金沢(片町):Makino(マキノ)(フレンチ)で大食いの会

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1月のデ袋商店(デブくろ・しょうてん)、新年あけまして、おデブとうございます。
毎回、遠慮なく飲み食いし、もう育ち盛りじゃないのに未だアイアンストマックな集団。

新年の幕開けに相応しくゴージャスで目眩がする会にと、会場はフレンチのMakino(マキノ)
このメンバーでアラカルト三昧だと目眩どころか卒倒なので、もちろんコースで予約。

予約の際、マキノさんから「牛一頭用意しとけばよいかね?」と返答が来たそうで、
私の密かな憧れが「アルゼンチンで牛一頭丸焼き食い」と何故分かったのですかっ!

メンバー:ショウタくん、ユウちゃん、エミちゃん、スカタン

新店舗は席数は前の店と同じなのに、奥に広がったゆとりを感じられる空間で、
クリスマス時のテーブル配置と異なり、普段のテーブル間隔には余裕がある。

席についた私たちの目の前に置かれたメニュー表には「THE 大食いの会」

なんと、でぶくろ仕様コース!!メニュー表まで作ってくれたユーモアさに皆大受け。
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カプリコ
まず運ばれてきたアミューズ、開口一番「これって、カプリコだよね?」

カプリコと言えば、某菓子メーカーのアイスに似せた形状のお菓子で、
食べる時に斜めから勢いよくサクッと笑顔で頂くのが、歴代CMで伝えられてきたカプリコマナー。
この形状のせいか、メニュー表にもカプリコって書いてあったわ。

見た目イチゴカプリコ、だがこちらは口の中でさらっと溶ける紅芯大根のシャーベット、
その中にはフロマージュブランのチーズのムースにピンクペッパー、
繊細な皮を直接持ってまさにカプリコ食い、ふわっと香るチーズと共にかなり新鮮。
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甲箱蟹のロワイヤルとビスク、ラングスティーヌとバジルのブリックを添えて
蟹だけに泡吹いてる~と思ったが、これはオマール海老の泡だそう・・贅沢バブリー。
一番下には蟹の味のロワイヤル(洋風茶碗蒸し)、その上にオマール海老のビスク(スープ)と甲殻類の旨みがぎっしり。

横の海苔巻きらしき物体は、ラングスティーヌという手長海老をブリックという皮に包んで、
周りにバジルが巻いて揚げてあります。パリッとして少し春巻きに似たような。
モロッコのスパイスが隠し味になっていてふんわり香辛料の香り。
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アンキモとブリオッシュのトースト、ドイツのキャビアとフィンガーライムと一緒に
トーストされたブリオッシュの上には、アンキモとキャビアとうコクのある濃厚ペア、
付け合せてある人参のサラダとフィンガーライムのキリッとした酸味がよいコントラストに。
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高農園さんの有機人参のムースと塩水ウニ、コンソメジュレ
マキノの美味しい定番と言えばこのメニュー♪
ほんのり甘味のあるムースに贅沢濃厚ウニとコンソメ味のコントラストな三位一体、うまっ。
アルコールはスパークリングに始まり、白、赤へとワインの大移動。
自家製酵母のパンが幾つあっても足りやしない。
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ペリゴール産鴨のフォアグラとブーダン・ノワールのガトー仕立て
レモンと洋ナシ・ピスタチオのコントラスト

