金沢(旭町):中華名菜マスタム(中華)、山菜ツアー2015

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毎年、春になると恒例、家庭サイエニストアブさん主催の山菜ツアー、もうかれこれ8回くらいになりますか!?
確か皆勤賞ではないはずだが、訳も分からずスカンポ(イタドリ)を収穫してスカンポ女王と名付けられた第1回目からは進歩しているはず。

山菜ツアーは前もって送られてくるアブ師匠の心引き締まる連絡メールから始まる。
「汚れても破れてもいい服装、帽子・長靴・軍手・手ぬぐいは必須、雨合羽も準備、
山菜を入れる袋を5枚ほど用意、飲み物とおやつは各自持参、汗をかくのでペットボトル500mlは最低用意すること」
寒くても必ず汗をかくんです、ジムの時も必ず飲み物は用意するもんね、1日山菜漬けに決まったのはGW始めの29日。

いつものごとく着々と・・というか、準備を慌てて前日の夜中にしていた私だったのだが、
山菜ツアーの前日になんとアブ師匠が・・・高熱でバッタリ・・・まさかの不在!
後、1人で山にわけ入って山菜を収穫できる野生児パオ子ちゃんも家庭の事情で不在。

残されたメンバー、今までの経験で全く分からない訳ではないが、マイナー野菜や毒草との見分けを聞く師匠がいないと超不安。
そして師匠がいないと途端に心の乱れは規律の乱れ?集合時間は30分遅れの7時30分に変更。

メンバー:のりさん、なちぼん、ミントンさん、スカタン

実は前夜に職場の歓迎会にてお酒が多少残っていた私、早め朝風呂にてアルコール漬けの体を解消して臨む。
おにぎりと野菜ジュースで栄養補給を済ませてから山にわけはいるのだ。

上の写真が毎度の第1ポイント、緩やかな傾斜地で山菜ツアーの肩慣らし。
今回は草木が伐採されていて、その残骸ばかりが転がっていてちょっとした山菜やワラビも殆ど収穫できず。

その後は上の方へ向かっていくのだが、いつも師匠に指示されているためか運転手の記憶は確かではない。
ここ前に見たかも・・もうちょっと上かも・・ここは違うかも・・かもかも無責任うろ覚え確認。

今年はやたら山道に木が倒れて道をふさいでいる、がどこも車1台は通れるように枝が伐採されていた。
4月上旬まで寒さが続いていたせいか、いつもの上のポイントまで登ってきたところで道に残雪がありそれ以上車が進めない。

車をそこで停めてサクサクと薄く積もった雪の上を越えて先を進む、おお!?あれはタラの芽では?
下の方ではほぼ採られていたタラの芽、まだお寒い収穫の中での1つの希望、これから・・かも←希望のかも

いつものセンナ畑やコシアブラポイントを見つけられないのだったら、自分たちでポイント発見すればいいのでは!?
と、これは!と感じたポイント地に車を停めてガサガサ探し始めてようとしていた矢先、
ゆるっとしたスピードで運転していた初老らしき男性が、私たちの近くで「熊だーーっ!!」と言い放って通り過ぎた。

えぇ!!思わず全員の表情は漫画の縦じま!!!・・でも、らしき気配は何もなさそう、冗談か!?全く笑えんっ怒っ!!
で、そのまま緩やかな崖っぷちを降りていくとタラの芽を次々と発見、一瞬のクマッた後に喜びの収穫。

さらに他のポイント地へと足を延ばす、4人は上へ下へとほぼバラバラ行動。
私は下にのびた枝につかまって人がまぁまぁ登れる崖へと入っていく、もちろんズボンやパーカーに枝や草がガリガリいっちゃってるが、
登山用の上下にて、これまで1度も破れたことがなく重宝してます。←登山は1度しか経験がない奴
ロン毛は縛って帽子をかぶって足元は長靴で決まり!首元にタオル巻きで完璧山菜ツアーファッション。

その目の前にかなり伸びきっているのもあれど、コシアブラを大量発見!思わず目がハートになりました。
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日差しも高くなってそろそろ体力(辛抱)の限界?マウンテンジャケットを脱ぎ、長靴を履き替え、下界の住人に戻る時がきた。
それはランチタイムが近づいてきたから・・・今回の収穫したブツを広げるといつもより圧倒的に少ない。

