exblog.jp/tb/26437267
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 金沢(木倉町):Bar Gal... 金沢(増泉):味道苑(増泉店)... >>