京都(中央区): 京夕け・善哉 (よきかな)懐石・会席料理

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「京都で和食」と聞くとそのものがタイトルと成り得るような気負いを感じるのだけど、
和食の経験値も上げていきたい、でも肩肘はらずにゆったりと楽しみたい。
夕食に予約してもらっていたのは地下鉄丸太町周辺の室町通り沿いにある
行燈の灯りが浮かび上がっていた京夕け・善哉 (よきかな)

祇園の名料亭「鳥居本」で修行されたご主人と仲居をされていた奥様がオープンしたお店。
屋根付き門から続く露地奥に玄関があり、京都の隠れ家風な佇まい。
店内の照明は明るく清潔感が感じられ、カウンターと個室のお座敷があり、
私たちは2人用の掘りごたつタイプの個室に通されました。
3種あるコース、雪哉(5250円)・月哉(7350円)・花哉(10500円)の中から花哉コース。
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先付:うすい豆の吉野煮
うすい豆=えんどう豆の吉野煮、葛粉をつかってとろみを出した煮物です。
ややとろみを帯びた出汁が香るお汁の底にうすい豆がころころと転がっている。
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八寸:鯛の手まり寿し、いいだこの炊いたの、菜の花とからし味噌、もずく、もろこ
もろこって初めて食べたかも!?コイ科の淡水魚で琵琶湖で漁獲され、京都の料理屋さんへ多く取引されているんだとか。米粒のような子が詰まったいいだこ、柔らかくて美味しい。
後ろの花びらの形なのはゆり根です。
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椀物:鯛の白子豆腐とぜんまいのお吸い物
しっかりと出汁の味わいがするお吸い物の中にゆらゆらと品の良い旨みがある白子豆腐美味しいです。
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造り:マグロ、さより、いか、明石の天然鯛
お造りを食べると関西圏に来た実感が湧く、マグロの赤身が柔らかい。
イカは歯ごたえ抜群で鯛も淡白だけどしっかりした旨みがありました。
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煮物:筍、ふき、鯛の子の炊きもの
京風の上品な味付けに煮付けられた炊きものたち、筍のシャキシャキ感 が際立つあっさりした逸品。
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焼物:鱒の塩焼き
ほぐすと柔らかい鱒の切り身に粉にしたからすみがかかっておりコクが増します、隣は芽キャベツ。
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三宝柑のごま豆腐
和歌山県特産の柑橘、三宝柑の器の中にごま豆腐が入っており、ごま豆腐も柑橘の風味がして爽やか!上にのっているのはふきのとう味噌でますます春らしい。
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はまぐりの土瓶蒸し
はまぐりの磯の風味の出汁が口にジワーッと広がって、ほっこりする!
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鯛の土鍋炊き込みごはん
今宵は鯛祭り、めで鯛!食べ鯛!尾頭付き、結構量は多いですお代わり天国。
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御飯、味噌汁、香の物
身を崩してもらってお味噌汁と香の物と共にいただきます!ゆっくり食べていたのでお腹が膨れ、食べ切れなかったのでお店の人がおにぎりを作ってくれました。←結局、電車の中で食べたのだが
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水菓子:三宝柑のゼリー
三宝柑のゼリーの上に苺と生姜風味のヨーグルトがのっていたのだったかな。
こちらも春らしい酸味と柑橘系でさっぱり爽やかに。

お料理はシンプルで素材の味を生かしつつ、京都ならではの薄口な上品な味付け。
良い素材のそのままの美味しさが伝わる美味しく素敵なお店でした。

この日は色々と特別な日だったのだが、帰りの電車の中でまたバトル!
ええ加減2人共大人になれ~的な終わり方だったのだ。
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by sukatan_queen55 | 2013-06-21 14:06 | 京都 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 委員長 at 2013-06-23 13:04 x
京都で懐石、いい響きだなあ。
それにしてもバトルとは穏やかではないですね^^;
でもそうやって価値観の違いをすり合わせて近づいていくんでしょうね。
うちらもなぜかバトルの時は連荘でやってしまいます^^;
Commented by sukatan_queen55 at 2013-07-01 12:47
●委員長さま
飲みになら何度もあるのですが、京都できちんと和食をいただく機会があまりなかったので、良い体験でした。
バトル・・よく喧嘩するんですよねぇ・・ストレスを溜めないためにハッキリ言う方なんですが、グッと我慢できる部分などもあるだろうと、精神的に未熟な部分も弁えながらじょじょにかたどっていくという感じでしょうか。
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