タラの芽、コシアブラ、カタクリ、ゼンマイ、ワラビ、ヨモギ・・ウルイ?
毒草のコバイケソウとの見分けを師匠にやってもらっていたので不安・・誰も手をつけないところミントンさんが持ち帰る。
師匠がいないので無難なものしか収穫できず、センナ、ウド、コゴミはこのメンバーでも分かるけど発見できず。

私は処理が簡単なタラの芽、コシアブラ、カタクリを分けてもらって、今夜の食材をゲット。
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山菜ツアーの打ち上げランチは、体力を取り戻すべく思う存分食べてすぐ解散!ノンアルコール&アラカルト宴会と定められている。
一昨年までは笠舞の碧羅だったが閉店されたので、去年からは旭町の中華名菜マスタム、そして今年も。
山からなるべく近場で、昼間からランチセットではなくあれこれアラカルトで注文できるお店は意外と少ないのだ。

マスタムの店内は窓から入る日差しも控え目でアンニュイな雰囲気、マスターの姿はまだ見たことがなくサービスの女性(奥様?)が丁寧で、
昼からどんなにアラカルトでばんばん注文しても「かしこまりました」と冷静でそこはかとない上品な応対が特徴的。

・くらげ

中華の前菜の定番と言えば「くらげ」この呪文から逃れられない私たち、もちろん好んで注文してます。
肝臓と腎臓に良い食材なのだとか、コリッとした食感で中華を食べる気持ちのテーブルは整った。
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・焼き餃子(2人前)

初めて頼んだ時はその大きさに驚いた餃子、通常の軽く1.5倍はある餃子は大きめの皮にぎりぎりまで餡を入れてこんもり。
家庭的な餃子の味で食べごたえたっぷりで美味しい、この店の1つの名物と言えるのでは!?おススメ。
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・鶏肉とカシューナッツ辛炒め

パプリカ、ピーマン、カシューナッツ、鶏肉が入った定番の炒め物、見た目よりも濃くなく辛味も控えめでペッパーが効いてる。
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・ホタテの揚げ物

ホタテの揚げ物に一輪のバラと三つ葉の葉・・何、この旭町にひっそりと佇むエレガントさ。
ホタテは柔らかく揚げられて塩をかけてシンプルにいただくと旨し。
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・青野菜カニあんかけ

隣の定食セットを食べているご家族が呆れる視線を感じつつ、どんどんお皿が運ばれてきてはあっという間に平らげる4人。
ふわふわカニのあんかけは、あっさり見た目と裏腹に意外としっかりした味付け、濃いみためのメニューとは反対ね。
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・豚肉とセロリの炒め物

豚肉とセロリを細切りにしてもやしもプラスすると全部同じ形に合わせてありますね。
お肉メニューが食べたかったのと、このレタスの爽やかなシャキっとした食感がよいです。
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・大辛マスタム麺

普通のマスタム麺から視線を外して、ビビりながらも大辛マスタム麺を注文。
1口スープを飲んでみると、大辛というほど刺激ックスではなく大丈夫そう、しかしゴクッと大量に飲んだら咳き込んだ。
タケノコ、さやえんどう、キャベツ、椎茸、ふくろだけ・・たっぷりの野菜が入っていてヘルシー。
薄味のようで旨みが含まれていて辛味のあるスープ、ストレートな細麺とともに皆で争奪戦。
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・チャーハン
大衆中華屋っぽいおなじみの味でもなく、どこかホッとする中華の味のチャーハン、普通に美味しいです。
ザーサイ付、中華スープの器はお味噌汁用なのね。

帰宅してから去年の山菜ツアーのマスタムの画像と比べてみると、クラゲ、餃子、鶏のカシューナッツの辛炒め、炒飯がかぶってる。
クラゲ、餃子、炒飯はよしとして、他の方から聞いたおすすめの酢豚、油淋鶏を次回食べなくては!

