大阪(羽曳野市駒ヶ谷):河内ワインのワイナリー見学会

b0089578_14360965.jpg
大阪1泊2日の旅行、スケジュールはBOW隊長にほぼお任せ、以前も大阪のインスタントラーメン発明記念館でチキンラーメンを手作り体験したり、
京都のサントリービール工場の見学ツアーに参加したりと、モノづくりの現場を見学するツアーを組んでもらっている。

今回は羽曳野市駒ヶ谷にある河内ワインのワイナリーを訪問して、ワインの製造工程を見学(試飲付き)の申し込みをしてくれた。

羽曳野市駒ヶ谷という土地自体、自分にとっては未知の場所であったのだが、ぶどうの栽培が盛んで全国第7位の生産量を誇り、
デラウェアに限定すれば全国第3位の生産量という有数のぶどう産地であることに驚き、古くは全国で第1位になったことも。

ぶどうの栽培を始めたのは明治時代中期で、そのぶどうを使用したワイン造りも古くから行われてきました。

河内ワインの創業者が本格的にワイン製造を始めたのは昭和9年、台風の影響で食用として使い物にならなくなったブドウを農業振興策としてワイン造りに再生利用することに挑戦。

その後、梅酒・ブランデー・リキュールの製造を展開し、昭和53年に100%河内産ブドウで作ったワインの製造販売を開始。
現在は河内ワイン館、ワイナリーレストランなども展開している。

そんな河内ワインの工場見学や講習会がうけられる少人数制ワイナリー見学会が月1回、開催されています。

ツキ1の見学会は午前と午後に分かれ、各店員は20名。(7名以上の団体ワイナリー見学はフリーで開催されている模様)

参加費は1人1500円、(ブドウ試食、ワイン試飲、工場見学、おつまみ付)

※太字大文字は単に自分の期待指数の表れ

アクセスは車だと西名阪高速道路「藤井寺インター」を降りて、約2.8キロ。
しかしこの場合だとドライバー禁酒担当者がいるね、全員試飲したいのならば、旅行者はホテルに車を預けて電車でGO!

近鉄南大阪線「駒ヶ谷」駅下車徒歩8分と割と近い場所にあります。
b0089578_14362001.jpg
さっそく集合した20名で見学ツアーへと案内してもらう。
河内ワイン館・工場から、丘陵中腹のグレープヒルスポーツ公園までグレープロードと呼ばれるぶどう畑が広がっており、
約1分も歩いたところで延々と広がるぶどう畑の始まりでのショット。

デラウェアの収穫時期は早いところでは6月に出荷、8月中ごろまで収穫されるそうで、こちらの畑はまだ緑色のブドウがたくさん実っている状態。
ワインに使用されるぶどうは河内ワインが所有する自社農園の他、周辺の契約農家で生産されています。
近くのあさだ農園では、デラウェアやピオーネ、瀬戸ジャイアン、ロザリアビアンコ等、色々なブドウが9月中ごろまで楽しめるそうです。
b0089578_14362635.jpg
お次はワイン館の横にあるワイン工場へとご案内。

ワイナリー見学を申し込んでなくとも、ワイン館なら気軽に1階のカウンターで約20種類の試飲や、各ワインのショップ販売、
2階の「展示ホール」では、河内ワインの資料・写真など歴史の観覧が無料で見学でき、これらは随時可能となっている。
b0089578_14362951.jpg
工場内には酵母を加えてブドウを発酵させるためのステンレスタンクが沢山、一部のワインは木樽で発行させるようになっている。
赤ワインは皮の付いた状態でタンクへ、白ワインは皮ととってジュースを絞る工程があるが、ぶどう自体の出来と果実に含まれる水分の絞り具合で良いワインの出来がほぼ決まってしまうのだとか。
発酵後のワインは、オーク材を用いた木樽に移し、ねかせ(熟成)作業に入ります。
b0089578_14363241.jpg
デラウェアを多く生産していることから、デラウィエアワイン、スパークリング、スウィートと種類が多いが、
他にもマスカットベリー、ロゼ、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンなどがあり、
梅酒・ブランデーの歴史も古いことから、梅酒の種類はかなりあります。
b0089578_14363631.jpg
お待ちかねのワイン館2階での試飲タイム!1つ1つ丁寧に説明してくれるワイン・梅酒の数は合計10種類以上。
試飲とはいえ全部試したら結構な量、あまり飲めないなら諦めもつくが、多少飲める自分は「己の限界を試す時がきたようだ!」とかえって力がこもるリスキー女。
b0089578_14363991.jpg
1人1房の採れたてのデラウェア、先よりも付け根の方が甘いと聞いていたので、先の方から順番に食べていく・・イチゴと逆だね。
大粒で糖度が高くて美味しい、上の白く丸いものはデザートチーズのようだった。
一応、食べきれない場合を想定して、ビニール袋付きだったが、そんなやわな胃袋を持っているグループではない。
b0089578_14364321.jpg
デラウェアの他に1人3種類のパンが用意されていたのだが、これはとってもありがたい!
ワインだけガブガブと試飲していたらもれなく死に体が出来上がると想像できるので、何かお腹にいれる物、これ重要。

