北海道(札幌・すすきの):だるま 本店(ジンギスカン)

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今から10年以上前、学会参加のために札幌に宿泊した時のこと、食べログもまだ始まっていない時代。
ネットはすでに開通していたので夜食事をするところを検索、「札幌・グルメ」で出てくるのは海鮮居酒屋、ラーメン・・・ジンギスカン。

学生時代からインド料理でマトンを食べトルコを旅してきた私にとって、すでに羊肉は好きという段階から「うメェーーッ!」と思わず素で羊の鳴き声が出るレベル。
一時期ブームになりジンギスカン専門店も地元にあったりはしたが、本場のジンギスカンへの熱い憧れが1軒目を決めたのだった。

その頃ももちろん有名だった昭和29年に創業したジンギスカンの「だるま」、本店に向かうとカウンターは満席どころか店の外にも列。
待ち続けても相当な時間がかかりそうだったので、仕方なく諦めてすぐ近くのジンギスカンに入った。

年季の入った古くて狭い店内のカウンターに座り独特の形のジンギスカン鍋でラム肉、カウンター焼肉の醍醐味を味わった記憶。
小奇麗ではないけれど、煙が馴染んで昔ながらの面影がプンプン臭う、思わず女を忘れるオヤジの血が騒いだいい雰囲気だったな。
あの店はどこだったんだろう?記録はないが記憶は残っている位置からして「めんよう亭」だったのかもしれない。

月日は流れてもあの時入れなかった後悔は今も息づいていた!食べ物のこととなると根深い気がする。
どうせすすきのにいるのだし、向かってみようだるま 本店

予約が出来ないので当然のことながら店の前には待つ人ズラリ、ん・・・?だるま本店ってこんなに看板明るかったっけ?
もう、昔のことなので忘れたわ、と演歌のごとくさらりと流してお腹も急には空いてない状態、わたし待つわ。
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ようやく順番がまわりカウンターだけの店内に案内される、座るとおばちゃんが自動的にジンギスカン鍋に大量の玉ねぎとネギをセット。
さすがにライスは食べられないのでジンギスカンとアルコールだけ注文しました。

つけダレは醤油味のするクドくはないまろやかタレにニンニクと唐辛子を追加、
鍋の盛り上がった中央部分にラードを置き、その後に生ラム肉を置いてじ~わじわと焼けるのを待つ。

生ラム、柔らかいです~タレにつけて食べても臭みもなくうまぁ~~、ラム!抱きしめたい!←ジュリー
その脂が野菜の方に染み出てきて、甘い玉ねぎが肉の旨みを吸ってより美味しく野菜がいただける。

もくもくと煙ったくてカウンターのみの大衆的な雰囲気があって活気がある、いいねぇ。
常連さんはライスに余ったタレをかけて、ほうじ茶をそそいでお茶漬けとして食べていた。
それも魅力的だったが、まだここで終わるわけにはいかないので、眺めるオンリー。
念願の生ラム・・・10年越しの願いがかなった夜、ごちそうさまでした。

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by sukatan_queen55 | 2015-08-23 23:46 | 北海道 | Trackback | Comments(0)
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