東京(浅草):オーセンティック(ベトナム料理)

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熟女4人の古き良き東京を巡る旅、それは神社仏閣だけに留まらない、思ったほど買い食いも少なくお腹を空かせて夕食のため浅草へ。
地下鉄銀座線浅草駅の改札口から直でつながっている東京で最も古い地下街の1つである浅草地下街、開設は1955年1月。

むき出しの配管が天井には張り巡らされている見るからに老朽化した薄暗くて古い地下街は、外の空気より温かく寒さが和らいで少しホッと。
角の焼きそば屋さん、占い、立ち飲みと昭和ノスタルジー溢れる酒場や、タイ・ベトナム・中華などアジア系の雑多な雰囲気が充満したとても不思議な空間が広がっている。

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予め予約してあったのはこの商店街の一角にあるベトナム料理 ビストロ オーセンティック
2007~2009年まで高円寺でベトナムキュイジーヌオーセンティックとして営業後、2011年3月に浅草に移転。

元々長きの間フレンチの料理人だったシェフが織りなすベトナム料理は、特にスープに拘りがあり
ベトナムの味を化学調味料なしでいかに再現するか、そうこう試行錯誤したスープは丸鶏や野菜、ハーブ類が惜しげもなく使われているという。

私もお正月にベトナム旅行で調味料を色々持ち帰ってきましたが、スーパーで売っているフォースープの素などには
ベトナム語は読めないが化学調味料使われているんでしょうね、でもそれがなくては簡単に家庭でフォー作れないのですが。
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店内は4坪のカウンター席のみ、予約しないとすぐに埋まってしまうというので一週間以上前からの予約。
私たちは4人+1人加わっての5人、有り難いことに外のテーブル席が用意されていました。
地下街の道にせり出しても何も文句も言われなさそうなのんびり感、椅子を増やせば8人ほどは座れそう?
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東京勤めの私の親友が仕事帰りに参加して、熟女5人によるベトナム宴会の始まり!
皆が飲んでいたのはベトナムビール「333」、ベトナムのフルーツリキュールのロック、レモングラスソーダなどなど。

私はフルーツリキュールで軽く助走ををつけ、ベトナムコーヒーリキュールでホップ、ベトナム・ダラット高原のワインでステップ、
とどめのジャンプは二次会まで取っておくつもり。←このメンバーで私が一番飲む人
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お酒が弱くてベトナムコーヒーを注文している人もいました、こちらはアイス。
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・ベトナム・リエット・フランスパン付き

豚肉のリエットにフランスパン、このままで行けばフレンチですがパテには何か特殊なスパイスが入ってる。
柔らかいパテをフランスパンにのせてパクチーなど野菜を盛り付けて食べれば、東南アジアへひとっ跳び。
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・特製揚げ春巻き

春雨やコリコリとしたものはキクラゲ?的な食感の揚げ春巻きは、ニュクナムと唐辛子が入ったタレと大根と人参のなます付。
皮が薄くてカリッと仕上がっててタレといただくととっても美味しい。
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・パクチーサラダ

ここにいる全員がパクチー大丈夫というか一部熱烈なパクチニストも混ざってのパクチーサラダ。
フライドオニオンがかかってドレッシングはニョクナムベース、いいお酒のおつまみでエンドレスで食べられる。
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・アサリとレモングラスのスープ

レモングラスのフレッシュな風味とアサリの出汁でスープがあっさりとしているのにウマ―です。
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・アサリのディル風味ベトナムオムレツ

とろとろふわっと仕上がったオムレツ、アサリがなかなかいい旨み具合をかもし出しているようです。
ディルの香りは強くはなくほんのり、ニョクマムベースの辛いタレをかけると味がキリリと締まっておいし!
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・ハーブたっぷり生春巻き

海老や春雨と共に薄い生春巻きの皮がパンパンになるくらい野菜やハーブがたっぷり。
自家製ピーナッツソースでコクのあるソースに付けて食べます、これはこれで香ばしくて美味しいんだけど、
自分は他の料理で残っていたニュクマムベースの辛いタレをつけて食べる方がさっぱりして好みだった。
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・バインセオ

ベトナム料理では必ずと言っていいほど注文するバインセオ、米粉とターメリックの生地に中身はもやしや海老やお肉など。
薄皮パリッパリに焼かれてて中にハーブを挟んでニュクマムベースのタレにつけて食べます。

とにかく料理が運ばれてくるたびにハーブの量が多い!と思っていたが、こちらのバインセオにもかなりのハーブの量。
ミント、シソ、パクチー・・そして、この太い茎は、パクチーファラン!?タイやベトナムで食べたもっと強烈なパクチー。

それまで私たちは外のテーブル席だし、ご主人は出来た料理を運んでくるだけで特に会話もなかったのですが、
パクチーファランやハーブについて質問すると、東京でも手に入るハーブや化学調味料を使わないスープの拘りについて色々語ってくれました。

ベトナム本場だと(私が行ったのはホーチミン)その気候によりフレッシュハーブはわんさかあるので、
ありえないほどハーブが山盛りされてきますが、日本のお店でこれだけ出てくれば十分じゃないでしょうか。

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・名物!豚挽肉のレモングラスそぼろご飯

メニューに名物!と名が付いていたので注文しなくては、そろそろこのお店の〆メニューの時間です。
豚ひき肉の味付けはニュクナムかな?それにしてもレモングラスの爽やかな香りが鼻を伝う。
そして再びパクチー、すでにナチュラル状態になってきた。
全部合わせて下のジャスミンライスと食べると、ん~旨い!これは1人分全部ください。
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・フォー・ボー(牛肉のフォー)

スープが優しい味わいなのにそこはかとないコクがあってうまし、ツルツルとした米麺にちゃんとコシもある。
そしてやはりパクチーともやし、野菜たっぷり、ライムを搾って爽やか~に。

この怪しげな地下街にこんなに美味しいベトナム料理があるとは・・・野菜とハーブたっぷりでヘルシーだし、
といいつつ肉炒め料理とか食べていないので、また来たいお店のリストに追加しました。

体内はハーブにてヘルシーで浄化、フレグランスはパクチー臭を身にまとった熟女たち、さて・・次の行先は!?



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by sukatan_queen55 | 2015-04-22 23:32 | 東京 | Trackback | Comments(0)
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