しかも、午前10時から開始した見学会はもうすぐお昼時間に近づいて、普通にお腹空いてるんです。
こちらは河内ワインの近くにあるお野菜天然酵母パン「とき」というお店のパン、りんご・人参・長いもを酵母したやさしいパン作りを行っている。
チーズ入り、クルミ入り、食パン2カットで1枚分、生地から穀物の香りが漂う自然でなかなか美味しいパンでした。
b0089578_14364639.jpg
私が試飲したリストをあげていくことにしましょうか、最初は誰しも白から始まりました。
若々しい印象でやや辛口で飲みやすいものが多かったかな、特にシャルドネ。

1:デラウェア2013(白)
2:シャルドネ2012(白)
3:シャルドネ80th-hajime-(白)
4:シャルドネ2010(白)

だるまちゃん、BOWちゃんはアルコールはあまり強くないので、最初は良かったが全部飲むのはキツイらしい。
「後は、なめるだけにしとく!」と私の持ってきたグラスを1口だけ味見し始めるだるまちゃん、これ正しいかも。
b0089578_14364950.jpg
5:ロゼ
6:マスカットベリーA(赤)
7:メルロー2012(赤)
8:カベルネ・ソーヴィニヨン2012(赤)
9:デラウェアスパークリング2013(スパークリング)
10:スウィートデラウェア2013(白)
11:エビス福梅
12:弁天福梅
13:布袋福梅
14:七宝福梅

おーーーい、どんだけ飲むねん!私。

マスカットベリーは軽くて飲みやすかったけど、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンとイカからウニ、トロならぬ重圧感に押された結果、
適度に渋みもあって飲みやすいということで好みとしてはメルロー一押し。

梅酒はハチミツのようにトロッとかなり甘いものもあったのでデザート気分だったが、これで全てコンプリート!
トレーディングカードを全て揃えて満足感に陥ってるような錯覚、自己満足ハッピー。

ワイン痛←ん?ってほど高級ワインも飲んでいないし知識もそれほどありませんが、飲み比べるのは楽しいですね。
しかし、ヘロヘロですが、多分パンのお蔭のせいで気持ち悪くもなく元気、腹持ち万歳。
b0089578_14365312.jpg
そして1階の販売コーナーで購入したものがこちら、「エビス梅酒」・・ってワインじゃないのかい!

だってしょうがないじゃない♪和田アキコ的に梅酒が美味しかったから・・・色々種類がありましたがこれが一番飲みやすい。

20年以上も熟成させたブランデーベースの梅酒をブレンドしたエビス梅酒、家でロックで飲んでいるのですが、口当たりは割とさっぱりしているのに、深くてコクがあるというか。
河内ワインの梅酒の中でも一番人気なんだそうです。
b0089578_14361385.jpg
ぶどう畑の見学にワインの製造工程の説明を受け、豊富な種類のワインの試飲にパン・・これで1500円はリーズナブル。

生産者の取り組みなど色々勉強になることも多く、とても素敵で貴重な体験することができました。
BOW隊長~予約してくれてありがとうね!

そんな感謝の言葉とは裏腹に、昼間から完全酔っ払いが出来上がり、口から出るのはオヤジギャグばかりの集団に。

さてー次はどこへ行くのかー

つづく




[PR]
by sukatan_queen55 | 2014-07-17 06:40 | 大阪 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://goldsmile.exblog.jp/tb/22927122
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by chidoriashi55 at 2014-07-21 07:39
これで1500円なんですか?!
申し込みさえすれば誰でも行けるのかしらん?!
ううー行きたいです!
パンもワインもてんこ盛りですやん!
でもでもでも・・・
なんでも程々ということを知らないワタシなんで、
おそらく人間じゃなくなって帰ってきそうな気がします(笑)
Commented by sukatan_queen55 at 2014-07-23 12:49
●chidoriashi55さん
私たちは少人数制の見学会だったのですが、1人~誰でもオッケーだと思います。
たぶん自分はコンプリートのはずなんだけど、途中から少し量を抑えめにしたような。
最後の最後まで何度もお代わりしに行っていたツワモノもおりました。
そう、お代わり大丈夫なようでお好きな方は際限なく(笑)
私もかなりヘロヘロでした、周りが弱い人たちでマトモなのが助かったくらい
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 大阪(阿倍野区・美章園):甘辛... 大阪(都島):喫茶・水戸屋(喫... >>