周りの方々はランチ時の定食セットを食べている人が多かった、そりゃそうでしょう。
これだけ食べての宴会で4人で1人2000円ほどでした、リーズナブル!飲んでいるのはお水でしたが。
フカヒレ麺や海鮮旨煮などの本格メニューもあって、渋くて隠れた名店ですね。
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帰宅後に汗かきな身体をシャワーで洗い流した後、山菜の処理にかかる、やっぱり袋から虫が出てきたっ
そして今宵の食卓はやはり山菜づくし、いただきものの筍でタケノコご飯も作ったけど写真はなし。

・カタクリのおひたし
紫のお花のへたっていた部分を取り除いて、さっと茹でて、だし、醤油とお砂糖に浸してさっぱりといただきました。
味は甘くてやや独特な香りがあって、食感は柔らかくてもちょっとシャキっとした感じが残ってるかな。
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・コシアブラのマリネ
のび過ぎたコシアブラを茹でて半分に切ってマリネに、育ちすぎてが少々固いけど付け根の部分も美味しいのです。
マリネのレシピはバーカロのパクリ系、とは言ってもレシピを知らないので、それっぽい味に仕上げただけ。
サラダ油、酢、マヨネーズ=1:1:1と塩、胡椒、これが昔から母親が家で朝サラダ用のドレッシングを作っていた時の配分。
フレンチドレッシングにマヨネーズを加えた昭和懐かしい味で、自分がよく作るドレッシングレシピと交互に作ったりする。
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・コシアブラのオムレツを挟んだホットサンド
何故にタケノコご飯を作ったのにホットサンド、そのココロは食パンが2枚余っていたため。
オムレツの味付けは塩・胡椒だけとシンプルにして、コシアブラの香りを楽しみます。
香りが強いので玉子と一緒にしても鼻からふわ~っと。
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そしてメインはタラの芽とコシアブラの天ぷらタワー!!
タラの芽とコシアブラの食べ方はおひたしやパスタの具など色々あれど天ぷらが一番好きかも♪
山菜の天ぷらを食べる為なら全く揚げ物の面倒くささは感じません、食欲のパワー凄し。ちょっと背景が片づけられておらず失礼。
ちょっとほろ苦なタラの芽、爽やかさを感じるコシアブラ、どちらも独特の香りで季節を感じさせてくれる春の味覚。

塩とつゆでどんどん箸がすすんだ山菜天ぷら、
たっぷり作ったので翌日のお弁当に持っていけると思ったら食べきってしまいました・・除けとけばよかった。

来年は師匠、カンゾウ、カタハ、イラクサ、トリアシショウマ、アマナ、ウルイ、センナ(・・はあげる)など頼みます。

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by sukatan_queen55 | 2015-05-13 06:40 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(4)
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Commented by abu71_nomin2 at 2015-05-14 23:39
うぅっ・・・
誠に面目ない。。
毎年のお楽しみだったのに・・・
来年はこれに照準を合わせて体調管理します宣言!
Commented by sukatan_queen55 at 2015-05-16 11:22
●アブ師匠
基本的な山菜は分かったのでそれなりの経験値は積んでこれたけど、やはりスーパーに出回っていないマイナーな種は師匠がおらんとね。
ウルイは八百屋で売って料理したことあるのに忘れてた。
マスタムも少人数より多いほうが楽しいので来年はぜひっ
Commented by パオ子 at 2015-05-17 08:37 x
ふぇ~ん、行きたかったよぉ。
ま、フルーツパラダイスは楽しんできましたけどね。
先週いつものポイントに行ったら、細めながら大きくなったウドがいっぱいありました。1週早かったのかも?ですね。そして私は1週遅かった、と。
センナは少し下流にあったので採りすぎないように気を付けて摘んできましたよ~。
ウルイはいつも香りで判断するんですけど、大きく育ちすぎてて香りが飛んじゃってて・・・あきらめました。
来年お伴させてくださいませ。もちろんおシショーさまも。
Commented by sukatan_queen55 at 2015-05-18 12:37
●パオ子ちゃん
今回は諦めが早い団体となりました(笑)
時間的にはちゃんと11時過ぎまで山にこもっていたけど、入りっぱなしでどこに行ったか分からない人はおらず。
やはり今年は気温が低かったからパオ子ちゃんが行った時がちょうどいつものポイントが雪解けしていたのかな?ウドは採れなかったのでさみし~。
また来年ですね。
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