フォアグラとブーダンノワール(豚の血入りソーセージ)が、すごく滑らかな状態でまるでケーキの様、一番下がフォアグラ、その上がブーダンノワール、濃厚ここに極まれり!そして一番上に酸味&ナッツの香ばしさ。
回りのレモン、洋ナシココナッツ、ピスタチオのクリームに付けて各味を楽しんで。
真ん中はバルサミコのソース、これを付けても美味しい。
ガトーの後ろには、シュトーレン風のトーストが隠れています。
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クスクスのキャレ、旬の貝類とソース・ムータルド
一番下はクスクスをパンケーキの様に焼いてあるキャレの上には数種類の貝たち。
ばい貝、牡蠣、ホタテ、ミル貝、アワビ、貝の肝などの上にピリッとしたマスタードソースがかかっており、それぞれの海の幸の旨みを感じながらいただきます。
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輪島のノドグロのポワレ、カリカリのウロコとベトラヴと松田久直商店のお野菜を添えて
このタイトルは私へのネタ、だそうです。ベトラヴ(betterave)はビーツの事。
脂ののったノドグロにカリカリの焼かれたウロコの食感が楽しく香ばしい、のどぐろの魚卵も。
周りには大根、ニンジン、ムラサキニンジン、くろ大根、金針菜など覚えきれない野菜っ
一本すじの入ったビーツのソースと、蕪のピューレなどと共に。
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イチゴとセロリのグラニテ
大根おろし明太子がけ・・ではなく、セロリの香りの爽快感とイチゴの甘味でさっぱりと。
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湯湧のカルガモ3部構成
タイトルの3部構成の意味は、カルガモをテーマにした3皿だそうで第一弾がこちら。
湯湧温泉近郊という地鴨、鴨の出汁と赤ワインのソースで・・美味しい~鴨好き。
大食いだけども野菜も食べようね!とメッセージでもいただいたかのように、沢山の野菜と茸。
隠れているけどプチトマトの周りに豚肉を巻いたものもありました。
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第二部はカルガモの出汁のコンソメスープ
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第三部はトリュフのリゾット!その上には鴨の手羽と内臓のミートソース。
シェフによると「別名、鶏そぼろ丼」
こんなに贅沢な鶏そぼろ丼ないわ~ミートソース部分がすごい濃厚。
というか、いつまで食べてるんだろう私たち。
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コースも終盤となっていたが、はるかなる夢なる大食いの宴の終焉の恐怖からか
ここでコース外のチーズの盛り合わせでフェイント、付け合せのパンも。まだ食うのか!
ワインが残っていたのでそれを楽しみたかったのもあるが。

チーズの種類はヴァランセ、フルムダンベール、モンドール、ミモレット、コンテ、パルジャーノ、オッソイラティ
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黒豆クレーム・ブリュレ、黒糖のアイスと
バナナが入ったクリームブリュレに柿とフロマージュブランのアイス。
塩気のものを沢山食べた後のデザート、お腹がいっぱいだけど別の満足感が広がる。
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皆さんはノワールルージュ、イチゴのスープにブラックベリーと生チョコ(スペインの弾ける飴・通称ドンパッチ入り)

私だけバースデーが近かったこともあり、花火弾ける特別デザート!
突然だったのでヒデキ感激っ!(古ッ)
金柑の林檎のパイにバニラアイスのデザートでした~。
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つわものの胃袋を持つ私たちもロングタイムでこれだけ食べればお腹は一杯。
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珈琲タイムでもワインの酔いが簡単に醒めませぬ、この後の二次会ではお酒飲めませんでした。
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メニュー表の最後を飾る謎のサイン、よく読めなかったのだが,
シェフによると「ogui(大食い)だよ」  なんと、予想外、マイトガイ。
語尾の発音を上げてフランス風にogui↑と巻き舌で言えば、
大食いも何だかしゃれ乙なイメージに大変身(幻想)
シェフ、デ袋商店スペシャルメニューありがとうございました!
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3人から私へのバースデープレゼント

ショウタ君:林檎のパウンドケーキ・・・乙女男子からの手作りケーキ!美味しかったよ。
男子からの手作りケーキとは、職場でもあったが個人的には初めていただいたかも。

ユウちゃん:ブリザーブトフラワー付きのハイヒール、発展なる大人女子を目指してほしいとのことで。
ただ今玄関に飾ってあります。

エミちゃん:ストライプの腹巻、薄手でのびる素材なので着やすい、女の腹は冷やすと良くないし。

腹巻してケーキを食べつつハイヒールが似合う女、これが2013年の私の向かうべ道か。
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by sukatan_queen55 | 2013-02-15 06:12 | 石川(金沢) | Trackback | Comments(0)
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